団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

バカンスに、空っぽという意味があるとはしりませんでした。

2020-01-23 06:55:55 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「欧州の休み方 日本にも」というタイトルで18歳の高校生が投稿されていました。



 私はこの先の人生をより良くするために働くことについて調べて見た。
海外と日本との働き方はこれまでもいろいろと比較されているが、その違いはバカンスにあると私は考えた。

 欧州を中心にバカンスは当たり前の存在となっているが、これは単なる休みではない。
バカンスには空っぽという意味があり、キャンプやスポーツなど何をしても個人の自由だが、
日常のペースを離れてゆっくりとだらだら何もしない時間を送る機会なのだ。

 出社時間になっても寝ていたり何の目的もなく外を散歩したり・・・。
そんなぜいたくな時間の使い方をすることで心底リフレッシュができ、
また新しい気持ちで仕事に取り組もうという気になれるのだ。

 こんなバカンスを日本でも積極的に採用してもらいたい。
それが昨今議論される働き方改革の突破口になるような気がしている。

 以上です。


>バカンスには空っぽという意味があり

 バカンスに、空っぽという意味があるとはしりませんでした。


>出社時間になっても寝ていたり何の目的もなく外を散歩したり・・・。
そんなぜいたくな時間の使い方をすることで心底リフレッシュができ、
また新しい気持ちで仕事に取り組もうという気になれるのだ。

 以前勤めていた会社で、リフレッシュ休暇という制度がありましたが有効に使えなかったです。
椎間板ヘルニアで1年近く入院してしまい、有給休暇を消化してしまい
欠勤扱いになるところでしたので、リフレッシュ休暇をそれに充てました。(苦笑)

 私の知っている方でバカンスを有意義に使われたのは、タレントの大橋巨泉さんではなかったかと思います。
セミリタイアの推奨者で、実践された方でもあります。

 日本人はバカンスを有意義に使うことに慣れていませんが、
この若者のような考え方の人が増えると、働くときは一生懸命集中して働き、
遊ぶときは、何の目的もなくブラブラした生活をし、リフレッシュする。
そのようなメリハリを付けた生活をする方が増えるような気がします。(笑)







安全地帯 碧い瞳のエリス  1988
コメント (8)
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