いつも山形新幹線を使っています。山形新幹線のなかった時代を知っているので、というよりも東北新幹線や上越新幹線がなかった時代を知っているので、昔に比べて便利になったことを実感しています。山形新幹線は本当にありがたい。しかし、長年乗っていると、さすがに粗が見えてきます。ここにあげていくので、ぜひとも改善をお願いしたい。というシリーズの第3回。
山形新幹線はよく止まります。大雪で止まってしまうのは冬の定番です。春や秋はカモシカなどの動物を轢いてしまい止まってしまいます。今回は予想外の理由で止まってしまいました。2019年8月6日の出来事です。以下朝日新聞デジタルからの引用です。
「レールゆがみ山形新幹線が運転見合わせ 猛暑が原因か」
6日午後3時半ごろ、山形県米沢市内のJR奥羽線米沢―置賜(おいたま)間を走っていた普通電車の運転士から、異常な揺れを感じたとの報告があった。JR東日本の係員が現場の線路を確認したところ、レールにゆがみが見つかった。
復旧作業のため、奥羽線のレールを使う山形新幹線は同日午後4時過ぎから約3時間20分にわたって米沢―山形間で運転を見合わせた。上下4本が福島―山形間などを区間運休したほか、4本が最大3時間45分遅れ、合計で約2千人に影響した。
山形地方気象台によると、米沢市内では同日午後2時過ぎに36・6度を記録。JR東は、猛暑でレールがゆがんだ可能性もあるとみている。(細沢礼輝)
私自身山形新幹線に乗っていて、雪で1回、カモシカで1回、新幹線が止まった経験があります。雪による運行の遅れはしょっちゅうあります。困ります。昔、「狭い日本そんなに急いでどこへ行く」と言われたことがあります。それはそうなんでしょうが、現実にはそれによって予定の時間に遅れてしまったり、予定をキャンセルしなければならなくなり、冷静にはいられません。
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