坂の上の雲を見て

昨夜のＮＨＫドラマ「坂の上の雲」は思っていた通り見応えのある作品でした。司馬遼太郎が10年の歳月をかけ書きあげた物語だけあって映像化されてもスケールの大きな作品です。ＮＨＫが企画意図を「現代の日本人に勇気と示唆を与えるものとしたい」と言われている通り、今の若者にこそ見てほしいドラマだと思いました。第一部は年内に後４回放映があります。我が孫は同時間に放映されたボクシングではなく、このドラマを見てくれたでしょうか？
写真は５月の四国旅行で訪れた松山市内「坂の上の雲ミュージアム」の玄関に通ずる場所です。

賞金女王

横峯さくら選手が念願だった初の賞金女王に！
ＬＰＧＡツアーチャンピオンシップリコーカップは上位に実力選手が揃っての最終戦になりました。夕飯の支度も昼食後に済ませ午後３時にはテレビの前に、放送が始まって間もなくの１４番ホールでさくら選手のチップインバーディー、続く１５番ホールも２打をカップの渕までつけて楽々のバーディー、勝負に勝つには実力と神様がついていなければなりません。黄色の勝負服を着たさくら選手に勝負の女神が微笑みました。獲得賞金1億7,500万円は、06年の大山志保選手を超える新記録、今季予選落ちがなく優勝も６回と素晴らしい成績でした。
昨夜さくら選手が０６年にこの試合に優勝、２位に７ストローク差で優勝した時のビデオを今年も勝って欲しいと願いながら見ていました。来年も一年素晴らしい試合を期待しています、ぜひメジャーに勝って欲しいですね。

坂の上の雲

いよいよ明日から司馬遼太郎の歴史小説のスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放送が始まります。今年５月の四国旅行で訪れた「坂の上の雲ミュージアム」は、地下１階、地上4階建ての大きな建物で館内の各階はひと続きのスロープで結ばれていました。1時間以上かけて広い空間をゆっくり歩きました。未だ頭の中にはその時の知識が残っておりますのでドラマをより楽しむことが出来るのではと思っています。明治という時代を逞しく生きた秋山好古、真之兄弟と正岡子規の３人の主人公を中心に明治維新後の大きな時代の流れが３年にわたって全１３回放送されます。我が家の本棚に昭和4０年代出版の色の変わってしまった本がありますが何故か2巻から6巻までで1巻が見当たりません。

スポーツクラブ

スポーツクラブに入会しました。食欲があるのに食べるものを控えるのは難しく油断すれば直ぐにreboundしてしまいます。それでも三度の食事には気を使いそれほどカロリーを摂取していないのに肥るのは代謝が悪いからです。代謝を良くするには運動しかないと入会を決めました。何でもそうですがその場に出向かないと出来るものではありません。申し込みと同時に水着、トレーニングウエア、シューズ等購入しまして支度も整いました。

珍しい野菜

岐阜の伊自良湖から美山へ出かけました。伊自良湖はワカサギ釣りで有名です。今日もたくさんの釣り人が舟を出していました。紅葉も綺麗でした。池から上がってきて足元に寄って来た鴨がとても可愛い。伊自良の掛というところへ以前干し柿を分けて戴きに行ったことがあり懐かしかったです。掛から山越えをして美山へ、お昼になり、いつものお蕎麦を戴いてお味噌と野菜（からし菜・筍芋）卵、黒豆等どっさり買って帰って来ました。

ちょこまか動く

小さな家の中、狭い部屋の中でもちょこまか動くように心がけています。必要なものを手の届くところに置きたいのですが敢えて別室に保管して出し入れのため行き来しております。2階へ物を取りに上がり何を取りに上がってきたのか忘れてもそれも良し、運動になるから何度も階段を上り下りします。家に居る時は家事が済めば殆ど自室で鳥もちがついたほどどっかと椅子に腰をおろして何時間も居る事が多く血液の循環も悪くなるし良くないです。買い物に出かけましてもわざと遠い駐車場所に車を置き、入口まで歩きます。勿論館内はエスカレータでなく階段です。

まつりの館へ

津島の観光交流センターへ出かけました。愛称：まつりの館 津島屋と呼ばれ1929年（昭和４年）に銀行として建築されたもので室内にはこじんまりとした金庫等があり見るからに銀行とわかる建物です。今回は夏の天王まつりの山車の上に乗っている能人形が会館に４体展示されていました。係りの方が丁寧に説明してくださって、今年の天王まつり（国の無形民俗文化財に指定されている）のビデオも見せて戴きました。能人形は装束がきれいで、展示以外の能人形・着物・面は大切に保存されているそうです。後ろの金箔の屏風に描かれた絵も素晴らしかったですが残念なことに屏風は模写で本物は英国にあるそうです（イギリス大英博物館収蔵品）
そう言えば天璋院篤姫が13代将軍、徳川家定に嫁ぐときに乗ったと見られる籠がアメリカ、ワシントンのスミソニアン博物館で見つかったと聞いたことを思い出しました。明治維新の混乱期に日本の美術・工芸品などが海外に流出したのでしょうか？

道具ではないと知りつつも・・・・・。

最近パット数が多くて悩んでいます、“道具ではない腕”ということは重々わかっているのですが、あたるところがなくて道具のせいにしてしまします（浅はか）先日同組でプレーしましたＨさまのハーフパット数が１１でして私の目はパターの方へひかれました、勿論パッティングはお上手なのですがとても変わったパターを持っておられました。で、せめて道具だけはと早速購入したというわけです。

戴きたくないもの・・・・・。

早や今年も年賀状を書く時期になりました。１０日ほど前から殆ど毎日のように喪中・年賀欠礼のはがきが届きます。年齢と共に戴く枚数は毎年増えてゆきます。若い頃に親しくして戴いた方であったりご家族であったり、ご連絡を戴く度に当時に思いを馳せております。悲しくて寂しい思いの時期です。

ライバル

どんな世界でもライバルの存在は良い刺激をもたらしてくれるものだと思います。特にスポーツの世界ではライバルの存在が素晴らしい記録を生みだしています。野球界、相撲界でも過去にたくさんのライバルが存在しました。今年の女子ゴルフ界でも賞金ランキング上位は２０代の若い選手です。さくら選手も伊藤園レディスに優勝して最大のライバル諸見里選手との賞金獲得額の差（一時は４千万円もあった）を大きく縮めています、一年間休むことなくトーナメントに出場してかなり疲労も溜まっていることでしょうが、後２試合頑張って夢をかなえて欲しいですね。