まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

今さら地デジ対応

2010-05-16 12:07:29 | お仕事のオキテ
今日やっと地デジ対応を果たしました。
もうずいぶん前から、地上アナログ放送が2011年で終了し、
完全に地上デジタル放送に切り替わってしまうので、
早めに地デジ対応しておきましょう、という声があちこちから聞こえてきていました。
最近ではテレビをつけるたびに、上記のお知らせが出てきたり、
画面の右上にずーっと 「アナログ」 の文字が浮かび上がっていたり。
それゆえ、早いとこ地デジ対応しないとなあとは思っていたんですが、
ずっと先送りしていたんです。

ところで、今回別にテレビを新たに買ったわけではありません。
もうずいぶん前のことになりますが、それまで使っていたテレビが壊れてしまって、
買い換えなければいけなくなり、
ちょうど妻の弟さんが家電販売店に勤めていて、
テレビの販売を担当しておりとても詳しかったものですから、
彼に相談しながら新しいテレビを選んだのです。
当時、私はまだ地デジがなんのことかもわかっていませんでしたが、プロの助言を得て、
地デジ化は必至なのだからと、地デジに対応している最新の機種を買ったのでした。
保証書を見てみたら購買日はなんと2005年の2月となっています。
なんともう5年以上も前から地デジ対応のテレビを持っていたんですか、私は。
ツヨシ君が地デジ大使になったり辞めさせられたりするずっと前から、
私はちゃんと地デジ対応していたんじゃありませんか。

しかし、あまりに時代に先駆けすぎていて、
当時まだ福島では地デジ放送が開始されていませんでした。
そのためとりあえずアナログ放送の設定だけして、最新のテレビを使い始めていたのです。
そして、そのまま今日に至ってしまいました。
福島でいつから地デジ放送が始まったのか知りません。
テレビに 「アナログ」 の文字が浮かび上がってからもうずいぶん経つ気がします。
たぶんその頃から福島も地デジ化されていたのでしょう。
しかし、どうやったら地デジ放送が見られるのかわかりません。
リモコンのボタンをテキトーにいじって、
地デジ放送見られないかなあと試したことはありましたが、
何も映らないまま、けっきょくアナログ放送に戻ってしまっていたのです。
取扱説明書はちゃんと取ってありますから、それを見れば地デジの見方がわかる、
ということも頭では理解していたのですが、
「明日できることは今日やらない」 がモットーのぐうたらな私は、
すべてほったらかしにして今日に至ってしまいました。

で、今日たまたまいつも足を踏み入れない書斎に入らなければいけない用があり、
そこでたまたま取説をしまってある箱に目が行って、地デジ対応のことを思い出したのです。
取説を取り出して熟読してみると、やはり地デジ放送の設定をしていないのが、
見られなかった要因のようです。
書いてあるとおりにやってみたら、ほんの数分で設定は完了しました。
いよいよ待望の地デジ放送を視聴してみると、
なんだか画像がものすごくくっきりしているじゃないですか。
そういえば買うときに、いろんな機種の画像を見比べてみて、
弟さんイチオシのSONYのWEGAに決めたのでした。
このテレビの真価は、地デジ放送を見てこそ発揮されるのだったようです。
今、アナログ放送と地デジ放送を見比べてみると、
まるで写メで撮った写真と、ちゃんとデジカメで撮った写真くらい違っています。
アナログ放送ではけっこう二重映りとかしていたんだなあということが、
比べてみてやっとわかりました。
テロップの文字なんかものすごくくっきりはっきり読み取れます。
なんてもったいないことをしていたんでしょうか。
アナログ放送で録画しちゃった番組とかもけっこうあったじゃないですか。
なにやってるんだろう、私は。
「明日できることは今日やらない」
このモットーをなんとかしなきゃいけないようですね。

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