世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

Cyberjaya街路樹3題

2018-02-28 08:12:42 | マレーシア

久し振りにシタディーン周辺をプトラ湖辺りまで散策してみた。其の時に見た街路樹である。

変哲も何もない、朱色のブーゲンビリアであるが、よくみるとバッタがとまっている。そのバッタが日本と比べとてつもなく大きい。顔が見れなかったが邪魔しても悪いので、腹部のみ写した。

暫く行くと、白梅に似た花が咲いている。しかも五弁で雄蕊であろうか、その先端は黄色の花粉であり、まさに白梅に似ている。しかし葉は写真のように深緑で形も異なる。それにしても似ている。

懐かしい花が咲いていた。ゴールデンシャワーでありタイの国花である。チェンマイではソンクラーン前後に咲き誇っていた。この時期(2月末から3月初め)に咲いているであろうか? ソンクラーン前に、ここサイバージャヤからチェンマイに移動する予定であるが、強い日差しとゴールデンシャワーが懐かしい。

 


E-Museum of the Sankampaeng Old Ceramics #11

2018-02-27 08:05:18 | サンカンペーン陶磁

<Continuation>

3.Incised pattern ware

3.-1. "SHINOGI-MON" ware

The pattern that formed the incised radiant line with a knife is called “SHINOGI-MON”.

(Source: Sankhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Kubo Collectio/JPN)

3.-2"KAKITORISHINOGI-MON" ware

In this E-Museum, We call “KAKITORISHINOGI-MON” to scrach the slip radially using a tool to make a pattern.

  (Source: BKK Southeast Asian Ceramics Museum)

(Source: Kamuraten Collection/JPN)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: Machida city Museum/JPN)

(Source: Sankhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Sankhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Hariphunchai National Museum/Thailand)

(Source: Sankhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

 

 Continue to next time

 


E-Museum of the Sankampaeng Old Ceramics #10

2018-02-26 08:30:26 | サンカンペーン陶磁

<Continuation>

2.Stamped pattern ware

2.-2. Pikhun (พิกุล) flower scattering pattern 

(Source: Sangkhalok Museum/Sukjothai/Thailand)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukjothai/Thailand)

(Source: Kamuraten Collection/JPN)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: Chiangmai Doh Collection/JPN)

(Source: Kubo Collection/JPN)

2.-3. Flower pattern Ware

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: Chiangmai Doh Collection/JPN)

2.-4. Geometric pattern Ware

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhotai/Thailand)

2.-5. Four fish pattern Ware

(Source: BKK Insurance Museum)

 Continue to next time

 


E-Museum of the Sankampaeng Old Ceramics #9

2018-02-25 08:45:15 | サンカンペーン陶磁

<Continuation>

2.Stamped pattern ware

2.-1. Twin fish pattern <Brown glaze>

(Source: BKK Insurance Museum) 

(Source: Southeast Asian Ceramics Museum/BKK)

(Source: Southeast Asian Ceramics Society/S'pore)

(Source: C antique shop/Thailand)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: River City Auction house/BKK)

(Source: River City Auction house/BKK)

(Source: River City Auction house/BKK)

(Source: River City Auction house/BKK)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source: Net Auction/Yahoo JPN)

(Source:Machida city Museum/JPN)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Sangkhalok Museum/Sukhothai/Thailand)

(Source: Chiangmai Doh Collection/JPN)

(Source: Chiangmai Doh Collection/JPN)

(Source: Chiangmai Doh Collection/JPN)

(Source: Chiangmai Doh Collection/JPN)

(Source: Kubo Collection/JPN)

(Source: Machida City Museum/JPN)

The Machida City Museum regards this as Sankampaeng, but the locality is unknown because of the unique feature of fish pattern and the lack of radial incised lines on the cavetto.

Usualy, Sankampaeng Twin fish pattern plate has the radial incised lines on the cavetto. It is representing Sun-ray or sun radiant or the wheel of law(Dharmachakra).

 

 Continue to next time

 


シタディーンの中国正月イベント

2018-02-24 08:34:52 | マレーシア

今年の中國正月は2月16日であったが、当地では長い期間祝うようである。KLの天后宮では3月2日まで春節祭りを開催しているとのこと。

そのイベントを昨2月23日に行うと、シタディーンからインフォメーションがあった。開催は10時からとのこと。丁度10時にロビーに降りると準備たけなわ。これでは10時スタートは無理であろう。獅子団員は手持無沙汰で開始の合図を待っている。

10時半になって漸く、中国獅子舞がスタートした。

玄関の軒下の左右には爆竹、中央にはネギと朱色の祝儀袋が垂れ下がっている。

爆竹がけたたましい。下が一面爆竹の包み紙である朱色に染まる。

写真左の獅子が、そのネギと祝儀袋を咥え食べる仕草をしている。

いよいよロビーに入るところ。

ロビーでは昔の馬蹄銀に似せたお菓子を口にくわえ、辺りかまわず投げ散らす。

黄金色のミカンも辺りかまわず投げ散らす。

これらの仕草は福と金運を授ける動作であろうか? 種々のパフォーマンスを見せてくれたが、その一つが次の写真。

ということで、最後に四文字熟語の対聯を口に挟んで、獅子舞は終了した。

立食パーティーの前にユーシェン(魚生)とかイーサンと呼ぶ中国正月料理のパフォーマンスである。刺身入りのサラダ『魚生』は、中国正月の期間に食べられる縁起担ぎの料理というが、中国本土には存在せず、マレーシアとシンガポールの華人のみの習慣のようである。新年の食事として、大皿に盛り着けた食べ物を、大勢で豪快にまぜて食す。それらがテーブルに散らかるほど運気がUPするとか。

食べる前に、プラムソースとピーナッツオイルをかけて、大勢の人の箸でかき混ぜ上から落とす。

その成れの果て。これを小皿にとって食べることになる。生の魚はサーモン。『魚』の発音が『余』と同じことから、吉祥を表し長寿の祈願に重なる。混ぜるときには『ローヘイ』とか『ゴンシーファーチャイ』と声を合わす。いずれも目出度い語句である。その後立食パーティーが始まったが、酒はなし。

いずれもそれなりに美味であった。デザートも準備されている。

ということで、1時間半ほどでイベントは終了した。うろ覚えであるが、マレーシアの華人は20%足らずと考えるが、国として祝日を2日間設定している。マレーシアのマレー人と華人、ひいては中国との結びつきは恐るべし。