＜続き＞
樹之本古墳に埋葬された首長の出自はどうであったろうか？ 高霊タイプの陶質土器が出土している。直接交易か、それとも間接的な交易により入手したのであろうか。
以上にて朝倉ふるさと美術古墳館の展示品紹介を終える。
＜了＞
＜続き＞
今回は弥生時代と古墳時代の展示遺物を紹介する。土器、須恵器が中心の展示で、土器類は弥生遺跡から須恵器は古墳時代遺跡である。
＜続く＞
今回から今治市・朝倉ふるさと美術古墳館の展示遺物を紹介する。弥生時代と古墳時代の遺物が展示されているが、今回は弥生時代遺物と古墳からの出土品であるが、弥生期に相当する中国製青銅鏡を紹介する。
伊予は他の地域ではあまり見かけない平型銅剣を見ることができる。独自の文化圏が存在したようである。
＜続く＞
＜続き＞
愛媛大学理学部構内および文京遺跡は弥生時代前期遺跡である。そこの出土遺物を紹介する。
http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/Pamphlet2018-2019.pdf
古代の鉄に関する展示物が豊富であった。中央アジアに製鉄の起源を求める現地調査報告もあった。それらのパネル等々を、当該ブログで紹介するより、愛媛大学のHPに詳細が紹介されている。それを参考にされたい。上のURLをクリックされたい。
今回で愛媛大学ミュージアムの展示物紹介を終える。次回からは、愛媛県今治市・朝倉ふるさと美術古墳館の展示物を紹介する。
＜了＞
＜続き＞
愛媛大学城北キャンパスには、縄文後期遺跡が存在すると云う。そこからは縄文後期に稲作が開始されていたことを示す遺物が出土している。
次回は、再び弥生期の遺物を紹介する。
＜続く＞