goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私はこの投稿者の方と同じ年代ですが、「仰げば尊し」より「蛍の光」を卒業式で歌った記憶があります。

2019-04-01 02:52:50 | 日記
 今日から4月ですね。
3月のカレンダーをめくると、4月の予定が書かれています。
病院への予定が2回、娘がゴールデン・ウィークに帰省するので、東京へ帰る切符の
購入日を書いています。

 昨日 娘にメールしたら、今年のゴールデンウィークは帰らないとの返答がありました。
娘の友人も子育てで忙しいようで遊んでもらえないので、こちらに帰省しても退屈のようです。
娘は、年に3回、正月とゴールデンウィークと夏休みに帰省しています。

 私があと10年生きるとして、30回しか娘と会えません。
娘は私が死ぬとは思っていないかもしれませんが、出来れば帰って来て欲しいのが本音です。

 今日の11時半に新しい元号の発表があるようです。
テレビは当分この話題ばかりでしょうね。
 老人ホームで働いていた時、そこで働いていた女の子が「私は平成生まれよ!」と自慢していたのを
思い出します。
彼女も古い人間になるようです。(笑)



 ところで、中日新聞の読者投稿欄に「卒業式『仰げば尊し』を」というタイトルで71歳の男性が投稿されていました。



 最近、学校の卒業式で「仰げば尊し」をあまり歌わないそうですね。
私の学生時代は先生に感謝し、学校生活を振り返る内容のこの歌が定番でした。
もしかすると子どもらの先生への思いが変わって来ているのでしょうか。

 中学校三年生のときの担任の男の先生は私をよくしかりました。
「おまえは何もやっても中途半端。勉強と部活動のどちらでもいいから真剣に取り組んでみろ。
両立なんて努力しなければ無理だ」。
厳しいご指摘でしたが口調は実に穏やかでした。
ベビーブーム世代でライバルの多かった私は、先生のこの激励のおかげで
その後も厳しかった競争社会を生き抜くことができた気がします。

 昨今は子どもへの行き過ぎた指導やいじめ、不登校への対応など先生を巡る問題がよく報道されます。
こうした時代だからこそ「仰げば尊し」は歓迎されないのかもしれませんが、
先生と子どもとの絆が深まり再び歌われることを私は切に願っています。


 以上です。



  私はこの投稿者の方と同じ年代ですが、「仰げば尊し」より「蛍の光」を卒業式で歌った記憶があります。
「仰げば尊し」の歌も中学の卒業式から歌ったのかな。
どちらにしても卒業式の歌を、当時は生徒が決めたのではなく、先生が決められたと思います。

 残念ながら私はこの投稿者さんのように感謝するような先生には巡り会わなかったです。
卒業式は、「仰げば尊し」の歌でなくても良いように思います。









卒業写真・山本潤子;小田和正 青春期の収録ですよ