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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私も現役中の週末は、かみさんとあちこちの喫茶店へモーニングを食べに行ってました。

2020-01-27 04:57:17 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「コーヒーチケット」というタイトルで64歳の女性が投稿されていました。



 私の手元に、2枚のコーヒーチケットがある。

 一昨年暮れに72歳で逝った夫は喫茶店が好きで、若い頃から週末になると、
私や娘を連れて出かけていた。

 やがて子供たちは独立。
夫が定年を迎え、夫婦二人の暮らしになると
「モーニング行く?」が朝のあいさつ代わりになった。

 毎日ではなかったが、本当に二人でいろんな喫茶店へ行っては、
何を話すでもなく、その空間の雰囲気を楽しんだものだった。

 徐々に喫茶店は少なくなり、代わりにおしゃれなカフェが増える中、
「これも時代だなあ」と言いつつ、あちこち出かけていた。

 その時々に買っていたコーヒーチケットが残り少なくなったころ、
夫は持病でだんだん体力が弱ってきた。

 ある日の喫茶店の帰り、大変つらそうで、
私は「あっ、もうモーニングも今までのように来られないかもしれない」と思った。

 その直後、夫は入院、わずか一週間で旅立ってしまった。
財布には2枚のコーヒーチケットが残っていた。

 あれから私はそのチケットを使えず、いまもそのままだ。

 いつか私が夫の元へ行ったとき、このチケットで幾年ぶりかのコーヒーを楽しもう。
もちろんモーニング付きで。

 以上です。

 仲の良いご夫婦でしたね。

>「モーニング行く?」が朝のあいさつ代わりになった。

 私も現役中の週末は、かみさんとあちこちの喫茶店へモーニングを食べに行ってました。
今はかみさんは喫茶店へいかなくなりましたので、午後から私は喫茶店へ一人で行っています。

 朝のモーニングは喫茶店ではなく、自宅でコーヒーを二人分私が淹れています。
まぁ、喫茶店のコーヒーとそんなに遜色がないように思います?
コーヒーと菓子パン半分が、私のモーニングになっています。(笑)






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