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あぁ、湘南の夜は更けて

腱鞘炎やら靭帯断裂やら鎖骨骨折やら…忙しいッス。
自転車通勤往復100kmは、そんなこんなで自粛してました。

筋肉痛からの奥多摩「蕎麦太郎オフ」 ~163.8km

2017年10月01日 | 山登り
土曜日は久しぶりに表丹沢に行ってきたv(^-^)v

[尊仏山荘がちょこんと載った塔ノ岳まで続く稜線、あれを歩く]

予定の急変で空いた一日。
ikedaくん主催の「箱根沼津修善寺温泉輪行ツアー」もあったが間に合わない。
という言い訳wwリハビリ中なんで箱根はまだだ。

山も久しぶりで、本当に歩けるのかわからない。ゆっくり行こう!

[のはずが、せっかちな僕なわけです]

今の能力を超えるペースで

[登った!  が見えねぇ…(´Д`ヽ)]

そして今の能力を超えるペースで

[下った!  断酒13日目ですv(^-^)v]

この時点でヤバい感じはしていた。特に下りがね~太ももの前がねぇ…

そして日曜日は奥多摩オフがある。ダイジョウブか?

[表丹沢をヤビツ峠から大倉までの定番ルートで]

◇本日の山登り◇ 15.03km

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DBK主催のオフ会、奥多摩の蕎麦太郎っで蕎麦を食うべぇというオフ。

5時に目が覚め、トイレに立ち上がろうとしたら…う~痛いね(笑)
タンスにつかまって起き上がる。
血圧を測ると上が160と出た…ナイス! もう一度測ると152と出た。
筋肉痛だし、血圧高目だし、と言い訳を考えていたが、せっかくの日曜日じゃん。

薄掛け布団を蹴っ飛ばして起きた。自転車と登山の筋肉は違うしね。

8時半に国立折り返し集合ということで、安全のマージンを取って5時45分に出た。
向い風(笑)
それでも漕いで

[7時45分に府中四谷橋に着いた。]

座間警までの14kmを向い風にやられて、もうね、

[平均速度は22.2km/h…orz]

今日のメンバーは、左から林檎さん、僕、陽ちゃん、電話中のぴかぬう(^^

[青空がいいね、空気も乾いていて、まさに自転車日和!]

まずは玉川兄弟まで





[気持ちいスピードで走るDBKトレインに乗って]

やっぱ登山の筋肉とは違うんだね、ちゃんと漕げるv(^0^)v

堤防から降りるつづら折りのコーナーでタイヤがリムから外れそうな感じが尻から伝わった。
「来たな、久しぶりに!」
そう、スローパンクチュアですね。

いやぁ、パンクって何?どんなの?ってくらいなかったわけです。

[調べたら2013年3月13日以来ですよ、4年6か月ぶり(笑)]

名物かっていうくらい、さんざんパンク修理はやってきたので、
4年6か月ぶりでも手慣れたもんです。


[陽ちゃんが変なもん発見(ピンボケ~)、見なきゃよかった]

こいつが気になりのびのびライドができないじゃん...(*´・ω・)ゞ

修理を終え、林檎さんから濡らした端切れをもらって手を拭く。
その布切れをデイパックのポケットにしまう。

林檎「どうせまた使うもんね」
いやいや、勘弁ですよ…


[走り出して2分かなぁ…(笑)]

パン!って音がしてふくらはぎに風があたる。

まさにあのタイヤのあの部分がヒットしたのでございました。゚(゚ノД`゚)゚。

[懐かしいね、この感じ、この空気w]

タイヤに厚紙を当てて応急処置をして、チューブを直して先に進む。


[11時25分、奥多摩駅に]



11時30分、氷川国際マス釣場にある「蕎麦太郎」到着! ここまで84.8km。

2度のパンクが時間調整をしたみたいにまさにグッドタイミングでした(*^-^)b

僕の注文は「手打ちぶっかけ蕎麦」800円なり。

[まぁ普通でしたけどね、量が多くて、あおさの天かすはナイス!]

ほかの3人は「手打ち麦切り」800円を頼んだが、これもちもち食感で美味しそうでした。
コーヒー、紅茶が無料というのもうれしかったね。


[また来るかと言えば、微妙ですが…まぁ、満足!]

マス釣場にはたくさんの家族連れが釣り糸を垂れていた。

[釣ったマスは蕎麦太郎で焼いてくれるよ]

ここからは下り基調で来た道を引き返す。


拝島橋で僕は離脱です。

[みなさん、遊んでくれてありがとう!]

えぇと、御殿峠とかあんな大変な坂だったっけ。

っつか、あんなにアップダウンがあった記憶がない、弱っている(笑)

[かつては往路で自転車通勤をしたルートでもあるのに…ということで惰性で泣きながらの30kmでした]

帰宅してちょっとだけお昼寝をしたら、えぇと立てませんでした(笑)
昨日の丹沢の筋肉痛、やばいッス…さらに明日は奥多摩の筋肉痛も来るのかな? 怖ぇ…
◇本日の自転車◇
昔は僕がオフ会を立てていたけど、今はみんなのオフ会で走らせていただき感謝ッス!

[少しずつ体力を戻すよ!]

163.85km 7時間30分31秒 平均速度21.8km/h ←あぁああ( ノД`)シクシク…

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健康を取り戻すための日々(2)~愛鷹山・石巻復興マラソン

2017年06月25日 | 山登り
■6月11日
表丹沢オフの翌日は、三島に住むskiさんプレゼンツの愛鷹散策でした。
久しぶりの丹沢縦走の翌日、起き上がれないかもしれないという不安はあったが(^^

5月21日に御岳山のロックガーデン散策というDBKのオフ会を立てた。

[その日に参加した林檎さん、ぴかぬう、マトケン、僕を招待してくれました。]

僕らが立てる「こっち方面」のオフ会に三島から参加してくれるskiさんの庭にご招待です。

なんとも不思議なオフ会で、愛鷹山連峰には位牌山や愛鷹山などピークがあるのに、
今回は山頂に立たないオフらしく、そこにも興味が湧きますね。

三島駅から登山口の水神社まではskiさんのベンツの送迎付きVIP状態(^o^)/
水神社から林道を歩いて登山口に

[登山口ですがピークにはたどり着きません(笑)]

まずは、つるべ落としの滝を目指す。

[このセクションは板状節理がつくったセクション、歩きにくい(笑)]

標高500mちょいの水神社から標高差400mほど、1時間ほどでつるべ落としの滝

[メインディッシュが終了w]

その後は池の平まで標高900m前後で続く巻き道を3kmほど歩く

これが気持ちよかった。ふかふかの絨毯のようで、マウンテンバイクで走りたくなる。

池の平で眺望が開け、沼津港、大瀬崎、愛鷹山が見渡せた

[ゴルフ場に人がいる、とかそんなことをつぶやきながら]

池の平からは稜線を下っていく

[一粒で三度おいしい! 板状節理セクション、落ち葉のセクション、そしてこの稜線!]

山頂を目指さない登山もありッスね。風も気持ちいい愛鷹散策でした。

早々に下界に下りて、その後はskiさんのお庭で宴会です!

[ここでも僕はノンアルコール!v(^o^)v 健康を取り戻すために!]

skiさん、ありがとうございました。出会わなければ知ることのなかった愛鷹山です!
◇11日のトレッキング◇

[次は位牌山ってのに登ってみたいな]

6.02km 2時間42分
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■6月17~18日
いよいよ練習もしないまま石巻復興マラソンの週末を迎えちまっただよ(;≧ω≦)ノ

練習は…えぇと12日(月)に家の近所を7km走って、力尽きた(笑)

[7kmの3倍…想像の範囲を超えるな、でも走り続ければ着くんじゃね!]

17日は石巻の息子の職員宿舎に前泊、この時間も楽しみなんだ!

[りごぞうを石巻市に運ぶお手伝いをした。りごぞうの第2の人生はこの石巻で]

石巻ポタリングに繰り出す。まずは昼飯だ!

[行き当たりばったりの満腹や、彼はホッケ定食、僕はラーメン。素朴においしかった!]

彼がりごぞう、僕がママチャリ。
このママチャリは職員宿舎で代々受け継がれるという歴史あるママチャリだ。

その後は彼の案内で

[彼の職場が音頭を取ってる『ミズベリング』の水辺で落語、こんなところで落語な体験!]

さらに日和山へ~、ママチャリには厳しいよ(≧▽≦

[東日本大震災で流された旧北上川流域、少しずつ]


[旧北上川をわたるりごぞう、自走じゃないが(^^]



夜は牛タンの『ほずみ』で牛タン三昧

[息子と飲む機会、もちろんアルコールは解禁だ(笑)]

彼の部屋でも呑んで、相変わらず飲みすぎて本番当日w


[マラソンのスタート会場、専修大学に向かう]


[息子と一緒に走れるって、本当にうれしいぜ。40過ぎにマラソンを覚えてよかったよv(^o^)v]

スタートすると、まぁ置きざりですね(笑)

あとは沿道の方々に「お疲れさまです!」「ありがとうございます!」をいうために走っていた。

[元気をいただきました]

折り返しに向かう途中で息子とすれ違う。がんば!

いやぁ、長いね21km、今の僕には。
でも、最後まで頑張ったよ。1時間56分のゴールです。
走れていたころより30分も遅いけど、でも2時間切には素直に自分をほめてあげたい。

お互いの完走を祝って

[友福丸で海鮮丼と刺身定食です!]


◇18日のマラソン◇
とりあえず完走できた! の目標をクリアした。次は直江津集合です!

[彼に見送られて石巻線へ。また遊びに行くぜ!]

