Slow Life

趣味とともに!

雑読

2013年02月05日 | 

昨日は立春、春とは名のみで寒い毎日、必要な買い物以外はなかなか家から出ることができません
本を読むにも最近は目が悪くなって小さな字が読みにくくなってきました
買い物の途中立ち寄った本屋さんに並んでいた「逆上がりを英語で言えますか」という本、「逆立ちはHandstandだけれど逆上がりなんてあるのかな?」と思いつつ面白そうなので買いました 1コインの500円、文字も大きくて読みやすく一気に読んでしまいました

 

 

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2011年ベストセラー

2011年12月31日 | 

大きな出来事があった2011年もあと10時間を切りました

おせちの配達、掃除も済みました、外は冷たいですが部屋の中にいますと太陽がいっぱい射して暖かく長閑な大晦日の午後です、 今年最後に読んだ本は2011年のベストセラー小説「謎解きはディナーのあとで」175万部売れたというのですから凄いですね、かなり前に買っていたのですが“積んでおかれた“1冊です大企業グループの令嬢と彼女の執事が事件を解決していくユーモアミステリーで最近フジテレビ系でドラマ化されていますが、本を読む前に映画やドラマを見ますと俳優さんのイメージが入ってきますので見ないことにしています、長編小説とかでとても読めないと思って時は映画を見たりすることもあります、同じくベストセラーになった曽野綾子さんの「老いの才覚」は昨年に読みました 

 

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白寿の詩集

2011年01月01日 | 

99歳の柴田トヨさんの詩集「くじけないで」が、2010年3月の発売以来90万部の大ヒットとなっています 
宇都宮市に住む柴田トヨさんは50歳を過ぎてから手に入れたマイホームでご主人を亡くされてから18年一人暮らしをされています 外出も殆ど出来なくなった今も窓から見える景色、日常の出来ごとから想像力を膨らまして詩を作っておられます、息子さんが一緒に住むことを勧めても一人暮らしを続ける強さ、やらなければならないことがある故でしょうか、日々の生活から生まれた身近な題材が多くの人の共感を呼んでいるのでしょう トヨさんの詩に流れるテーマは「くじけないで」、優しさいっぱいの詩です
NHKテレビでも「99歳の詩人 心を救う言葉」が昨日の大晦日と今日放送されました90歳を過ぎてから詩を書き始められたとのこと、老人に生きる勇気を与え「まだまだ出来る!」という気持ちを持たせてくれます
書くということは老人にとっては前頭葉を刺激して良いかもしれません

作品の中から「貯金」

私ね 人からやさしさを貰ったら心に貯金をしておくの  
さびしくなった時はそれを引き出して元気になる
あなたも今から積んでおきなさい年金よりいいわよ        
 本当に素晴らしいですね!

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元気でゴルフをするために。

2010年05月08日 | 
ゴルフ好きのI様からお借りしました本です。
著者はゴルフ好きのお医者様です。表紙に「百歳になっても、ゴルフは楽しめる!」と書かれていますが、事実私の神戸の伯父も90歳近くまでゴルフをしていました。伯父がまだ元気だった頃、50半ばの私に向って「○○ちゃん未だ30年ゴルフ出来るよ!」と言ったことを思い出しました。年をとりますと激しいスポーツは出来ませんが、ゴルフなら同伴者に迷惑のかからない程度にマイペースで楽しめます。スコアが良くても悪くても全て自己責任なのが良いです。
本の中から実践出来そうな事をピックアップしました。
アンチエイジングにつなげるため成長ホルモンを分泌しやすい生活をする。
体温を一日一度あげるため運動をする。
空腹で眠る、就寝前4時間は飲食しない。
ラウンド前に枝豆・タラコ・梅干しを食べる。これはクエン酸サイクルを効率よく回すために必要な3つの物質(ナイアシン・ビタミンB2・クエン酸)、ナイアシンはタラコに多く含まれビタミンB2は豆類に多く含まれ、クエン酸は梅干しです。
ナイスショットは忘れる。
飛ばすゴルフはしない(加齢と共に飛ばなくなってますからこれはOK)
更に考えるゴルフをして脳のアンチエイジングを心がけたいです。
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「負のロマン」

2010年02月12日 | 
私の好きな作家、藤沢周平さんを書いた本を読みました。
自らの作品を「負のロマン」と評した藤沢さんの作品は好きでよく読んでいます。
この本は先日祖父江町の図書館で見つけ借りてまいりました。藤沢さんの庄内に対するこだわりや愛着に心動かされた地元山形新聞社の方が書かれたものです。藤沢さんの作品の舞台は概ね庄内藩がモデルになっていると言われる架空の藩「海坂藩」です。モデルは下級武士で鶴岡の城下や郊外の情景が描かれています。しかしこの「海坂」という名前は静岡にある馬酔木系の俳誌の名前だそうで、若い頃に投句されていたそうです。教職にあった藤沢さんが本を書くようになったのは妻の死がきっかけで、28歳の若さで癌を患った妻の命を救えなかった無念の思いを吐き出したかったからだそうです。藤沢周平さんは戦争嫌い、熱狂嫌い、流行嫌いであったとか、平成9年に69歳で亡くなられましたがもっと長生きしてたくさん書いてほしかったです。

