最近見なくなった「笑点」ですが、木久扇師匠の後の座布団に立川春の輔師さんが座ってからはまた見ています、春の輔さんは立川志の輔一門の人気のある噺家さんです、私は談志師匠の頃から立川流のファンです、談志さんが「笑点」の創設者であるのに立川流から大喜利のメンバーが選ばれていないのは不思議でした、今回の春の輔さんの加入は55年ぶりだそうです
ＮＨＫＢＳ時代劇は好きな番組の一つです、過去に良い作品がたくさんありました、記憶にあるのは「御宿かわせみ」、「蝉しぐれ」、「銀二貫」、「小吉の女房」（小吉は勝海舟の父親です）、「かぶき者慶次」、池波正太郎の「まんぞく まんぞく」等々です、今は１２月８日から始まった「あきない世傳」を見ています、人情時代劇で舞台は江戸時代の大阪、武士で学者の父と兄を早くに亡くし９歳で呉服商に奉公した主人公が女衆（おなごし）から御寮さん、女主人へと商いの戦国時代を生き抜いた細腕繁盛記です
ＮＨＫは１２月１日に番組改定を行い、ＢＳプレミアムがなくなりこれまでの番組は ＢＳ１に移りました、「新日本紀行」「美の壺」「新日本風土記」「ＢＳ時代劇」などＢＳプレミアムはかなり視聴してきました、中でも「新日本紀行」は私の好きな森田美由紀さんのナレーションです、水曜日の午前11時の放送に変わりました、この時間帯は買い物に出かけることが多く録画しております、「ＢＳ時代劇」も良い作品がたくさんありました、テレビで一番見る時間が多いのはやはりＮＨＫ総合テレビです、次がＮＨＫＢＳです、コマーシャルのないのが良いのでスポーツ関連以外民法はあまり見ませんが夜10時から大越さんの「報道ステーション」はよく見ています
今日は真冬の寒さで外出はしませんでした、テレビで週末スポーツがあり楽しめます、お昼は愛知県駅伝を見ていました、1位岡崎市、２位豊田市、３位名古屋市とやはり大都市が上位に入りました、稲沢市の子供からお母さんへのリレーは微笑ましかったです、3時からは男子のゴルフ日本シリーズＪＴカップを見ていました、石川選手は最近不調が続いていましたが今回は好調のようで今日は６２のラウンドでした、明日のファイナルラウンドは最終組です、石川選手と言えば今は茶髪に髭、ご本人の好みでしょうが私は若い頃の方が爽やかで好きでした、野球選手もですがスポーツ選手は髭のない方が良いと思うのですが、人の好みはそれぞれですけれど･･･。
今夜は11時からＮＨＫＢＳ1でジャンプ女子ワールドカップを見ます
最近テレビの「笑点」を見なくなりました、メンバーも変わりましたが以前の方が良かった感じがします、一番は30分間の中身の濃さです、薄っぺらい内容ではやはり見る気がしません、また、自分の好みの噺家さんが回答者で座っているかどうかでも違ってきます、私は立川一門の噺家さんが好きなのですがなかなかメンバーには入ってこられません
日曜日の夕方、笑点をみておりますが何故か以前ほど見たいと思わなくなりました、笑点の初代司会者は立川談志さんでした、いろいろあったでしょうが私は笑点メンバーに実力のある立川流から一人加えても良いのではといつも思っています、立川一門の噺家さんはレベルが高く優れていると思います、立川四天王と言われる志の輔さん・談春さん・志らくさん・談笑さん、その他に生志さん、談志師匠の孫弟子で志の輔さんの弟子にあたる晴の輔さん、志の春さんも好きな噺家さんです、大喜利でメンバーを扱き下ろすのは聞きにくいし、ましてやメンバーに入ったばかりの人が言うのは尚更です、言わないのは小遊三さんです
演芸番組の「笑点」は長年見てきましたが最近昔の方が面白かったと思うようになりました、マンネリ？ 三平さんが5年半に座布団10枚を一度も獲ることなくレギュラーを降りるそうですが三平さんと言えばいつも円楽さんとたい平さん時には木久扇さんに苛められていました、演出？だとしても聴いている側はあまり気持ちの良いものではありません、空いた席に座る次のレギュラーが気になります、私としましては立川流一門からを希望します
2019年10月から始まった「うた恋！音楽会」はいろんなジャンルの歌唱力のあるゲストを迎え歌とお喋りの2時間です、司会は由紀さおりさんと三山ひろしさんですがお二人とも歌がお上手で真面目な正統派のキャラクターで名コンビだと思います、三山さんは何といっても声がきれいで癒しがあり正にビタミンボイスです、ラストに歌われる由紀さんの歌は優しくしっとりと素敵です、毎回ちょっぴり入る笑いのエッセンスがよく効いています、月に一度という企画もよく構成もよくできていてあっという間の2時間です、今夜も9時からＢＳ-ＴＢＳで放送があります
7月に放送された再放送で「河岡ラボ100日の記録～」を見ました、ウイルス研究の世界的権威・東大の河岡教授と18人の精鋭たちが新型コロナの正体に挑み続ける姿の記録をカメラが捉えています、その中で完全装備をして二重扉の特別な部屋で何日間もワクチン開発に携わる女性教授、研究を早く実用化につなげて感染者を減らすこと、自分のやってることが社会に貢献すると思うとモチベーションが上がるし、こういう時こそ頑張らなければと言われます、そして「常にポジティブでなければ前に進まない、ネガティブでは結果もそのようになってしまう」という言葉が印象的でした、プラスのイメージを持つと良い結果につながっていくということは研究者ではない私たちにも言えることで常に気持ちはポジティブに持たなければと思いました
10日ほど前ＮＨＫで放送されました「本能寺の変サミット2020」を見ました、大学教授・歴史研究者・学芸員の方など7人で「本能寺の変」をめぐり激論が交わされました、この日あがった説は「怨恨説」「イエズス会共謀説」「徳川家康共謀説」「鞆幕府推戴説」「構造改革反発説」「信長暴走阻止説」「四国説」「秀吉陰謀説」の8つでした、通常よく言われている「怨恨説」はおおむね参加者全員が否定的でした、新たな史料「針薬方」により光秀の人となりがかなりわかってきて医学に長けていて前半生は医者だったという説も、理知的な光秀が感情的に動く人ではなかったということ、また、革命家の信長、旧来型家臣光秀という評価が近年大きく変わってきていて光秀の方が信長より優れていたのではと考える研究者も増えつつあるそうです、中でも「信長暴走阻止説」は一向に戦いをやめることなく長引く戦と拡大する戦線、戦争の自動機械と化した信長の暴走を阻止するためだったという説、何となく頷けます、光秀の頭には単に一説だけではなくいろんな要素が重なっていたような気もします、近年は「四国説」が有力のようです、光秀の重臣斎藤利三と土佐の大名長宗我部元親らの手紙のやり取りの新文書発見で大注目されているそうです、何れにしましても戦国時代を生きた武将の話は歴史上最も興味がありミステリアスです