21.1km 1時間56分

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健康を取り戻すための日々(1)~小田急散歩・表丹沢縦走

2017年06月25日 | 山登り
■6月4日
三浦オフの次の目標は息子と一緒に「石巻復興マラソン」を走ることだった。
といっても、血圧が異常値を記録してから十分にランニングもしていないぞ(≧▽≦

三浦オフの次の日、朝一の血圧が結構高目だったので無理をせずにウォーキングに切り替える。
実は、仕事を休めたけど血圧がヤバいぜ!という土日は結構のんびりと独り歩きをしてきた。
ルートは「小田急沿線自然ふれあい歩道」からチョイス。スマホアプリ「小田急散歩」がある。
黒川、はるひ野、唐木田、向ケ丘遊園など、いくつかを散歩してきた。

この日のチョイスは高座渋谷から桜丘までのルートと桜丘から高座渋谷までのルート。

[街中にこんな新緑のトンネルがあったりする]

2つのコースを合算すると14kmになる。
新たな発見もあり、気分転換にいいですよ! 小田急散歩、おすすめです(*^-^)b

◇4日のウォーキング◇

[境川サイクリングロードもちょこっと歩いたけど誰にも会わなかったな]

14.15km 5時間29分
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■6月10日
丹沢からも遠ざかっていた。独り歩きをしているときに血管が…とか怖いじゃん。
っつ~ことで見守り部隊をつけて丹沢に登ってきた。

去年までの部下が商品調達部門に異動になり、苦労していると聞き、気分転換に丹沢に誘った。

彼のチョイスで6人の若手が集まった。

[これだけいれば僕に何かあっても何とかしてくれるでしょう@塔ノ岳]

ルートは定番のヤビツ峠~二ノ塔~三ノ塔~行者岳~新大日~木又大日~塔ノ岳、
時間があれば鍋割山で鍋焼きうどんの全行程19kmのルートです。


[富士山もお出迎え! 気分転換になったよね!]


金冷シからの鍋割稜線はブナの新緑に笑顔があふれる


湘南の海をみながら鍋焼きうどん、格別!

[相変わらずの大満足です。そして健康を取り戻すためにノンアルの僕!]

結構、ハードだったようだけど、景色とうどんに大満足な彼ら…

[向こうの稜線をずっと右から左へ歩いたんだよ!の一言に感嘆の声@大倉]

丹沢が好きになってしまったようでLINEに「masa塾」というグループが勝手にできた(笑)
次は夜行で行く八ヶ岳を計画しようかな!
◇10日の山登り◇
このルート、本当に飽きないッス

[少しずつ健康を取り戻しつつある]

19.67km 8時間48分

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息子の八ヶ岳デビュー戦、赤岳ピストン2往復!Σ(°◇°

2016年08月21日 | 山登り
来年の就職が決まった息子、数年は地方勤務が続くらしい。
ということで息子佑太と男二人の山行。丹沢ではない行先に選んだのが八ヶ岳。

結果オーライでしたが、ここで生死を分けるようなミスがあった。
偶然も重なって終わってみればめでたしめでたしでしたが大反省です。。
ほかのトレッカーの参考になれば、と思います。
本当は笑えないんだけど、ネタのような出来事でした。
あいつは僕に似ているのか!Σ(°◇° 

何も知らない幸せなころ…日も差している

[ザックのウェストハーネスの余りが白帯みたいだぞ(笑)]


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父親に佑太が与えてくれた時間は金曜日の夜から土曜日1日だけ。
日帰り登山じゃん(≧▽≦;
日帰りできる3000m級の山…、行先は今年6月18日に歩いてきた八ヶ岳にした。

[横岳から赤岳・中岳・阿弥陀岳を臨む]

この日、僕は24kmの縦走をして、14:22に美濃戸口にゴールしている。

[あの景色を佑太とシェアしよう!]

佑太とは丹沢には登ったことがあるが、彼自身3000m級は初めてだ。富士山登ってた(^^
安全のマージンを取って、赤岳~中岳~阿弥陀岳に絞って登ることにした。

夜行バスは4:20に八ヶ岳山荘前についた。
いびき親父がうるさくて眠れなかった!(≧▽≦
金払って人のいびきを聞く羽目になった上に寝られず…って、どゆこと。

空には明るい月が輝いていた。

[朝5:00、天気予報では曇り、登山指数Bだったが、意外や期待できそうです(^^]

行者小屋までは話をしながら登れる傾斜、たくさんの話をしたなぁ。

[5:54、八ヶ岳登山口。ウェストハーネスが…]


[唐突に視界が拓けて、横岳がでーん! 高ぇな~]


[本日のメインディッシュ、赤岳! ウェストハーネスが…]

行者小屋には7:30に到着! 天気予報に反して青空!

[デザートの中岳、そして阿弥陀岳]

コースタイム3時間10分を2時間30分で登ってきた。これが罠だったなぁ…(≧▽≦

行者小屋から見ると圧倒的な高さ。壁だね、赤岳。

[2時間後にはあそこにいるんだね]

20分ほど休んで7時50分、赤岳を目指す。

[チョイスした尾根は地蔵尾根]


[視界が拓けると、茅野の街とその向こうに北アルプス! が…気になる雲が]

高度を上げるにつれ徐々に遅れ始める僕ちゃんww

[勘弁してやってくれ、もう52歳なんだ…(><]

圧倒的な高度感。真下に行者小屋。

[この直後、強烈な足攣!(笑)]

すれ違うのもままならないザレ場の急斜面で銃に打たれた人のように倒れこむw
先を行く佑太に足を攣った!の合図。決勝で負けた吉田沙保里のような顔だったらしい…。

お、おまたせしました…


地蔵ノ頭に登ると景色は真っ白になってしまった。
強風と雨、急いで雨具を着て、ザックにレインカバーをかけた。
ザックカバーが今回のアクシデントのキーポイントだ…、覚えておくように!

いやぁ、何も見えない。カメラも仕舞わざるを得ない。
稜線の向こうに富士山が見えるはずなんだけどなぁ。

赤岳までの急登、目の前のザレ場、岩場をしっかりと見て登るだけ。
そんな中、靴先を岩にひっかけ倒れるのを避けるために踏ん張った!
ぎゃー、かつてない足攣!(笑)
しばらく動けない、先を登る佑太に「足攣った!」と叫ぶ、その顔は吉田沙保里だったと…orz

ふくらはぎはマジで痛くて、軽い肉離れかな、という印象。
9:05、山頂についた。コースタイム5時間10分を3時間45分で…足も攣るわな(笑)
とりあえず、雨と強風を避けるために赤岳頂上山荘に避難する。

ここで作戦会議。
「何も見えないし寒いし雨だし風だし、下山しよう!」
カップヌードルを食べながら1時間ほどのんびりして、下山準備。


[とりあえず登頂記念写真]


[赤岳山頂、真っ白な世界w]

目の前の中岳を超え、その向こうの阿弥陀岳に行く予定だったが

[あの日の稜線…、こんな稜線を見せてあげたかったなぁ]

今回はここを右に、そう最短で文三郎尾根を下ります。
この尾根、ひたすら階段なんだね。

「階段に次ぐ階段、滑るザレ。登りも下りも根をあげる、きつい尾根」

山の雑誌にそう書いてあったから絶対チョイスしないって決めていたけど仕方ない。
くだりながら佑太と、「この尾根は絶対に登りたくないねぇ」と話していた。
登ってくる人はすでに抜け殻のようだった(笑)

そんな尾根、コースタイム1時間30分のところ1時間で下ってきた。
午前の11時20分に僕らの登山は終了です。
このペースなら14:20の早いバスで帰れるねv(^o^)v

行者小屋では佑太がお汁粉を注文、そこで腰を抜かしそうになっていた。
「お父さん、誰かのザックを背負ってきちゃった!」
赤岳頂上山荘! 僕も腰を抜かしそうになった。
ザックカバーが一緒だったから僕もまったく気づかなかった。

真っ先にそのザックの主のことを考えた。
行者小屋から赤岳頂上山荘に衛星電話をかけてもらったが、
悪店の中、衛星がつながらない…絶体絶命か!
行者小屋の方のスマホがつながった。ドコモはアンテナがあるらしい。

ザックの主は女性で、山荘に電話番号を残し、15分ほど前にすでに下山をしたとのこと。
佑太のザックは山頂山荘に残してある。
空身で下ってくるとしたら最短の文三郎尾根だろう。
佑太をピストンさせることにした。
さっき、「この尾根は絶対に登りたくないねぇ」って言っていた尾根だ。

真っ白で見えていなかったが、晴れていれば絶望的な壁だな

[6月18日、行者小屋から見た赤岳…あそこまで!]

2kmで540mほど登る。登りコースタイム2時間、下りコースタイム1時間30分。
心配だったのは焦って滑って滑落すること。
11時40分、焦らなくていいから、ゆっくり行ってこいと送り出した。

僕は、行者小屋の外で女性が下ってくるのを待った。
雨と風、厳しいw アンダーウェアやシャツが濡れたまま冷えていくw


[ブルーのザックがカーキのザックに変わっていた!]


[白帯みたいなウェストハーネスじゃない…あぁ]

12時35分、文三郎尾根の方から2人連れの女性が下りてきた。

一人は手ぶらだ!

駆け寄ってお詫びをしたら、まったくポジティブでタフな女性だった。
背負って下りようかと思ったが、どこへ向かったかわからないからおいてきた、と。
彼女たちも文三郎尾根を下って帰るだけだったので「楽させてもらった」と笑ってくれた。
「文三郎尾根を下って帰るだけ」なんという幸運!
佑太とは途中ですれ違って、彼からさんざんお詫びをされたということで少し安心。
彼女たちは僕からザックを受け取って、美濃戸口に向けて下山をしていった。
とてもタフで良い方でした(茅野駅でも再会し改めてお詫びをしました)。

あまりの寒さ、冷たさと、彼女にザックを返せた安心感もあって、
僕は行者小屋の中、外が見える席に移動した。

[ここにいたご夫婦と顛末を話しながら]

コースタイム3時間30分、もろもろあって3時間かな、と踏んだ。
帰ってくるのは14:45分かな…、そこから美濃戸口まで2時間30分。
17:30に美濃戸口だと16:20の最終バスは逃すことになるから、あとはタクシー…。
そんなことより無事に帰ればいい。
なんせ、彼は八ヶ岳を予習していないからね。
体力消耗で動けなかったら行者小屋に泊まってもいいな。

ここでダメダメお父さん、ビールを飲みます。
だって3時間もあるんだもん(笑)

と、13:45…!

