中日新聞の読者投稿欄に「妻の形見見つかり感謝」というタイトルで、82歳の男性が投稿されていました。
二年前に逝った妻の遺品整理中、仏壇の引き出しから半世紀前の婚約時に私が贈った指輪を見つけた。
ダイヤモンドがあしらわれたものだが、リングは私の左手の薬指には小さ過ぎるため、形見として小指にはめてみた。
小指では少し緩かったが、落とさないように普段から気を付けてきた。
初夏のある日、薬局から帰宅すると指輪が指にない。
慌てて薬局に電話するも届いておらず、翌朝、「見つかりました」と薬局から電話があったときのうれしさといったら。
発見したという店員に礼を伝えると、前日の電話に出た人だった。
形見と知ってより親身に探してくれたそうで、とても感謝している。
以上です。
形見の指輪が見つかって良かったですね。
>小指では少し緩かったが、落とさないように普段から気を付けてきた。
小指では少し緩いようですので、また落とされる危険があると思います。
男性が形見とはいえ、小指にダイヤモンドをあしらった指輪を付けられているのは、私は何か奇異を感じますね。
鎖を買われて、ネックレスにされたらいかがかと思うのですが。
そうされれば、落とされる危険もなくなると思うのですが。
雨やどり