英語教育では4技能という言葉が流行っている。近年まで英語教育は読むことが重視され、聞くことや話すことが重視されていなかったので、聞くこと、話すことを重視するような教育が必要であり、それを実践するように英語教師は研修ばかりさせられているようである。しかし、本当に4技能が大切なのは国語のほうである。ところが国語教育ではそういう話が全くでない。国語教育はもはや無用の長物という扱いなのである。残念であり腹立たしい。
本来論理的に自分の意見を表明できることが国語教育の根幹にあるべきなのだ。そして討論する力が必要なのである。私はそういう意味での国語教育を実践していきたいと考えている。
福澤先生の講義を一度聞いたことがあり、論理力の重要性に目覚めることができた。しかし論理性を育てることはそう簡単ではない。教師がしっかりと教えられるようになるためには十分な勉強が必要だ。さらには、小学生から体系的に学べるようになっていなければならない。繰り返し学んでいきたい本である。
本来論理的に自分の意見を表明できることが国語教育の根幹にあるべきなのだ。そして討論する力が必要なのである。私はそういう意味での国語教育を実践していきたいと考えている。
福澤先生の講義を一度聞いたことがあり、論理力の重要性に目覚めることができた。しかし論理性を育てることはそう簡単ではない。教師がしっかりと教えられるようになるためには十分な勉強が必要だ。さらには、小学生から体系的に学べるようになっていなければならない。繰り返し学んでいきたい本である。