[うそぉ(笑)]

出発して2時間で帰ってきた。

[この白帯感の高いウェストハーネス!よかった!]


赤岳頂上山荘では20分くらい滞在したらしい。補給の食べ物が山荘になくて

[行者小屋の牛丼のかきこむ! 安心したよ!]

赤岳頂上山荘の登山者もびっくりしていたらしい。デビュー戦で2往復(笑)

25分ほど休んで14:10。
あらためて美濃戸口までコースタイム2時間30分、終バス16:20。
「佑太、まだ走れる?」「走れるぜ」
ということで14:20、雨の中出発!

[写真を撮ってくれたのは佑太が頂上山荘で話した人、びっくりしていた(笑)]

ということで時おり走りながら8kmの道のりをくだった。
想定より早い15:50、赤岳山荘に到着。
しっかりと着替えもして、二人でビールで乾杯!
「景色も見えない悪天候の中、同じ山を登るのは精神的にきつかった」
そりゃそうだ(笑)
「二度とザックは間違えない」
それ当たり前だから。

息子のタフさに感心した一日でした。

[ビール1本で寝落ち @ 茅野へ向かう最終バス]

あの女性のザックでなかったら、縦走のパーティのものだったら、
息子がタフでなかったら…、本当に反省の一日でした。

そして、それとは別に2時間で帰ってきた姿を見て、尊敬した自分がいる。

逆はいやだ(笑)



軽い肉離れ。
昨日は美濃戸口まで時おり走ったりしたので大丈夫かとおもったら、
左のふくらはぎだけ痛くてまともに歩けない自分がいますよ。やばいね…
◇今日の自転車◇
再来週はDBKのメンバー6人でこのルートを行く。ザック注意!

[文三郎尾根を1往復半…考えたくもない]

19.1km(息子は23km)

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『直江津集合!』に向けてバーテープを巻いてみた

2016年08月14日 | 山登り
8月27日は『第10回 直江津集合!』です。

漕いでませんが諦めていません。

「バーテープを新調した!」

テニス肘、恐るべしですよ。
自転車乗れない日々に気持ちの上でブログ更新できなかった。

日柄物だから治ったら漕ごう、治ったら書こうと思っていたが、
気づけば「直江津集合!」2週前だもんなぁ…。

左ひじ、ドアノブも回せず、コップも持てず、いつも痛くて、
当然、STIレバーは握れず、さらには僕のバイクは左前だ(笑)
怖くてANCHORに跨げなかった。
朝は、ひじの痛みで目が覚めてゆっくり1分ほどかけて曲げ伸ばしをするような生活(≧▽≦

原因は職場のノートPCと姿勢。
だけど、仕事辞められないもんね、っつか仕事が日増しに増えていくし(笑)

今年の直江津はDNSでみんなをお出迎えかな、なんて思っていたけど、
最近、少しだけ痛みが和らいだので漕いでみようと思いはじめた。
もちろん、年に2回しか漕いでいないので、ケツがギブアップする可能性大だな。

だけど、頑張ってみる! 言い出しっぺだもん!

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肘の痛みは想像以上で、ランニングもあまりできなかった僕、
ずっと丹沢に登っていた。年末からつい先日まで、ずっとね。

「雪の塔ノ岳」

靴ひも結ぶ時だけ痛みをこらえれば、トレッキングは無問題だったから。

そして、昨日は燕岳へ。
火曜日に酔っぱらって夜行バスを申し込んじゃったからね。
5時20分、登り始めは曇って真っ白な世界、森林限界を超えるあたりから幸運にも晴れだし、
山頂付近ではすっかり青空になってしまった。


「大天井岳へ伸びる東銀座尾根、その向こうに槍ヶ岳」


9時30分

「燕岳山頂! 高所恐怖症!」

燕山荘で1時間、おでんにビールの人になり、10時30分下山。

12時14分には中房温泉に下山!

[わざわざ北アルプスまで行って、このせっかちさ(笑)]

山でもチャリでもせっかちです。

来週は就職が決まった息子と八ヶ岳。
ということで『直江津集合!』は本当にぶっつけ本番になります(><
◇今日の自転車◇
『直江津集合!』

[去年はオルトリーブをコンビニに置き忘れるという痛恨のエラー(笑)]

76.09km

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133日ぶりにクリートをカチッとした ~横浜76km

2016年01月09日 | 山登り
生きていました(^o^)/

ロードバイクにまたがったのは8月29日の直江津以来だぜぇ(≧▽≦

[PACIFICO YOKOHAMA 遠いぞ(笑)]

133日、この間に仕事では大きな変化がいくつかあった。
2015年6月に書いた企画書、2016年5月に書いた企画書、その他もろもろ…
そんなものが一斉に動き出した。
ブログもそうだけど、自転車仲間のSNSからも遠ざかり、Facebookも見る余裕がない。

ロードもランニングも乗らないまま、酒は飲んじゃうわけで、
確実に肥え、masaの着ぐるみを着たmasa状態になってしまったぞ(@@

いい加減ヤバいので漕ぎ出すことにした。
DBKのオフ会があったのだが、一緒に走れるのか分からん。
それよか、国立折り返しの集合までたどり着くのかさえ不透明だ(^^;

ここは、コソ練!
っつことで、本牧珈琲を目標に漕ぎ出した。最短コースだ(笑)

[133日ぶりのロードバイク…横浜の遠さに愕然!]



[着いたよ着いた( ノД`)…]

ソフトクリーム、そして本牧ブレンドで、まったりとさせていただきました。
ここはRUNで来る場所だったのにな。

◇今日の自転車◇
今ね、太ももが張ってるぜ

[とりあえず漕ぎ出したよ!]

76.09km

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高尾山オフ!って林檎さんと二人だけッスね(蕎麦編)

2015年08月16日 | 山登り

[高尾山に登るオフ、登るのは2名、見送りが4名(笑)]

取り急ぎ、蕎麦の話だけでも


[この景色は大瓶700円で買った! いいねぇ~ @ 十一丁目茶屋]

そして、ざる蕎麦

[まぁね、600円だから仕方ないっちゅえば仕方ない…だがな]

注文するときにバイトのお兄ちゃんに聞いた。
「蕎麦粉の割合ってどうなの?」
「二八です」
まぁ、想定内ですよね、まぁ、期待はできない。

で、すぐに出てきた。あまりにもすぐに!だ。
本当に茹でたのか、冷水でしめたのか、ってくらいの早さ。

期待はしませんよ感はしっかり培ってきた。
600円、観光地、蕎麦粉2割。期待をしても仕方ない。

が、こんな蕎麦があるのかってくらいの蕎麦だった。

林檎さん「…なにこれ」
masa「粘土食ってるみたいだね」
林檎さん「やだ~」

うん、柔らかい粘土だよ、これ。香りも風味もコシも何もない。
僕、基本的には味音痴ッスよ。
その僕が言いたい 「これで金とる?」

客を舐めているんだね、びっくり。
こういう店は淘汰されなくちゃいけないと思う。それは割とまじにね。

恐らく中国産の蕎麦粉(玄蕎麦ではなく輸入の時点で粉になってる)と外国産小麦、
客がひっきりなしだから、もう茹でちゃってる。
家畜のエサだな、これ(笑)

高尾山の山の中にある蕎麦屋さんさ、そういう商売はやめようよ。
片手間の蕎麦ではなく、蕎麦屋が本業なんでしょ、というお話し。

CS(顧客満足)、今の時代はこれでしょ。たとえ一見さんでも。
取り急ぎ、高尾山蕎麦警報!






◇今日の山登り◇
オフ会やりましょう!

歩行距離8kmくらい

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丹沢表尾根縦走3週連続(ヤビツ峠~塔ノ岳~鍋割山)19.9km

2015年07月26日 | 山登り
首が痛くて上を向けない日々、今日も山登りです。

[道連れは昨日のBBQで一緒だった須黒くん@二ノ塔]

前週、新大日の先で見たトレッキングシューズのソールを見たくて…

[土中に人がいたんじゃない?というコメントをもらったもんで(なわけない)]

昨日は自転車仲間とBBQ、散々飲んで、でも早めに解散したようです。
早めに解散したのに、朝起きたら流し台にSTRONG ZEROが4本ありました(≧▽≦

目的はDBK(土手端会議)ハイキング部秋の山行オフの下見ですねv(^o^)v

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6時過ぎ、下界はすでに暑い

[大山が見えない、っつことは向こうからこっちも見えないね@寒川駅]

昨夜の酔っ払いは缶チューハイ4本に加えて、きっちり今日の朝食を買っていた。

[ツナマヨと…、和風仕立てツナマヨ…、どういう頭をしてるんだ?]

7位30分に秦野駅に着くと、早めについた須黒くんがお出迎え。

[相変わらずの行列]

ここに始発前の臨時便が来たお陰で、僕と須黒くんは座って始発の人にv(^o^)v


[ヤビツ峠はトレッカー、ローディー、そしてランナー! 日本って健康的だね]

8時30分スタート! そしてまずは旧富士見茶屋まで裏ヤビを下る。

[誤差ww トレッキングのために買ったGARMINなのに(≧▽≦]


[いよいよ登り!]

