シーラチャーで4日間滞在後、バンコク経由ノーンタブリのミダ・ホテルへの移動である。シーラチャからはバスにてエカマイ・バスターミナルへ移動することにした。シーラチャでのバス出発所は、スーパー・TOPSがテナントとして入っているTUKCOMの向かいである。
写真はTUKCOM、道を挟んだ反対側が下写真のチケット販売所で、ここが始発となる。
シーラチャーからエカマイまでの料金はひとり86B。バスはエアコン車なれど、オンボロの部類。短時間なので良しとしようと思ったが、渋滞で所要時間は2時間45分。ロットゥーにすればよかったと悔やまれる。
エカマイ着後、ニックネーム・ペック氏のコレクション見学のためバンカピに、タクシーにて向かう。タクシーは流しを使えば、メーターを使用しボラレルことはまずない。乗車時点の9月27日で、初乗り料金35Bが提示されれば、正規料金の請求となる。
写真のペック氏が展示品を説明してくれた。流暢な英語である。但し今月は中国陶磁を中心の企画展で、タイ陶磁は展示していないとのこと。タイ陶磁の企画展は来年早々とのことであった。しかし、一点注目すべき壺があった。氏によるとラオス帰りと云うか、ラオス産だという例の産地不詳の壺である。
当該ブロガーは、サンカンペーンと考えているが、ラオスだと云う。根拠がはっきりしない。機会があれば再訪したい。
エカマイに戻り日本食レストランが並ぶ一角のUCCにて昼食。その後、BTSにてエカマイからモーチット終点まで乗車。モーチットからはタクシーにてノーンタブリの投宿先に向かうことにた。時間は20-30分をようしたが、料金は80B・・・うそと思えるほど安い。
しかし、モーチットの駅を降りると、タクシーが縦列をなして止まっている。一攫千金を狙う悪質運ちゃん連中である。これについては、別途取り上げたい。
明日(9月28日)からは、いよいよスコータイとシーサッチャナーライの窯址巡りである。