がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

次期衆院選での共産党の戦略に期待

2007年11月21日 | Weblog
2007年11月21日 00時18分記載

次期衆院選では、先の参院選で8%の得票率を割り込んだ小選挙区での候補者の擁立を見送る方針のようである。是非そうしてもらいたい。

共産党支持者には確たる思想・哲学があるので、そのような人達の投票が民主党等の野党側に全て流れるとは考えられないが、小選挙区で共産党に投票していた人の半分くらいの票は野党側に流れるのではないか。

間違っても、天敵の自民党や宗教政党である公明党には流れない。残りは白票又は棄権となる。

共産党の現実的対応は大歓迎である。



現在噴出している守屋の問題や薬害肝炎の問題は、政界と官界の癒着、政界と財界の癒着、官界と財界の癒着に起因している。これを一回断絶させることが絶対に必要である。これを共産党の非積極的選挙協力によって実現させてもらいたい。



一回自民党を下野させて政官財の癒着構造にメスを入れるのは共産党にとっても悪い話ではないはずだ。公明党は単なる宗教政党なので、権力のある方に必ずなびく。池田大作を守るためにはそれが欠かせないからである。共産党も閣外協力するような政権が誕生して池田大作が国会の証人喚問に呼び出される事態を何よりも恐れている。自民党を政権から引きずりおろせれば、内政における大きな変化をたらすことが出来る。是が非でもそうしてもらいたい。



外交・安全保障は、自民党内、民主党内でも様々な考え方があり、社民党や共産党も独自の考えがあるので、政権交代が起こってもすぐには大きな変化はおきないだろうし、それでいい。

まずは,喫緊の課題である年金・医療・福祉・地域間格差の是正を行ってもらいたい。その実現のため、共産党には是非選挙協力をし、自民党を政権から引きずりおろし、政官財の癒着を解消するべく努力してもらいたい。


共産党独自の政策実現はその後でも遅くない。



おじ馬鹿日記15

2007年11月21日 | Weblog
2007年11月20日 22時54分記載

下のめいっこ(8才)がピンチである。



本ブログで以前に述べたと思うが、めいっこは抜群に足が速い。去年の持久走大会は学年トップであった。



今年の持久走が今月29日に迫っている。去年の実績があるため周囲の期待は大きい。そのプレッシャーに押され気味なのである。

ママ(私の姉)に「ママも○○(下のめいっこの名前)が一番になるのがいいんでしょ?」「一番の○○が好きなんでしょ?」と聞いている。

ママは「○○が何番でも好きだよ。」「何番の○○でもいいんだよ。」と何度も言って聞かせているが、めいっこの不安は拭えないようである。

にいに(私)もばあば(私の母)もめいっこの走りっぷりを見に行こうと楽しみにしていたが、めいっこがそんなに悩んでいるのでは見に行くのはやめようということになった。


めいっこよ。めいっこであるということだけでいいんだよ。何番だってめいっこはめいっこなんだよ。