須黒くんは昨日のBBQのあと、酔っ払った勢いで買ったトレッキングシューズ。
ナイス! 酔っ払いが世界を回している!(笑)

時間が押したら鍋割山の鍋焼きうどんは無理だなぁ、ということで
「須黒くんさ、飯とか持ってきた」
「一応、即席ラーメンを持って来てます」みたいな会話があった。

二ノ塔までは景色が拓けないだけにきつい!

[でも、こんなガレ場になれば左右の景色が拓け、]

振り返れば大山

[何度も書くけど、ほんとに格好いい山だね]


[もう少しだぜ、須黒くん!]

9時31分、登り始めて1時間で二ノ塔へ


「須黒くん、水どんくらい持ってきた?」

[1Lですよ]

すでに500mlのペット半分飲んでますがな(笑)
っつかラーメンのための水w(爆)
っつか、夏場は大人一人2Lの水を飲まなくちゃいけないのに。

ってことで笑っちゃいました。
まぁ、僕が3L持ってきているし、ビール飲む口実もできた(*^-^)b

次の目標は15分先の

[三ノ塔、ここからは稜線を行くので気持ちがいい!]


[下から吹いてくる風が気持ちいい!]

振り返ると二ノ塔がもうあんなに遠い



[三ノ塔からは塔ノ岳がきっちり見えた!]

次の目的地は、あの眼下に見える烏尾山

[の、かき氷! 本当に暑くてさ、首に巻いたタオルを絞ると水が滴る]

烏尾山までの稜線、そして烏尾山からの稜線


その先には塔ノ岳、そして丹沢山


三ノ塔からの急降下へGO!

[前を行く須黒くんも感動の絶景!]

今日こそ、塔ノ岳が見える!

[向こうからも見える!]


[ソールが剥がれませんように! ぱんぱん!]

眼下に見えた烏尾山がアベレージに!

[一旦下って正面の烏尾山まで! かき氷まで! いちごシロップまで!]

振り返ると三ノ塔の山肌に人がへばりついている(笑)

[東丹沢、近場なのに本当にダイナミックな景色が見える]

やがて烏尾山荘

[しかし、かき氷は終わっていた…orz]

昨日、下から2貫持って上がったが、この暑さで2日目には溶けてしまった…。
仕入れた原料が溶けてなくなっちゃうんだぜ、どんだけ貴重なんだ(笑)


[っつことでビア(笑)]

烏尾山から振り返った三ノ塔


ここから行者岳までがエグい

[須黒くんも戸惑い気味、これDBKハイキング部のオフ会にならない?]

1Lしかない水をがぶ飲みする男!

[僕の2Lの水シェア協定が結ばれていますから安心です(笑)]

行者岳からの下りは数か所、鎖場がある

[結構怖いが、落ちても「う~~~痛ぇ」くらいの高さです]

行者岳から新大日への登り

[僕は慣れたけど、初めての須黒くんは嫌になってるのかな(^^]

奥に見える三ノ塔、さらにその向こうの二ノ塔、ヤビツ峠から登ってきた


11時19分、標高1340mの新大日に着いた!

[ここは小休止程度で先へすすむ]

目標は木ノ又山荘の「かき氷」

須黒くん! かき氷まであと5分!


そして、貴重なかき氷withいちごシロップ!

[先週は氷の歩荷さんがまだ着いてなくて食えなかったんだよ]

本当にしみじみ美味しかった!
400円だけどさ、ガリガりくんには超えられない壁だな、標高1300超で食べるかき氷!

あと目指すは塔ノ岳、そして、絶景!

[何故? 世界が白いわ… 目の前に塔ノ岳のはずが…]


[来週も来なくちゃいけない予感w]


[んだよ~雲の中じゃん(≧▽≦]

年配の女性トレッカーが名前を教えてくれた花、

[名前忘れた(笑)]

12時02分、塔ノ岳到着!

[登り始めて3時間半。オフ会だと13時、4時間半くらいみればいいかな]

微妙に見える丹沢主脈&主稜線

[須黒くんと、秋にこの稜線を縦走しようと話した]



塔ノ岳で食べるラーメン用の水がないので(笑)

[鍋割山の鍋焼きうどんを目指す。ラーメンはあるのに(^^;]

このころには腹がグーグー鳴っていた。怖いのはハンガーノックだね。

金冷シまでの下り、足攣り一丁上がり!

[よろけた拍子に足を攣る]

っつか、塩分出まくりだもん。ヤマビル対策で持ってきた食卓塩を含む。
僕もヤバい予感がしていたので食卓塩を口に振りかける。
2人とも完全復活v(^o^)v
汗っかきは塩対策だね。

鍋割稜線は、これまでずっと雲の中だったが、ようやく見えた!

[秋にはあの稜線をトレースしましょう!]


[金冷シから大丸、小丸、鍋割山へ]

このブナ林が癒される


左を見やると

[大倉のバカ尾根と花立山荘が見えた]

今年4回目にして

[初めての鍋割稜線からの景色に感動!]


[須黒くんは2回目にして]

そして、腹の鳴りも限界というタイミングで鍋割山!

[僕らのテーブルには鍋焼きうどんとビールと絶景と!]

本当に、このコスパに感謝ですね(*^-^)b

[失われた塩分の補給]


[先週は芋洗い状態だったのに、今日は僕らの鍋割山!]


鍋割山からの下り、少しハイペースで頑張ってみます。

[下りでも喉が渇くよ~、バス停ビールを美味しくするスパイスね]

後沢乗越から稜線を外れて沢筋にくだる。

登りの谷筋は暑くてたまらんが下りはいいね!

[途中の小さな滝で顔を洗い、タオルを冷たい水に浸す]




このルート、5km以上続く林道が退屈だから一人だった先週は走って下った。
今日は一人じゃないから早足だったけど、おしゃべりをしながら下れた。
いいね! それでも長ぇよ(≧▽≦


[あの稜線、右から左に歩いて降りてきた! すごいね!]

そして、先週より50分遅れで大倉バス停についた。

ビールを買ったらすぐにバスが来ちゃった

[っつことで車中で乾杯! お疲れさまでした!]

これをDBKハイキング部男女混合のオフ会にするには厳しいいかな~。
秋、少し涼しくなったころに時間に余裕を持っていきましょう!


[残り6kmのだらだら感が退屈です(≧◇≦]

◇今日の山登り◇


[青いルートがオフ会に考えている金冷シ~バカ尾根ルート14.7km]

歩行距離19.95kmくらい、獲得標高1816mかな

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丹沢表尾根縦走(ヤビツ峠~塔ノ岳~鍋割山)19.9km

2015年07月19日 | 山登り
衝撃!

[トレッキングシューズのソールが!]

新大日から木ノ又大日の間、もっともディープな場所でソール(笑)

ソールのないトレッキングシューズって歩けるのかな?
丹沢はガレ石が多いけどソールがない足裏の感触はどうなん?
山ではゴミは持ち帰りなのにここにあるってことは気づかなかった?
この瞬間、パーティの登山は終了だよねぇきっと…

頭ぐるぐるです(笑)
これを見られただけでも来た甲斐があったぜぇ!

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昨日はどうやって帰ったのかもわからないw

いつものごとく6時にアラームが鳴り、いつものごとく止めようとして、
窓の外を何気に見たら、大山ばーん!

っつことで6時38分の相模線を目指す。

[台風一過、この稜線と青い空を見たら…]

先週はまったく景色が駄目だったからね。


[ヤビツ行きのバスは相変わらずの長蛇の列@秦野駅]

バスはタイミングよく座れて、お子ちゃまシートv(^o^)v

[もう、稜線くっきりに期待感が]

8時30分、ヤビツ峠を出発!

前後、カップル(笑)

[おひとり様上等!]


[裏ヤビツを上がってくるロードの集団、オフ会かな?]


[旧富士見茶屋を曲がってトレッカーがたくさん]

で、このころゲップっつか、ぅえええ~状態。
ヤビツのトイレで下から上から…。
二日酔い酷しです。飲み過ぎだよ(≧▽≦


[二ノ塔までは景色もなく、結構きつい]


[ガレ場を登り始めると間もなく山頂の予感]

そして、振り返ると…

[1254mの大山! 本当に格好いい山ですね]


[今日は相模湾がきっちり見える! 二日酔でも来た甲斐あったぞ]


[今日の最初の関門、二ノ塔も間もなく制圧]


[心地よい風に吹かれて休むトレッカーの向こうに三ノ塔、あそこまでは15分]


[本当に空が青くて、塔ノ岳からの景色に期待が高まる!]

先週のリベンジが果たせそうですね(^-^)b

9時45分、三ノ塔!


自分がすすむ稜線と、目指すべき塔ノ岳が見える!

[二日酔を押して来た僕、エライ!]

一旦、あの下に見える烏山を目指す。

[相当下るんだ!]


[そう、この尾根伝いに塔ノ岳までv(^o^)v]


[滑落しませんように! ソールが剥がれませんように!]


お腹が空いてきた。
そーだ、おにぎりを1個食って気持ち悪くなった。
背中におにぎりがあるから、それを食うか!という気持ちになれぬ。
さっぱりしたい…(≧▽≦
う~みゅ、どうしましょ…


[烏尾山荘に着いた、「氷」の文字が見えた!]

二日酔の自転車乗りを救うガリガリ君、あの効能を見てきた僕は

[氷レモン! 400円で食える幸せ!]

町の縁日じゃないぜ、電気がない山荘、融けたらオシマイな世界だもん。
慌ててくって写真はない(笑)

むむ、

[塔ノ岳に雲、かかってね? とっても残念な予感がするw]


[尾根筋に大名行列のように人の列が続く]


[行者岳山頂は狭いのでスルー]

どんどん雲が…(≧▽≦

[朝の期待感が…]

いよいよ腹が減ったので、新大日の手前でおにぎりを食う。
が、旨くない(ToT)
無理やり放りこんで水で流してごっくん。


[11時15分、新大日に着いたがここでは腰を下ろさない]

目指すは木ノ又山荘での迎え酒だよ(笑)

その途中に衝撃のソールを発見したんだ!

