まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

福大生が代々受け継ぐ Students bar Jam 明日オープン!

2014-07-07 19:06:14 | 飲んで幸せ・食べて幸せ
このところ Facebook 経由で流れてきていた情報ですが、

福大生が代々受け継ぐbar 「Students bar Jam」 が明日7月8日オープンするそうです。



これに関わっている学生をまったく知らないので、

はたしてどういうコンセプトでこんなことをやってるのか、

実際にどんなお店になるのか皆目見当つかないんですが、

Facebook では今どきらしく、メイキングビデオなどがアップされていました。

students bar Jam

students bar Jam / Vol.2

students bar Jam / Vol.3

ん? これを見ると改修・内装工事も自分たちでやったってことでしょうか?

(土木建築系学部のない大学の) 大学生にそんなことが可能なのでしょうか?

店の構造としては2階建てってこと?

階段が崩落したり2階の床が抜けたりしない?

ちゃんと美味しいお酒飲めるの?

てか君たち、そんなことやってて単位や卒業のほうは大丈夫?

そして何より収益の見込みはあるの?

などなど、大学教員としてはどうしてもパターナリスティックな疑問が湧いてきてしまいます。

しかも、学生がやってるバーですから、ここに入り浸っていたりしたら翌日には大学中に、

「また、まさおさま飲みに来てベロベロに酔っ払ってたぜ」 みたいな噂が広まっていることでしょう。

そういう意味ではあまりここを自分で使おうというつもりはないのですが、

ただてつカフェでお世話になっていた agato が8月で閉店してしまうので、

9月以降のてつカフェ会場の目処が立っていないので、

もしもいい感じのスペースだったらお願いしてみようかなあなどと考えており、

とにかく一度偵察に行ってみようかなと思っているところです。


私は東京外国語大学に通っていましたが、外語大の文化祭って5日間くらいやっていました。

(すべての語科が2回ずつ各国語劇を上演するのでそれくらいの期間が必要になります。)

もう30年くらい前ですから大学生がお酒を飲むのは当たり前でしたし、

外語祭ではすべての語科が各国料理店を出していてお酒もありとあらゆるものが揃っていました。

私はロシヤ料理店の店長として過去最高の売り上げを叩き出したことがありましたが、

それとは別にクラスの仲間で怪しげなバーも運営したりしていました。

お客さんに売るというよりは自分たちで消費するのが主目的でしたが、

その経験はとても楽しいもので、毎日が祝祭のような感じでした。

そして、将来みんなで一緒にお店やりたいねなんて、冗談半分本気半分で語り合ったものでした。

あれはまあ年にたった5日間のカーニバルでしたが、

この 「Students bar Jam」 ってあの頃の私たちの夢を具現化したもののような気がするのです。

若者の夢が現実の世界で長続きするものなのか、この歳になると本当に心配になってしまいますが、

よちよち歩きを始めた子どもについ手を出してしまいたくなる気持ちをぐっとこらえて、

静かに見守り応援してあげたいと思います。

動画を見てみると本当にうちのすぐそばにできるらしいということがわかりました。

はたしてどんなお店になっているのか、

皆さんも福大生の実力のほどを確かめに一度は足を運んでみてください。

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