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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

受け取り拒否されたイチゴ

2019-04-21 02:48:36 | 日記
 昨日のブログに東京にいる娘が木曜日手術したことを書きましたが、
かみさんが金曜日に退院したら、何も食べるものがないと思い、イチゴを3箱買って送る予定をしてました。

 木曜日の手術後は連絡とれず、翌日の金曜日 退院後 娘と連絡が取れました。
娘は「宅急便屋さんが来るのを家で3時間ぐらい待たなければいけないのでいらない!」と拒否しました。(苦笑)
かみさんは、訊いてからイチゴを買えばよかったと後悔してました。
イチゴを買ったのは、娘に”何かしてやりたい”という、かみさんの思いからでしょうね。

 昨日の朝の朝食に、受取拒否されたイチゴが出ました。




 ちょっと小粒のイチゴで、買ったのが木曜日ですので少し悪くなっていました。
3箱も買ったので、あと2回ぐらい食卓に出てきそうです。(苦笑)




 ところで、中日新聞の「くらしの作文」に「東邦高校の優勝に思う」というタイトルで専門学校非常勤講師・62歳の女性が投稿されていました。


 このたびの「東邦高校、選抜高校野球優勝」のニュースで、私はあることを思い出した。

 実は今から65年ほど前、私の両親は東邦学園が経営する東邦保育園に勤めていて、それが縁で二人は結婚。
私と弟が生まれた。

 そして、両親は自分たちの理想の保育園をつくろうと仕事に熱中し、私たち子どもの世話は
父方の祖母に任せっきりだった。

 そんな父に関する唯一の思い出は、東邦高校が甲子園に出場するたびに言っていた言葉だ。
「仕事が暇になったら、東邦の応援に甲子園に連れてってやる」

 何度もそのチャンスはあったはずなのに、そのたびに「今度な、仕事が暇になったらな」と。

 今から30年前の平成元年の優勝の時も、父はまだバリバリ仕事をしていたので、
「次に出たときこそ、連れていってやる」と言っていた。
だが、ついに一度も連れていってもらうことなく、父は8年前に亡くなってしまった。

 こんな経緯から、私は東邦高校優勝のニュースを聞いて、すぐに父の顔が頭に浮かんだ。

 「お父さん、平成は東邦の優勝で始まり、東邦の優勝で終わりましたよ」と、天国の父に伝えたい。


 以上です。



>そんな父に関する唯一の思い出は、東邦高校が甲子園に出場するたびに言っていた言葉だ。
「仕事が暇になったら、東邦の応援に甲子園に連れてってやる」
 何度もそのチャンスはあったはずなのに、そのたびに「今度な、仕事が暇になったらな」と。


 失礼ながら笑ってしまいました。
連れて行くお気持ちはあったと思うのですが、約束を実行できませんでしたね。
お仕事が暇になることはなかったようで。(苦笑)

 私も他人のことを言えません。
3年前 息子の嫁さんに「家族全員北海道へ連れて行ってあげる」と約束したんですが、
株が儲からず約束を果たせていません。(苦笑)

 今年は孫たちの受験がないので、今年こそが出掛けるチャンスなのですが実行できそうもないです。
安易な約束はしない方がいいですね。(苦笑)









DREAMS COME TRUE - 未来予想図 ~VERSION‘07~ (Live from DWL 2003)
コメント (6)
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