木ノ又山荘で

[儀式(笑)]

本当は、二日酔いが抜けず、かき氷2杯目を行きたかったのだが、
今日は氷を持って登ってくる歩荷さんがお休みとのこと、残念(≧▽≦
なのでヤケ酒(笑)

ここからは木ノ又大日を経由して、ひたすら登って

[11:55に塔ノ岳着! 何も見えず…orz]

丹沢の稜線

[丹沢山、蛭ヶ岳、ざけんな(≧◇≦]

今日はお高いインスタントラーメンを持ってきたのだが、
飯を自分でつくって食うような気分になかった。
飲み過ぎがひどすぎだな(≧▽≦

もうね、とっととバカ尾根を下る


途中、ここでプラン変更!@金冷シ

[塔ノ岳より低い鍋割山からの景色に期待しよう!]

そして、つくっていただける鍋焼きうどん!

金冷シから鍋割山へは大丸、小丸の二つのピークはあるが基本下り基調♪

[そしてブナの稜線が気持ちいい!]







[おぉ、鍋割山方面にも雲が…]

直滑降な下り道、

[登山道を整備してくれた方々に感謝です]

間もなく鍋割山なわけだけど…

[雲の中だよねぇ…]

取りあえず、鍋焼きうどん!

[と、ビール。の「と」って何なんだろうね(笑)]

景色いいね!

[この間、鍋割山に3回来たけど、毎回こんな感じww]

35年前、ワンゲル時代はあまりにきつすぎて景色とかの記憶ないしw

毎度同じ服w


この人、すげぇ

[ヤマビルとかいたらお祭りだぜ!]

下りは結構、小走りで頑張る。
っつのも先週より5km近く長いが、同じバスを目指していたから。

山岳部の高校生たち

[今日は来週の穂高に向けて日帰り山行(ざんこう)]

今の装備って軽くていいね。
一人、鼻血で血まみれの子がいたが、「いいんです、いいんです」と。
疲れると出ちゃうんだよね。
僕の時代もK川くんがいつも鼻血だしてた(笑)


[あと大倉まで6km弱]

そう言えば途中であったご夫婦、旦那さんが靴下を脱いでいた。
「ヒルですか~?」
「やられました」
「藪こぎしたんですか~」
奥さんが滝を見てきてほしいとリクエストして見事にはまったらしい。
奥さんとヤマビルの協業で、靴の中に3匹だって。
とにかく、あいつらヤバいですよ(≧▽≦

二俣まで降りてくると、林道、長いね。嫌になるくらい長い。
ところどころトレイルランニングで気を紛らわせる。
15時10分のバスも狙いたいし。

この木、何だ?

[どういう心の歪みかな(^^;]


[反対から見た]

最後の700mを走って大倉バス停へ!

ジャスト出発…してしまいました。

おかげでバス待ちの先頭で

[次は15時38分だったのでお代わりを買いに行っちゃったという]

二日酔なのに、飲んだビールは4本ww


[このルート、タフだけどオフ会にしよ!]

◇今日の山登り◇
やっぱ夏の景色は望めないのかな…(><

[青いルートが先週の金冷シ~バカ尾根ルート14.7km]

歩行距離19.95kmくらい、獲得標高1816mかな

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丹沢表尾根縦走(ヤビツ峠~塔ノ岳)14.7km

2015年07月12日 | 山登り
相変わらず首が痛くて右向けない。

■秦野市観光協会
「表尾根はとても眺めが良く、秦野市街から湘南の海まで見渡すことができます」

5月10日に丹沢の表尾根を縦走したんだけど、そのルートを再び行くことにした。

[あの時は海までは見えなかったなぁ]




ヤビツ峠(761m)~二ノ塔(1144m)~三ノ塔(1205m)~烏尾山(1136m)~行者岳(1180m)
~新大日(1340m)~木ノ又大日(1390m)~塔ノ岳(1491m)~大倉尾根~大倉
二ノ塔まで登ってしまえば左右が拓ける尾根筋のルート、期待です!

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7時30分の秦野駅はヤビツ峠行きのバス待ちの行列

[ずっとパッとしない天気だったからね]

2本バスを見送って、前から10人目くらいで3本目を待つ。
座れることは確定したがなかなかバスが来なくて、ようやく臨時便で8時に出発!

名古木の交差点を過ぎ、バスが高度を上げていく。
たくさんの自転車乗りがもがいていた。
もうこんな走りはできないなぁ。シングルギアのママチャリで56分とかさ、幻だよ(笑)

ヤビツ峠で靴ひもを縛り直して、その上で万全のヤマビル対策。

[若い子のグループが「43分!」とかタイムをコールしながら峠に飛び込んでくる]

トレッカーとロードバイクで賑わうヤビツ峠。以前はロードバイク側から見ていたが…。


[8時45分、まずは裏ヤビツを旧富士見茶屋まで下る]


[気温と湿度が高く、空気が白くなってしまった。景色は望めないかな。]

富士見茶屋まで意外と長い。ロードバイクで下った記憶しかないから「あっという間」のイメージ。

[1.6kmもあるのか!]

ここを左折すれば神奈川グランフォンドで走った菩提峠への激坂。
その道が今日のトレッキングのスタートです。


[舗装路と別れて二ノ塔への階段登りが始まる。]

しばらく登ると再び林道にぶつかり、そこに歩荷の協力依頼がある。

[700m先のベンチまで石を持ち上げてほしいと]


[大きな石もあるけど、細かい石が入ったレジ袋もある]

ここで前回の5月10日にはまったんだよ。

この7kgと書かれた袋と目が合ってしまったのだ(笑)

[7kgと3.1kgの袋を左右に持って登り始めた。たかが700m!]

たかが…じゃなかった(笑)
人気の登山道、前後に人がたくさんいるわけで、途中で軽量化はできないぜ。
そのうち7kgのレジ袋が破れはじめた。あぁ、軽量化しているみたいに見えちゃう。
っつことですべての石をアタックザックに入れることになった。
そうなると歩荷してる感ゼロ…なのに肩に食い込むアタックザック(笑)
7kgの袋が呼んでいたんだよ、「誰か~僕を700m先の仲間のいるところまで~」

そんな感じで出だしでダメージを負ったのが前回

[ここまでが長かった700m、自転車なら1分30秒だね(^^;]

持ち上げられた石は

[登山道の整備に使われる]

今回はレジ袋に入った手ごろな石がなかったので辞退させていただいた(^^;

二ノ塔まではきつい登りが続く。

[道がガレてくると、周りが拓け、山頂も近い]

振り返れば大山!

[う~みゅ…]

二ノ塔には9時45分に到着。ヤビツから1時間。

[干物製作中。日陰が欲しいが日陰にはヤマビルがいるw]

ここからの尾根筋は視界が拓け気持ちいいい。

[目の前にはこれから向かう三ノ塔]

標高差は60mだが、一旦無駄に下る。


そして登り返せば三ノ塔。二ノ塔から三ノ塔までは15分もかからない。

[何も見えねぇ(≧▽≦]

ここからのパノラマに期待したんですけどね。

一瞬、雲が流れ、僕が向かうべき尾根筋が見えた!

[あそこまで下るのかwwと見えてしまうのも何だか(笑)]


[烏尾山に登りかえす前にガレ場を大きく下る]

尾根筋に沿って雲が湧いている

[左の視界は雲、右は北丹沢の山並みかな]


[ガレ場を直滑降]

登りかえして、三ノ塔から30分で烏尾山に到着。

[もやの中にふわっと烏尾山荘が現れた]

烏尾山の山頂では地面から霧が湧いていた。

[写真じゃわからないかな…(^^]

次は行者岳(ふう…)

[振り返ると歩いてきた尾根筋]

蒸し暑くて汗がぼたぼた落ちるけど、こういう尾根筋は気持ちがいい。

[下から上がってくる空気が涼しい]

ヤビツ峠から2時間、10時50分に行者岳

[ここからはガレ場、鎖場が続く]


[真下に落ちていく感じ?]

鎖場はちょっとした渋滞

[蛭ヶ岳のような高度感はないから、高所恐怖症の僕でもOK!]

前方に新大日と塔ノ岳が見えた!

[結構、疲れてきた。湿気にやられた感じかな(≧▽≦]


[目の前のピークにも人が見え、その向こうの壁にも人が見える]




11時30分、200mほど登り三昧の末ようやく1340mの新大日に

[ここで500mlペットの水、2本を飲み干す]

あとはアタックザックの中に2Lのペットボトル。
出し入れが面倒じゃん、っつことで木ノ又山荘で水分を補給することにした。

えっ!

[プロパンガスを背負っているのは女性ですよ(笑)]

10kgボンベらしいです。

木ノ又小屋でビアをいただく

[その向こうにはかき氷を食べる二人連れ]

この氷、到着したてのほやほやでした。

[左が氷の歩荷さん、右が先ほどのプロパンボンベの歩荷さん]

こういう人たちのお陰で飲めるビールに感謝です(^^


木ノ又大日に向かう道、いい感じにマイナスインですv(^o^)v


まぁ、左手の景観はゼロですけどね( ノД`)シクシク…




おぉ!尊仏山荘が見えた!

[あと標高差100mを登るだけ!]



振り返ると僕が歩いてきた尾根筋


12時10分、塔ノ岳山頂(1491m)に到着。ヤビツを登り始めて3時間25分。

[前回と同じ服装(笑)]

5月に登った時より体に堪えたねぇ…確実に弱っている。


[富士山は見えなかったけど丹沢主脈と丹沢主稜の連なりが見えた]

今日のランチは、

[サッポロ一番みそラーメン、塩気最高!]