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本が出来ました

2010年01月16日 | 
ブログ出版局に依頼しておりました2009年版のブログ本が出来てまいりました。
書き始めたのは5年前の2004年です。最初は3年間で1冊作りました、2冊目からは年毎にしまして今回で4冊目です。2009年は236頁でした。表紙に「○○著」と書かれているのが“ちょっと”嬉しくて・・・。単純!
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ブログの製本

2010年01月13日 | 
2009年に書いたブログを製本することにしました。4冊目です。昨年暮れからいつもお願いしております「ブログ出版局」では1月末まで会員に「年末年始キャンペーン 送料無料サービス」があり、いつもの年より早くなりました。バックアップデーターを作成、ダウンロードしてブログ出版局のフォーマットに貼り付け必要事項を記入して送信すれば直ぐに透かしの入ったPDFが見れるように送られてきますのでチェックして返信すればOKです。代金決済も今年からクレジットが使えますので便利になりました。4~5日で手元に届きます。
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本は本でも・・・・。

2010年01月11日 | 
夫の直ぐ下の弟から「○○大学論叢」という論文集が送られて参りました。
昨年大学を定年退職しました記念に大学の学術研究会から発行されたものです。勉強好きであったことから他の兄弟とは違ってサラリーマンではなく学問の道に進み、神奈川県の母校に勤務、オーストリアのウィーン大学にも勤務しておりました。社会人になってから凡そ“論叢”という言葉とは無縁の全く違う環境に生きてきました私共にはちょっと入りにくい世界です。今までたくさんの翻訳書も出版されています。36年前の最初の翻訳本はすっかり表紙の色もかわってセピアになって我が家の本棚に。
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女城主

2010年01月09日 | 
今朝も寒い朝でした。寒い日は家で本でも読むのが楽しみの一つ、本棚で目についたのが「女城主」女城主と言えば昨年秋に岩村へ行ったことを思い出しました。その時訪ねた資料館には「女城主の郷」と謳いながら資料が残っていなかったこと肖像画の1枚もありませんでした。在位が短かったということもあります。この本は昭和59年講談社発行で作者は地元愛知県の“小野稔”さんです。裏表紙に父が自分で彫った篆刻印で「○○蔵書」と押してあります。父は寡黙な人で本を読むのが趣味でした。図書館にも寄贈しましたがまだかなり残っております。歴史には滅法強くお酒の席等で話し出したら長くなったものです。この本によれば主人公の名前は“お直の方”(他にも名前はいろいろ言われています)という織田信長の叔母にあたる人です。織田家に連なる人だから美人だったというのも頷けます。岩村の遠山景任に嫁ぎ夫亡き後、敵の武田方の武将・秋山信友と和睦の条件をのんで再婚、しかし激怒した信長の命により甥の信忠の手にかかり極刑に処されたそうです。
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今年最後に読んだ本

2008年12月31日 | 
私が今年最後に読んだ本が原口泉さんの「龍馬を超えた男 小松帯刀」2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」に登場した尚五郎さんです。作者は「帯刀なくして龍馬、西郷、大久保の活躍はなかった」と言われてます。当時家格が重んじられる体制下ではどんなに志が高くても一国の政治を動かすことは出来なかったようです。城代家老の役職にあった帯刀の尽力があってのことだったそうで“幻の宰相”とも呼ばれる帯刀、薩摩藩家老として薩長同盟の締結や大政奉還などをすすめるなど明治維新に尽くし、政治的才能があり、友情が厚く態度に優れ、庶民的で社交性もあり、容姿風采とも優れていたこれほどの人物があまり知られてないのでしょう。若くして亡くなったからでしょうか?志半ばにして病に倒れ36歳の若さで病死しましたがもっと長生きしていたら宰相になって世の中も変わっていたかもしれません、西南戦争もなかった?西郷隆盛ももっと長く生きていた?などと思いをめぐらせています。来年の秋は姪のCHAKOの結婚で鹿児島に行きます、1日長く滞在して「園林寺跡」を尋ね帯刀さんとおちかさんそして26歳の若さで亡くなったお琴さんのお墓に詣でたいと思っています。
今年も後5時間半になりました。一年ブログを見ていただきましてありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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