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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

同じぐらいの年代の女性に席を 譲っていただくなんて恥ずかしくて断りました。

2019-04-16 04:41:41 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「席を譲ってもらい感慨」というタイトルで62歳の主婦の方が投稿されていました。


 岐阜県の郷里へ墓参りのため久しぶりに電車に乗りました。
車内は混雑していました。
つり革を持ちつつ辺りを見回したら、目の前に座っていた少女が「座りますか?」と
声を掛けてくれました。
私はすぐに「ありがとうね」と礼を言って座りました。

 電車で席を譲ってもらったのは初めてでした。
「私も席を譲られる側になったんだ」と感慨深く思いながらも、
その場で少女を褒めることは照れくさくてできませんでした。
一緒にいた年下の子どもに乗り換える駅を教えている少女の声が聞こえました。
どうやら水族館に行くようです。

 少女のおかげで私はその日、気持ちよく過ごすことができました。
少女のような思いやりのある子どもが世に増えればいいな。


 以上です。


 私は60前半頃に同じぐらいの年齢の女性に席を譲られて断ったことがあります。
まだまだ少しぐらい立っていても平気でしたし、同じぐらいの年代の女性に席を
譲っていただくなんて恥ずかしくて断りました。
先方は、私がだいぶ年上に見えたのかな?(苦笑)

 最近 席を譲られることはないですが、シルバーシートが空いていると
堂々と座ります。
この時ばかりは、年寄りで良かったと思います。(笑)
70代に入って、電車内で立っているのが少ししんどくなりました。















さだまさし 檸檬