あとは、大倉バカ尾根をひたすら7km下るだけです。

[ん、1491mに猫! タフなやつだよ、登山する猫、ではなくて山荘の飼い猫(笑)]


[湘南の海にダイブ! は今回も駄目でしたねぇ]

花立山荘でかき氷をいただく

[下りでも汗をかくような湿気の中、かき氷ですっきり]

僕は大倉尾根から登ってくることはないだろうな、と思う。

[靄の中をゾンビのように人が登ってくる(笑)]

本当に嫌になっているんだろうなぁ、階段。一歩ずつが重すぎる。
頭に三角の白い布をつけたら似合うかな、なんて考えちゃうよ。


[堀山の家から先で気持ちいい道がつづく]


見晴茶屋でようやく渋沢の街が臨めた


今回も舗装路に出てからバス停までの600mを1km6分程度でランして終了。
こいつを美味くするために!

[一気飲みして、再び買いに行く(笑)]

最後に走ったのが功を奏して

[バス待ち4人目をゲット!]

そして、本日のアフタートッレキングも東海大学前駅の銭湯「さざんか」へ。
地元の人との湯船コミュニケーションで駅の近くの美味くて安い餃子屋情報ゲット!



まずはエビスビール


そして、エビマヨ340円と豚角煮餃子420円をつまみにたのむ。
写真はボケボケなので見せられませんが、安くてびっくり!
エビマヨは大きめのエビが10個ほど、角煮餃子は大きめの角煮の餃子5個。
飯を食わずに腹いっぱいという感じでした。

本日の標高図は、


START 8:45 - GOAL 14:40

◇今日の山登り◇
とても充実した1日だったが、景色がなぁ…。

歩行距離14.7kmくらい、獲得標高1470mかな

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第1回DBKハイキング部鍋割山オフ からハイキング部廃部まで

2015年06月21日 | 山登り
怖気づいたか、ヤマビルどもめ @ 無傷でたどり着いた銭湯「さざんか」にて

[アタックザックの中には…、どんだけ怖がりなんだか(笑)]

ヤマビルファイター、ヒル下がりのジョニー、ヤマビルファイタージェット、食塩、ポイズンリムーバー、
そして足元はゲイター(昔はゲートルって言っていたよね)、万全!(笑)

土曜日は記念すべき第1回DBKハイキング部「鍋割山で鍋焼きうどんオフ」でした。
そして、一部の部員に惜しまれながら、議長一任で廃部が決定した日でした(笑)

あぁ、道具を揃えた人もいるというのに…(≧▽≦

というオフに参加したのは、林檎議長でんちゃん、koseさん、須黒くん
ラルゴさん、かずピさん、でっちーさんぴかぬうさん、そしてmasaの9人でした。

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集合は7時半、渋沢駅

[メットに素足というシルキーさん、チャレンジャー!]

ではなく、「塩分チャージタブレット」を差し入れてくれました♪ ありがたいですね!

[ただ、一度も開封されることなく…orz シルキーさんすみません(><]

すでにバスがきていたので、挨拶もそこそこバスに乗り込む。


[大倉バス停では車で来たラルゴさんがカメラを構えていた]

トランポ参加なので、この日のゴールの銭湯&ビアにはたどり着けないらしい。
まさか、背中に倶利伽羅紋々か!Σ( ̄◇ ̄ 日産ラルゴの…


[流行りの準備運動?]


[希望に満ちて元気なころのハイキング部員、このあとまさかの廃部に…(笑)]

さぁ、イキマショウ!

[西沢林道経由の鍋割山へ!]

今日の話題はヤマビル。どれだけヤマビルが怖いかって話ですよ。
この一週間、これほどヤマビルのことを勉強した日々はなかったよ。
僕はね、芋虫やミミズみたいにぐにょぐにょした虫が大の苦手。
絶対侵入を許したくない! でも、奴は気づかないうちに侵入をしてくるという。
お陰で、トップの写真のグッズが重複しながら増えていったな。
あと一週間あったら各2セットが揃っていたよ(笑)

もうね、ヤマビル怖すぎww


[山の楽しい会話なんて一切していない、ひたすらヤマビルの話をする面々]

ある意味、万全! ちょっとした草むらさえ近づかない。
遠くなんて見ない、足元しか見ていない、決して立ち止まらない

黒竜の滝へのくだり分岐

[櫟山経由はヤマビル遭遇度が上がるため簡単に却下(≧▽≦]

なおも、ヤマビルを話題に林道を上り続ける。
「ヤマビルロボット」とかわけのわからないけど妙に興味を引く言葉も飛んでいた。

帽子の上にポトッと落ちてきて「うわあ!何だ何だ」と悲鳴を上げてしまった。
須黒くん「水滴ですよ♪」

「ぎゃー!」と悲鳴を上げて横に2mほど飛んだがよく見るとミミズだったり。
まったくね、ヤマビル怖すぎ(笑)

[ヤマビル退治用の塩]



林道のどん突き、鍋割山荘の歩荷ボランティアのペットの水が置いてある。

[先々週は、櫟山から登ったから協力できなかったが、]

今回は2.7リットル

[手に持って上がると第三者にアピールできる(笑)]


[いよいよ810mの後沢乗越まで一気に上がります]


[さすがに傾斜がきつくなるとヤマビルのことを忘れます(笑)]

そして、鍋割山稜の尾根筋、後沢乗越に到着!

[ここで補給の飴類が各所から振る舞われた]

足攣りの危機を感じたkoseさんが塩をくれという。
そうか、シルキーさんがくれた塩分チャージタブレットか!と思ったら、食塩だという。
食塩が役に立ったよ(笑)


[小休止のあと、鍋割山山頂を目指す]

いくつかのパーティを追い抜き、いくつかのパーティに抜かれながらの登り

[ブナと霞の尾根筋、拓けたところで小休止をしながら]

低い雲の中に入った僕ら

[ひんやりとしたミストシャワー]


[小休止(笑)]


[議長の口数が少なくなってきた]

そんな時に稜線から見える湘南の海が心を軽くして

[くれない…]

後沢乗越から登り続けて80分、11時30分に山頂に到着!

[ちょうど鍋焼きうどん時間です♪]


[下界でもこのコスパを出せない店があるのに…]

ラルゴさんが不調で少し遅れていた。

[そんなラルゴさんを待つことなく鍋焼きうどんを注文する腹ペコ軍団]

本当においしかった!
議長の「最初で最後の鍋焼きうどん」という声が聞こえてきたが、廃部の予感(笑)


[盗っていく人って絶対にいないのかな]

食べ終わるタイミングでラルゴさんが登場し、

[雲の中での集合写真]


[足元には忌避剤に加えてヤマビル対策のゲイター!足元完璧!]

さぁ、小丸、大丸を越えて金冷シに向かいましょうv(^o^)v

[ここからの尾根筋も気持ちのいい道です]


[後の年配の方とヤマビルの話をしながら登る]

僕らと同じルートで来たんだけど、西沢林道でヤマビルにやられた人を見たって。
その男性は少し草むらに入ったらしくて靴下を脱いだら5~6匹のヤマビルに噛まれていたらしい。
こういう情報を聞くと、その男性には悪いが、過剰装備ではなかったと知る。
まったくもっていい話が聴けた(笑)

湘南の海がいい感じです♪

[ココロの目で!]

そして、丹沢の主稜線から主脈線への連なり♪

[だから尾根筋がいい!]

アップダウンを繰り返して少しずつ標高をあげる



[完全に雲の中だね、3人先が見えないよ]


[時おり小休止、でもザックは下に置けない、ヤツがいる(笑)]

金冷シ、ここを左に行くと600mで塔ノ岳山頂

[コーヒーを飲みたいが山頂には行きたくない、とソッコー却下される]

ということでバカ尾根下りです。

[ひんやりとした霧(雲)の中を進む]

でんちゃん、草むらに近い!

[が、でんちゃんもヒル下がりのジョニーとゲイターで万全v(^o^)v]

湘南の海にダイブ!

[でも、見えない…]

晴れていれば絶景なんだよなぁ


花立山荘のテーブルでコーヒー&カステラ&煎餅タイム

[山頂でもなく、眺望もないシチュエーションで(^^;]

それでもみんなといれば笑いもあるし、どんなとこでも楽しいですね。

なおもバカ尾根を下る

[このあたりから議長のガラスの膝に異変が]

しかし、下らなくちゃいけない、ここにいても何がどうなるわけでもない。
少しずつ遅れだす。


こういう道ではしっかり歩けるが、


段差が駄目みたいで、いよいよ見晴らし茶屋でみんなに先に行ってもらう。
それでも何とか下り切った林檎議長、

[塔ノ岳に登ってきたかのようなドヤ顔で下山完了!]

みんなとはバス1本分遅れて大倉に到着したが、
とんとん拍子にバスが着て、さらに座れて、すぐに出発したので、何故か電車は一緒だという(^^

東海大学前駅のさざんかで、汗を流した。あ~気持いい!
で、今回も下着の替えを忘れ、汗に濡れた同じボクサーパンツを履く(><

食堂では8人テーブルを確保し、第1回ハイキング部オフ会慰労会が始まった!
それぞれジョッキを片手に乾杯の発声をいただく。

議長「お疲れさまでーす! 廃部でーす!

******
そう言えば、金冷シあたりで腹を下した予感があった。
少しずつ腹の痛みが増していく。
ヤバいな~(>< というタイミングで花立山荘に着いた。
早速、100円をチップ箱に入れてトイレに。

はい、音だけでした(笑)
何だよ~、一発100円の空砲だぜ。

さらに下ると、やっぱ腹がきゅるきゅる鳴りだした。
う~みゅ、本物来たか!

