あぁ、湘南の夜は更けて

腱鞘炎やら靭帯断裂やら鎖骨骨折やら…忙しいッス。
自転車通勤往復100kmは、そんなこんなで自粛してました。

多摩川のんびりサイクリング~145.87km

2005年09月02日 | 自転車・どこかへ行こう
日曜日は父親の三回忌、明日はその準備で自転車はお休み。
今日が自転車三昧の夏休み最後の日。

先日、初めての100kmツーリングにご一緒させていただいたHさんと待ち合わせて、
あの時は羽村取水堰と阿蘇神社に行ったから、今回は河口まで走ることにした。
これでHさんの多摩川サイクリングロードは一本につながることになる。
久々の「あさたま」、といってももう8時だ。

今日も待ち合わせは二子橋。
ガス橋までは川崎側を走り、ガス橋で東京側に。

そして、東京側の終点がここ。

この防波堤の向こう側に関東大震災の水難罹災者を慰霊するがある。
ここまではHさんも一人で走っていたので、川崎側にも行きましょう、と。

川崎側は東京側より2kmくらい海に向かって走れる。

そして、それは、どん!唐突に終わる
この最後の2kmは綺麗に舗装されていてもったいない。
多摩川サイクリングロードの終点として憩える場所を作って欲しいなぁ。

せっかくなんで川崎大師へ

厄年らしいので、神社や寺があると「ひ~、助けてください」って祈ってるな。
丁度昼時、久寿餅は必須か、昼飯は蕎麦か、とも思ったけど、
日陰がカラッと気持ちいいので近くの公園でコンビニ弁当と謎の液体。
そのままベンチで20分ほど風に吹かれてうつらうつら、極楽です。

「稲城市に湧き水があるんですよ、行きましょう」

去年の夏、初めてMTBの自走で多摩サイに来たとき、
二ヶ領上河原堰堤の交差点で信号待ちをしていると、
歯が抜けた笑顔のちょっと変わったおじさんに話しかけられた。
無骨な実用車の荷台には空のペットボトルが20本くらい積まれてた。
「にいちゃん、近くに旨い水があんだよ。一緒、来いな。」
当てもないのでついていってみることにした。
おじさんはずーっとしゃべりっぱなしだけど、言ってることの半分も分らなかった。
ただ、その水の湧く場所に連れて行けば僕が喜ぶだろうという親切な気持ちは分った。
暑い日だったしね。
それが東京の名湧水・穴澤天神

ここで帰りのボトルに水を詰め、顔と手を水につける。
登戸の大黒屋の前で今日ののんびりサイクリングは終了です。


どうも房総半島ツーリング以来、すぐに尻が痛くなる。
今日の帰りも泣きが入ったよ。
何が原因なんだろう。
明日、明後日の休輪日で調子戻るかな?

本日の自転車
多摩川を河口まで
145.87 km 6時間50分 平均速度21.3km/h
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