中日新聞の「くらしの作文」に「わが家の神棚」というタイトルで、77歳の女性が投稿されていました。
ここに嫁いで、家とともに半世紀になり、今は平穏な日々に感謝しています。
この家を建てる時に、義母から「神棚は作ってね」と言われました。
私もそのことは理解していたので、年末にお札を新しくしながら守ってきました。
加齢とともに、神棚の存在が少しずつ分かってきました。
この家も小さなリフォームを繰り返してきましたが、昨秋に神棚をおろして一新しました。
先日、神主さんに新旧の神棚の入れ替えの儀式をお願いしました。
古い神棚は、わが家の50年の歩みをすべて見守ってくれました。
年初のお参りはここから始まり、3人の子どもの誕生、進学、就職、結婚などすべて、
この神棚の前に集まって感謝しました。
その記念写真を見ると、ここに神棚があってこその一枚でした。
神棚を出す前日、清掃していると、嫁に出すような気持ちでした。
神主さんにおたき上げを託し、家から持ち出すときは「ありがとう」と言いつつ涙があふれました。
その際、新しい神棚には、私が作ったさい銭箱を設けました。
子供たちに「協力よろしく」と言うと、皆不思議そうな顔をしていました。
一年後、どれだけの気持ちがあったか楽しみです。
以上です。
投稿者さんのお宅にとって神棚は非常に重要なもののようですね。
うちは神道なので、当然神棚を祀っています。
さい銭箱は設けていませんが。(笑)
かみさんが時々榊を取り替えています。
日本って不思議な国ですね。
神棚と仏壇の両方が祀っているお宅が多いです。
外国ではあり得ないのでは?
違う宗教が、一つの家庭に存在するなんて。
ネットで調べますと、神棚と仏壇を同じ部屋に安置することは問題ないそうです。
ただし、神様は仏様よりも上位のため、神棚は仏壇よりも部屋の中心に近い場所、且つ陰陽の陽の位置に
安置するという決まりがあるそうです。
結果、並べて安置する場合は、向かって左側が神棚、右側が仏壇になるようにしましょう。とのことです。
神棚は、人が神様を見下すことのないよう、高い場所を選びましょうとのことです。
夏の終わり by小田 和正
ここに嫁いで、家とともに半世紀になり、今は平穏な日々に感謝しています。
この家を建てる時に、義母から「神棚は作ってね」と言われました。
私もそのことは理解していたので、年末にお札を新しくしながら守ってきました。
加齢とともに、神棚の存在が少しずつ分かってきました。
この家も小さなリフォームを繰り返してきましたが、昨秋に神棚をおろして一新しました。
先日、神主さんに新旧の神棚の入れ替えの儀式をお願いしました。
古い神棚は、わが家の50年の歩みをすべて見守ってくれました。
年初のお参りはここから始まり、3人の子どもの誕生、進学、就職、結婚などすべて、
この神棚の前に集まって感謝しました。
その記念写真を見ると、ここに神棚があってこその一枚でした。
神棚を出す前日、清掃していると、嫁に出すような気持ちでした。
神主さんにおたき上げを託し、家から持ち出すときは「ありがとう」と言いつつ涙があふれました。
その際、新しい神棚には、私が作ったさい銭箱を設けました。
子供たちに「協力よろしく」と言うと、皆不思議そうな顔をしていました。
一年後、どれだけの気持ちがあったか楽しみです。
以上です。
投稿者さんのお宅にとって神棚は非常に重要なもののようですね。
うちは神道なので、当然神棚を祀っています。
さい銭箱は設けていませんが。(笑)
かみさんが時々榊を取り替えています。
日本って不思議な国ですね。
神棚と仏壇の両方が祀っているお宅が多いです。
外国ではあり得ないのでは?
違う宗教が、一つの家庭に存在するなんて。
ネットで調べますと、神棚と仏壇を同じ部屋に安置することは問題ないそうです。
ただし、神様は仏様よりも上位のため、神棚は仏壇よりも部屋の中心に近い場所、且つ陰陽の陽の位置に
安置するという決まりがあるそうです。
結果、並べて安置する場合は、向かって左側が神棚、右側が仏壇になるようにしましょう。とのことです。
神棚は、人が神様を見下すことのないよう、高い場所を選びましょうとのことです。
夏の終わり by小田 和正