地震大国と言われる日本、この小さな島国の１０ヶ所以上に原発があり今回のような事故と隣り合わせに暮らしていることに強い恐怖感を覚えます
電気を当たり前のように使うのではなくもっともっと節電すべきではないでしょうかテレビの放送も始まった頃には深夜放送はありませんでした
最近「オール電化！」とかいう宣伝をよく耳にいたしますが、ここにきて考えさせられます、電力の大量消費を前提としているオール電化も電力供給が逼迫してくればたちまち困窮です、東京電力は既に「オール電化」の新規営業を中止していますが尤もなことだと思います
計画節電で、多少の不自由はしても原発事故の与える怖ろしさに比べれば何程の事でもありません、今回の事故が大事に至らぬことを願うばかりです
今日はこの度の震災が無ければ地区のお花見の予定でした
勿論、震災後直ちにキャンセルになりました、毎年国府宮神社の境内で行っていますが、このような非常事態の折“お花見“ではないでしょう、見にも出かけておりませんがこの寒さでは桜も震えているかもしれません、未だに震度3強弱の余震が続いています、福島原発事故も大問題です、スリーマイル島の事故よりレベルが上がり“レベル6”と報じられています、今もご不自由な避難生活をされていらっしゃる皆様の為に早く暖かくなって欲しいです
今年に入ってからガソリン価格は上がる一方、1月の初めハイオクガソリンは138円でしたが、今日は20円アップの158円でした、このところ母の見舞いに豊川まで頻繁に出かけておりますが、平日休日問わずの大渋滞とガソリンが高いのとで身体は疲れ(特に長時間乗車で持病の腰痛)、お財布は軽くなります
燃費を少しでも良くするため、トランクに不要な荷物は積まず、（人間だけでも2人で130超？）タイヤの空気圧にも気をつけています、発進時もアクセルをゆっくり踏めば節約になるとか、無駄な加速、アイドリングもやめるようにしています。
今回の大きな震災でたくさんの教えを戴きました、やはりいざという時の備えはしておかなくてはいけないと痛感しました、今朝も健康保険証、通常使用している預金通帳のコピーに加えて、現在病院からもらって服用している薬の名前、効能の書かれた明細書を持ちだし用のリュックに入れました、
そして今日は時間がありましたので、ブルーベリーやレーズン、ナッツ類を入れたパンを数回焼き非常食用として冷凍しました、パンは冷凍室から出しておけば加熱しなくても自然解凍で美味しく戴けるので便利です
石巻市で倒壊した家屋からおばあさんとお孫さんが救助されました
自分が助け出された時も祖母を気遣っていたという少年、インタビューを受けたお父様も自慢の息子を褒めておられました、倒壊した家をテレビで見ましたが、あのような状態で祖母を助けて気丈にそして冷静に９日間救助を待った１６歳の少年に思わず拍手を送りました、少年はもとよりお育てになったご両親も素晴らしいですね、嬉しいニュースでした
平成6年から3年間、夫が勤務しておりました東北支社は仙台市宮城野区にありますが、近くまで水は来ましたが幸いオフィスは無事だったそうで、通常の業務を始められたとのこと、物資も名古屋の本社から４トンほど届けられたそうです、福島の出張所は現在東京支社に移転して業務にあたっておられるそうで、電話で当時ご一緒だった皆様のお元気な声を聞きましてホッとしております
今日は朝から長寿会の総会がありました
会長からの一年間の行事報告、決算報告、会計監査報告、次年度の行事計画案、予算案、新役員・班長の紹介がありました、続きまして米寿、喜寿を迎えられた方へのお祝い贈呈、来賓のご挨拶がありました、続いてささやかな懇親会が開かれました
帰宅してからお彼岸なのでぼたもちを作りました
小豆は昨日煮ておきまして、今朝出かける前に甘味を入れて餡を作っておきました、今は便利になり出来あいの餡も販売されていますが、私は少し甘いように思いますので家で煮ております、何よりも自家製は小豆の香りがします
“スイッチを入れれば電気が入る”“蛇口をひねれば水がでる”今の生活では当たり前になっていること、それが出来なくなった時の不自由さは如何ばかりでしょう、関東の友人から昨夜遅くメールが入りました、余震が頻繁で震度3くらいではもう驚かなくなったようです、計画節電が実施されていて、夜の時は明るい中にお風呂に入ったり、食事を済ませるそうで、電気がきている間にご飯を炊いたり、しておくことが山ほどあるそうです、停電中の外出は命がけとか、信号も消えていて懐中電灯を持って横断歩道を渡らなければ危険だそうです、ガソリンスタンドも長蛇の列、何時間も並んで待っても3000円分しか入れてもらえず、スーパーにもコンビニにも品物が無く想像以上の生活のようです、午前中、買い物に出かけ取り敢えずお米やお餅、手をかけずに戴ける食品等を梱包して送ってきました、宅配便も通常よりは長くかかるようでそのためクール便は受け付け不可でした
11日の地震発生後テレビから強い地震発生を知らせるチャイムが鳴るたび“びくっ”としてきましたが漸くそれもなくなり、余震も震度3・4になってきました、しかし昨夜はまた静岡県東部を震源とする大きな地震があり心配です、着の身着のまま命は助かっても不自由な避難生活の中で身内の安否を気遣い帰る家もなくなってしまった大勢の皆様のお気持ちは如何ばかりかと心痛みます、それに加えて原発の問題、計画停電等が追い打ちをかけます、国内外から多くの支援も始まっています、普段ぎくしゃくしている海外の国からも このような緊急事態になればたくさんの支援、励ましを戴けることは嬉しいですね
私は何の力にもなれませんが、節電につとめガソリン・灯油等エネルギーを使わないように、せめて情勢が少し落ち着き、国や行政担当の方が防災服を脱がれるまでは控えた生活をせねばと思っています、出来る範囲での義援金も先に送金させて戴きました
今日も母の見舞いに豊川まで出かけました
驚いたことにいつも5ｋｍ、10ｋｍと渋滞の高速道路内（日進ＪＣＴ・豊田ＪＣＴ付近） が混んでなかったのです、震災の影響だと思います 、そして、帰りに豊田ＩＣで下車して、勤めていました頃の上司のお見舞いに、豊田市浄水に新しく出来た病院は大きくてきれいでまるでホテルのようでした、現在受けておられる治療方法を伺って最近の医療がとても進んでることを再確認しました、しかし、検査の際は大変な苦痛だったと話されました、でもお顔の色もよくお元気で安堵して戻ってまいりました
今日は10時30分から長寿会の役員・班長会が南の公会堂でありました、夫は区の会計監査で北の公会堂へ、夜は評議委員会があります、この時期は地域の行事が多く多忙です、また、昨日から娘一家が来ておりまして忙しさは倍増です、作夜もみんなで食事をしながら話題は今回の大地震の事です、仙台は夫が在職中赴任しており、私も東北にはよく出かけております、林区、宮城野区、仙台だけでなく東北には懐かしい思い出がたくさんあります
１万人以上の方の安否がわからず30万人以上の方が不自由な避難生活をなさっています、先ほどの報道では「輪番停電」の実施もあるとか、被害に遭われた皆様の事は他人事ではなく自分だけ温々としていては申し訳ない気持ちになります、１枚余分に羽織って出来るだけ電力を使わないよう節電に協力したいと思います