守備隊を結集し、堀山の家まで何とか決壊を防いだ。
で、100円を投下し、トイレに。

空砲(笑)
いい加減にしてちょうだい、という話でした。

◇今日の山登り◇
また行きましょうね!
歩行距離16.7kmくらい、獲得標高1540mかな

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箸を忘れたことが功を奏す ~鍋割山17.5km

2015年06月07日 | 山登り
DBK(土手端会議)のみんなで楽しめるハイキングルート探しの旅、3回目。

[議長!DBKオフは、これでいきましょう!v(^o^)v]

金曜日の午後から土曜日の未明まで雨が降っていた。
いい加減、ルートを確定しなくちゃ。
明け方には止むと信じて山行きの準備をした。

高校一年の時、ワンゲル部新歓山行で登った鍋割山が初心者林檎さんにちょうどいいかな。

[大倉のバカ尾根を登らせると殺されるかも知れない、っちゅうことで西山林道経由。]

起きたら路面が濡れていた。さらに冷たい北風。
「あ~ロードは無理だなぁ、残念だなぁ」と何となく言い訳を自分に(^^;

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無計画ながら今回の計画ルートは、
渋沢駅~(バス)~大倉~西山林道~二俣~後沢乗越~鍋割山~小丸~大丸~金冷シ~塔ノ岳、
ここで360度のパノラマ展望をおかずに「サッポロ一番味噌ラーメン、たまご付き」と缶ビール!
そして、塔ノ岳~大倉バカ尾根7km直滑降~大倉~渋沢~東海大学前駅~天然温泉さざんかの湯船

7時50分に渋沢駅に到着、バス待ちの長い行列。
ただ、西山林道に向かう人はそれほど多くない。

[楽しそうにおしゃべりしながら林道を行く女子3人組]

静かな林道

[DBKのオフ会では話が弾みそうですね]

二俣までの4kmちょいは

[おしゃべりタイムかな、その後は…(笑)]





川と林道の交差点(^^

[昨日の雨で水量が増していました]

雨上がりの今日はヤマビル対策で、足元に「ヤマビルファイター」を塗っています。
ディートという忌避剤でヤマビルが襲ってこないという。
ヒルとか、駄目なんですよ。気持ち悪すぎる(≧▽≦
何となく信じられないけど、信じるしかないッスね。

歩きはじめて1時間、黒竜の滝への分岐でしばし小考

[鍋割山を直接目指さず、櫟山経由で行くかな]

そのためには、一旦沢まで下らなくちゃいけない。当然、登らなくちゃいけない(笑)
「黒竜の滝を見るため」を名目に沢まで下ってみましょう♪

[果てしなく下っていきます。70mほど無駄に降下ww]


[勘七沢まで降りてきた]

水辺は訪れる人も少ないのか、ベンチとテーブルに苔が

[あそこには近づけません…何千万というヤマビルのイメージ]

きっと、ワッと襲われて、一人貧血で倒れて、意識が朦朧としながらさらに吸われて…

[木の橋を渡って、対岸の同じ高さまで登ります]

70mほど登りかえして櫟山の登山口に…

[黒竜の滝を見忘れた(笑)]

ただ、体力を使ったがショートカットにはなったみたい。

ここから櫟山山頂まではひたすら登りのきつい道だったけど、

[ブナがつくった土は適度に弾力があって脚に優しかった]

そして、雲の中にいるのかな、この景色。

[低温ミストシャワー、マイナスイオン浴びまくり]

ただ、あまり立ち停まれない。
落葉の下に身を潜めているヤマビルが体温を感じて背伸びして脚に取りつくww(ToT

櫟山山頂(810m)は誰もおらず、少しさびしい感じ。

[休む場所もない、ヤマビル来ちゃうしw]

ただ、ここまで一気に上がってしまったので、あとは尾根筋を歩ける。

[まったく展望レスだけど、引き換えにこの空気]

栗ノ木洞(908m)も指示票がなければ通過していたよ(笑)

一人だと、こんな痩せ尾根は一人さびしく滑落していくイメージが浮かんでします

[高所恐怖症なもんで]

こんな感じで尾根筋を登ったり、下ったりしていくと、

[当初登ってくるはずだった二俣からの合流地点の後沢乗越へ]

ここから1.7km、標高差462mで鍋割山に着く。が、結構きつかった。

精神的に…

サッポロ一番味噌ラーメンを持ってきたが、今日も箸を忘れた…ことに気づいた。
塔ノ岳で味噌ラーメン&ビール構想が崩れた(≧▽≦

モチベーション一つで山行はきつくなる(笑)

途中で、最初の写真の女子3人組をパス。
なるほど、櫟山~栗ノ木洞経由だと、相当に回り道なんだな。

11:30、鍋割山山頂(1272m)へ。

[あっという間に濡れたシャツが冷えた、そのくらい涼しかった]

塔ノ岳の味噌ラーメンは諦めて、鍋割山名物の鍋焼きうどんをオーダー

[薄暗い山小屋の中で撮った写真、最低のクオリティ…鍋割山荘さん、ごめんなさい!]

ワンゲル時代はキャンプで自炊だったから山小屋の飯って食ったことなかった。
これ、冷えた体にも最高だった。
具材は、卵はもちろん、カボチャの天ぷら、揚げ、しいたけ、えのき、しめじ、なめこ、長ねぎ。
ここまで入って1000円とか、信じられないΣ(@@


[暖まった体に冷えたビールで、行って来い(笑)]


そう言えば、二俣には歩荷(ぼっか)ボランティア用にペットの水や木材が置いてあるらしい。
それを持って登るつもりだったんだけど、櫟山経由で来てしまったわけで手ぶらだ。

自らの水も運ばずに鍋焼きうどんを食ってしまった。
帰りに背負ってきたペットの水2Lを提供すればいいね、自分も軽くなるし♪v(^-^)v

次は塔ノ岳との分岐、金冷シまでの2.2km


小丸、大丸と少しずつ高くなる2つのピークを尾根筋で結ぶ。

[ブナの林と靄がいい感じです]

そして、時おり景色は開けて相模平野と相模湾が一望

[右も左もまったく真っ白www]

恐竜でも出てきそうだ


金冷シには13:00に着いた。塔ノ岳まで600m。

[だけど登る意味がなくなっちゃった]

雲の中だから景色はまったくゼロだし、昼飯も食っちゃったし…。

ということでバカ尾根をそのまま大倉まで下ります。

[相模湾、すげー!]


[時おり、渋沢から秦野にかけての街並みが薄らと見える]


[山の上を雲が流れて一瞬一瞬で景色が変わっていく]

山荘・堀山の家で東に道が曲がった先で左手を見ると、

[三の塔から塔ノ岳まで山頂がくっきり見えていた!]

でも、僕が塔ノ岳に行っていたら意地でも見せなかったと思えば、この選択、悔しくない(^^

雲より下に降りてきた。

[写真じゃ何だかわからんが、江の島の先、三浦半島までしっかり見えたよ]

14:40に大倉バス停に着いた。
気づけば2Lの水は背負ったままだ、というかアタックザックを開けていないや。
さらには飲んだ水はペットボトルで400mlほど。
手ぶらで登れるんじゃね?

バスと小田急線が僕を待っていたかのようにタイミングよくやってきて、

[15:40には本日のゴールの湯船にざぶ~~~~ん!]

ということでオフ会のルートが決まりました。
鍋割山で鍋焼きうどんとビールオフ、獲得標高も1500m程度です。
箸を忘れたからこそ、鍋焼きうどんでイメージできました。議長!
◇今日の山登り◇
今日は、自転車仲間の紫陽花オフにドタ参か見送りするつもりだったが、寝坊w
歩行距離17.5kmくらい、獲得標高1540mかな

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林檎議長の命を受けて 足柄駅~箱根湯本縦走26km

2015年05月31日 | 山登り
自分のブログにはアップできなかったが、5月4日にDBKの大山オフがあった。
 林檎議長のブログ ●大山を舐めてはいけません

締めは『もう絶対登らないぞー(*^_^*)』だったはずだが、最近着々と道具が増えているらしい(笑)
アタックザックにトレッキングポール、そしてトレッキングシューズ…。

ということでこの間のミッションが
「DBKオフでみんなで楽しめるオフ会ルートを下見すること!」
「はっ!( ̄◇ ̄ )ゞ」

で、先々週に、丹沢主稜線&主脈線縦走をしてきたわけです。
が、これは無理だわ~速攻却下(^^;
大山オフが14kmに対して、丹沢の最高峰をつなぐ23km、殺されますね(笑)

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ということで今週も自転車に乗らずにオフ会コース探しです。

浮かんだのが「金時山」。
電車から直接登山道にアクセスしたいね、仙石原とか渋滞しそうだし…、
ゴールは湯船だな~、明神ヶ岳から湯本までトレランしたなぁ、など諸々考える。
 ●2012年12月2日「鈴木博子さんのトレラン講習会に参加したv(^o^)v ~明神ヶ岳14km


インターネットをぐりぐりしていたら、ヤマレコのこれがでた!
足柄駅から金時山をへて塔ノ沢まで縦走
時間をみると、8時42分に足柄駅を出発して15:22に塔ノ沢に着いている。

ナイス!( ≧ω≦)b

8:42足柄駅-09:56足柄峠-10:05足柄峠林道終点-10:42猪鼻砦跡-11:07金時山-
11:29矢倉沢峠手前の大岩・休憩11:40-11:45矢倉沢峠-12:50火打石岳-13:03明神ヶ岳-
13:29鞍部-13:51明星ヶ岳-14:37塔ノ峰登山口-14:48塔ノ峰-15:22塔ノ沢

これだ!


[新松田駅でJR御殿場線の松田駅へ、たくさんのハイカーがいた]

が、足柄駅で降りたのは、男性3人と女性1人と僕…、失敗なのか?

[朝はきれいに見えた富士山に雲が…]

金太郎つき道しるべがあるから迷わないよ。

[しかし、時間で書かれても…]

まずは足柄峠を目指します。
ほら、着いた!

