本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

世界観をつくる。意味をつくるとは?

2020-05-27 21:08:20 | 2019年始動。革命のスタート。
世界観をつくる

【学びたいこと】
ブーストする価値観

【概要】
0-0-0
世の中で働く人は全て
「世界という作品の制作に関わるアーティストだ」〜ヨーゼフ・ボイス12
対話を通じて当初は思いもよらなかった洞察に至ことができる(ソクラテス)23
★★★「文字にすると必ず過去の反映になってしまう」
このように考えると、今日の世界におけるアートやデザインの重要性が認識されます。世界観を他者に伝えるためには、アートやデザインなどの視覚表現が極めて強力なツールになるということです。11
「役に立つ」では未来はない。物語をつくらなきゃいけない。205

①クリエイティブコンフィデンスから始める
★★★優れた経営者は、自分ごと化している。〜楠木建
わがままは面白がる力につながります。
「僕がかっこいいと思うからこれがいい」79

コア
◉モチベーションと大義
モチベーションがすべてをひっくり返す時代になっている。
人とモノとカネなんかなくてもいいから、モチベーションがあるかどうかが最大の競争力になった。81

大義:意思や思いを持っていることの強さ241


★★★才能って何かっていったら、結局、続けられるかどうかだと思います。羽生善治138

★★★世界観は知識から始まる。163
映画をどれくらい観ているか、どれだけ街を歩いているか、本をどれだけ読んで、どれだけアートに触れているか。それで知識の引き出しが増えていく。毎日夜中まで仕事だけをしてたら、それは無理です。164

②-a意味の重要性
★★★どんなに真っ赤のレッドオーシャンでも、「意味」をつくればやりようはある。183
※スタバ
意外な観点:
◉デザインの本質=人格を与えること120
いまここにない未来を想像し、鮮明に思い描いて実現への道筋を考え、最終的なアウトプットまでをつくり上げる。246

◉直感=これでいい
「クリエイティブ・コンフィデンス」:自分で良し悪しを判断ができること72
▲◉◉◉
◆結論:ビジネスの今後=役に立つが終わった時代へ
自己表現の場
サービス産業化

◉利便性が過剰になりすぎるあまり、逆に不便なものの価値が高まっている。29
★★★ブランドづくりが上手な人って、映画のワンシーンの中における文脈をつくれるかどうかだと思います。133
いまの時代において「何が価値になるのか?」
現在の世界において「何が過剰で何が希少なのか」25

◆ビジネスの根幹
会社の事業は、最上流にコンセプトやビジョンがあり、その下に戦略があり、その下に戦術がやプランがあって、いちばん川下に実行やディテールがある。いちばん自由度が高いのは間違いなくいちばん上流ですよね。自由度が高いかなら、本来はそこにいちばん戦略を差別化するチャンスがある。200

②-b意味の構造
ビジョン=問題をつくるもの
問題=ありたい姿と現在の姿のギャップ
◉新しい方法で意味をつくる=世界観=人と共有する物語101


◆広告の意義=認知の変容=世界観を新しくつくること=ブランディング
=世界観をつくること149

★★★ブランドでも商品でもお店でも「どんな世界観にしたいか」をまず徹底的に考えることが、スタートなんですね。152

説得の時代から共感の時代へ117
★★★いい広告は、ブランドをつくれるんですよね。ブランディングは世界観をつくっていく仕事であり、いい広告はその一翼を担うことができる。112
広告の究極の目的は、その人にとっての商品の意味合いが変わること
自分にとって全然関係ないと思っていた商品やサービスが、広告によって自分と関係あるものに変わる。つまり意味づけが変わるということ。109

◉意味をまとめる
・今こそ「モノ」の時代43
「意味があるモノ」自体が存在していなければ、その周辺にコト消費を生み出すことはできない。46

コミュニティ・ホテル=サービスではなく、人が集う場所としての価値=社交場としての価値

・オッサン思考=成功体験にしがみつく64

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