[なわけない。これは生前のぴーちゃん]

足柄峠…2010年6月12日の神奈川グランフォンド以来だぜ(≧▽≦

足柄古道、しばらくは沢に沿ってダブルトラックの道をゆっくりとあがる。

[水の音があるとなんとなく安心]

一旦、自転車で駆け上がっていた舗装道を歩き、また古道へ

[ふぅふぅ登っている最中、上の方でバイクの音が聞こえるときのガッカリ感]

先週はエンジン音なんてありえない丹沢の主脈を歩いたわけで…。

ほどなくして足柄峠へ。ここまで絶景はなし、というか景色は見られずw

[何とか富士山、がんばった!  先々週と同じ服ww]


足柄峠の駐車場からさらに車道をすすむ。車道を、だ(≧▽≦

そして駐車場が! 今までの登りは何だったんだ(笑)

[40分のところまで車で行けるのか、金時山]

ここまでの行程はどうもオフ会にできないな…と思い始めていた。


[ここからあそこまでの登山だね。でも、すげぇ急(笑)]

あと30分、

[ここからは凄かった!]

ひたすら階段

[石の階段、木の階段、根っこの階段、そして作り付けの階段!]

うん、これはきつかったが、30分の辛抱だもん。

[途中からの景色もダイナミックになってきた!]

そして、11:03に山頂に着いた!

[富士山ばーん!とはいきませんでしたが、何とか]

ここで、彼の時間を確認すると11:07金時山となっている。

[少し僕の方が早いぞ!v(^o^)v]


[大涌谷は無事です! 何とかおさまってほしいな]

飯には少し早いので、茶屋のビールを我慢して明神ヶ岳で昼飯とする。

[こっちが明神ヶ岳方面]

金時山から2時間5分らしい

[妙に細かいが、誰の脚で2時間5分だ?]

ひたすら階段を下るw

[嫌ってほど下るんですよ]

少し傾斜が落ち着いて、こんな平和な道を行く。

そして、11:45に矢倉沢峠に着いた。

[一旦は閉まってしまった茶屋ですが、赤シャツの方がご夫婦で再開]

そのサービスがすごい! 「飲みものを頼んだ方には味噌おでん」

[味噌おでん4本に焼き鳥、庭で獲れたイチゴ!Σ(@@]

さらに「お兄ちゃん、干物焼いてあげようか」

[ビールも350円だし、危なくここで沈没しちゃうところでした(笑)]

時間は11:45、ヤマレコの彼と同じくらいだ! 少し焦る。
「塔ノ沢まで行きたいんで少し急ぎます!」ノートに感謝の言葉を残して出発。

ここからは明神ヶ岳までの登り。

[登るべき道が見える]

これがね、

[徐々にストレスになってくる道]

振り返ると金時山と僕が歩いてきた道(左の方)

[背丈を超える笹薮の中をいく道、これが暑いんだよ、景色は何も見えないし…]

両側が笹薮でほとんど何の景色も見えない。そして道は左右に余裕がないシングルトラック。
ひたすら歩くしかないんだよね。段ボールを被らされて歩いている気分。
オフ会にはならないなぁ、これ。

明神ヶ岳が見えた!

[目隠しをされていた人が時折目隠しを外してもらったような喜び]


[あそこから前だけ小窓が空いた段ボールを被って歩いてきたのか(笑)]

最後の最後で尾根筋に出て、景観が拓けた!

[先々週に縦走した主稜線と主脈線、そして大山が見えた]

13:15、明神ヶ岳山頂

[肉眼では金時山の上に富士山がどん!]

ここまで来ると相模湾が見える

[海ーーーー!]

飯は毎度のマルちゃん正麺、燻製うずら卵付き。そして食後のコーヒー。

[まったりとした時間を過ごし、13:55に「彼」の時間を確認]

13:51 明星ヶ岳にいる!

やべ!「彼」この時間には明星ヶ岳だ! 休んでいないのか! Σ(@@

っつか、僕も何人か抜いてきたのにそれでも彼の方が早いんだ。
と、ここで気づく! エナジージェルを7つも持ってきている(笑)

[トレイルラン! DBKのオフ会にならねぇよ!(爆)]

ここからは僕もトレランで走った道、多少でも頑張りましょうか。


[トレッキングにはつまらない道だけどトレイルランには気持いい道]


[途中、強羅の街が見えた。宮城野に下るルートも頭をよぎったが…]

明星ヶ岳への登り

[登りになると途端にストレスの道、とにかく風が流れなくて暑い暑い]

明星ヶ岳はがっかりするほどの佇まい。写真はなしでござる。

道は一旦久野林道にあたり、しばらく舗装路を行くと、

[塔の峰への最後の登り、ここを越えなきゃ湯本へ行けない]

快適に走れる部分では走ってきたが、今日はトレッキングシューズだ!
これが裏目り、くるぶしの上が圧迫されて足が痛くなってきた。
靴ひもを結び直したり、休んだり、もう下りは勘弁ってところで

[最後の最後、何ちゅう道だよ!]

16:22、阿弥陀寺。「彼」より1時間20分くらい遅れた。

[ここからさらに地獄のような下り舗装路www]

そして、16:46にようやく本日のゴール、「弥次喜多の湯」

[替え下着を忘れるという痛恨のミス! 土埃だらけの靴下を履くという屈辱…(≧▽≦]

最後はしっかりまとめられました!

[箱根湯本発ロマンスカーで夕飯と晩酌! 初ロマンスカー体験]


そして、本日の距離を知ることになる。

[14kmくらいかと思っていたら、先々週より長い26.13kmでした]

では、DBKのハイキングオフにしましょうねv(^-^)v
◇今日の山登り◇
また、自転車に乗っていない(><
歩行距離26.13kmくらい、獲得標高2400mかな

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丹沢主稜線~主脈線 日帰り縦走だん

2015年05月17日 | 山登り
自転車を漕ぐ足がない(><

ので丹沢に逃げてみました。

[34年ぶりの蛭ヶ岳! 腹!]

34年前の僕はワンダーフォーゲル部の新人だった。
あのころ登った山へ行こう! 記憶はほとんどないけどw

覚えているのは、1年生と2年生はキスリングのザック!
そして雨に濡れると絶望的に重いベトナムテント(><
さらにホワイトガソリンのラジウスとでっかい鍋、豚肉、大根、にんじん、じゃがいも(笑)
一人あて30kgが標準。
計量の日にサイドポケットにでっかい石を忍ばせて臨んだところ5秒で発覚。
3日目まで食わない餅を背負う大役を担うことになったよ(笑)

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そんな記憶しかないが…

[新松田からバスで75分揺られて西丹沢自然教室に]

今日のメニューは、西丹沢自然教室(550m)~4.8km~檜洞丸(1601m)~1.9km~
臼ヶ岳(1460m)~2.6km~蛭ヶ岳(1672m)~3.4km~不動の峰~丹沢山(1567m)~2.5km~
塔ノ岳(1491m)~7.0km~大倉(290m)
日帰り行程の場合の標準時間は11時間だとのこと。
大丈夫か?

端折るよ

8:45、西丹沢自然教室をスタートして500m、いきなり登りだしは枯れ沢


そして急坂


ここらあたりから尾根筋を登りはじめる


登ったり下りたり、急坂だったり岩場だったり、気持ちよく歩けたり

[もうすぐ檜洞丸、標高差1050m!湯河原から大観山!]

檜洞丸からの下りはえぐかったぁ、で臼ヶ岳までの登りもね。
帰ろうかと思っちゃったよ。
というのはほとんどの人が檜洞丸のつつじを見て帰るみたいだったし。


[臼ヶ岳から見た丹沢最高峰の蛭ヶ岳、すんげぇ直登? 34年前の記憶ない(笑)]

そして丹沢主稜線

[蛭ヶ岳、丹沢山、不動の峰、そして塔ノ岳がずっと見える]

感動的な稜線! そして自分が歩くと思うと気を失いそうな(^^;

後ろを振り返ると檜洞丸

[あんなところから歩いてきたのか!]


[あの高いところから稜線づたいに歩いてきた]

んで、蛭ヶ岳!

[んな、あっと言う間の話ではなかったぜ(≧▽≦]

鎖場が半端なかった!
多分、この鎖場の恐怖があまりにもだったもんで、記憶から消し去ったんだな。
岩を抱えて登ったよ(ToT


[あっち行くよ~!]

でもここで13時。飯食いましょう!

[リベンジのマルちゃん生麺、今回は箸を持ってきた(^-^)b]

具材がないね。

具材は、丹沢最高峰からの眺望

[真ん中に見えるのが宮ヶ瀬湖だよ]


[僕が歩くべき稜線が見える!]


[風が気持ちいい! 来てよかった! っつか引き返さなくて良かった!]






[14:46、丹沢山まで来た。日帰りだんの確信!]

塔ノ岳まではあと2.5km!っつか見えてるし。


ど真ん中の三角形が檜洞丸

[あんなところから歩いてきたんだなぁとちょっと感動!]


[尾根筋の反対を見やれば、大山!かっちょええ!]

とにかくさ、ここに見える高い山々をつないで歩いてきたんだぜ。


だから、ご褒美!@塔ノ岳



[最後の山です]

丹沢主稜線&主脈線で8時間って感じになってきました。


[渋沢の街が眼下に見えてきた!あそこまで!]

下っている人は大倉発のバスのライバル。
何となく小走りに(笑)


[大倉のバス停にゴール!]

バス停までの1kmほどはマジでランして、取りあえず8時間で縦走してきました。
富士山が見えなかったもんで(^^;

16歳に歩いたルート、苦しい思い出しかなかったけど、これいい!
富士山が見える日にゆっくりこの道を楽しみたいッスね。
◇今日の山登り◇
明日はあるのかな?
歩行距離23kmくらい、獲得標高2400mかな

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