令和元年もあと５時間になりました、今年は何といっても元号が平成から令和に変わったこと、そして災害の多い年だったと思います、毎日のニュースで被害の大きさを知り心が痛みました、気象が変わってきたせいでしょうか自然災害が年々大きくなるのが心配です、若かったころにはこれほど多くはなかった記憶です、数日前からおせちを作っています、結婚以来５０余年一度も欠かしたことなく毎年作っております、黒豆、田作り、昆布巻き、数の子、ローストビーフ、伊達巻、お煮しめ、紅白なます、栗きんとん、他に海老ｼｭﾘﾝﾌﾟ、蛸の柔らか煮、銀杏、ゆり根等たくさんっ作りました、そして元旦はいつも家で迎えています、今朝は友人のＮ子さんへお餅とおせちを届けました、２ケ月前に骨折して今も少し元気がありません、私も７０代最後の大晦日です、いつまで作ってあげれるかわかりませんが体力・気力のある限り作りたいと思っています
鹿児島の妹からもち米と蜂蜜が届きました、もち米は毎年たくさん送ってくれます、我が家ではお餅はお正月だけでなく普段も搗いています、炊き込みおこわやお赤飯もよく作りますのでもち米は一年中重宝しています、蜂蜜はたくさん戴いたとかで分けてくれました、ハンガリー産のアカシア蜂蜜です、ハンガリーはアカシア蜂蜜の名産地です、アカシア蜂蜜はクセがなく用途も多く万能です
今日はキンカンを煮ました、毎年１ｋｇを２回に分けてお酢ときび糖で煮ています、半分は娘宅へ、キンカンはビタミンＣ・ビタミンＥを多く含む健康食品です、昔から風邪予防・咳止めに効くと言われていますが他にもコレステロール値の改善効果や抗アレルギー作用、発がん抑制作用などがあるそうです
今夜はクリスマスのイベントがあちこちで行われています、サンタさんの服を着た幼児がお年寄りにケーキを配っています、街のイルミネーションも綺麗です、我が家でもささやかなクリスマス、毎年ですが二人分の小さなローストビーフを焼きました、オイスターシチュー・マロンケーキも作りました、後はサラダだけ、昨日の煮物の残りやお漬物もありこれで十分です、ケーキと言えば今年はコンビニなどでは大型クリスマスケーキは注文のみの販売ということで棚には並んでいません、食品ロスを減らすため良いことだと思います
冬の稲沢に市民が集う場所をという思いから始まった国府宮神社のイルミネーションです、参道が全て優しい光で飾られています、このイルミネーションで使用される照明は豊田合成が協力されているそうです、太陽光から発電しＬＥＤで発光する「ペットボタル」が使用されていて人に優しいイルミネーションに取り組んでおられるとのことです
今年もたくさんの年賀状を作りました、パターンは６種類でした、昨日の午後、娘や孫に送るため郵便局に出かけました、既に年賀状を投函する大きな箱が用意されていました、帰り際に気づいたのですが局の片隅のテーブル席で年配のご夫婦が備え付けのスタンプをあれこれ押して年賀状を作っておられました、若い人の半数以上は他の手段で新年の挨拶をされているようですが我々の年代はまだ年賀状作りをしている人が多いようです、パソコンでフリーのテンプレートを選んで編集した写真を取り込んで５種類も６種類も作るのは時間もかかり結構大変ですが楽しい作業でもあります
鹿児島の妹から「さつま揚げ」が届きました、いつも年に数回送ってくれます、さつま揚げもいろいろありますが私は日高水産のさつま揚げが好みです、牛蒡や人参の入った物、イカとにらのボール、定番の豆腐入りはやや甘くソフトでとても美味しいです、おかずというよりおやつに最適です
翌日はゆっくり朝食を済ませ旅館から約３０分の熊野那智大社へ向かいました、私は２度目ですが娘たちは初めてでした、車で急な坂を上り標高８００mの駐車場に着きました、６６段の階段を上り本殿へ、三重の塔と那智の滝が遠くに見えました、土曜日でしたので朝から参拝の方が多かったです、特に外国人が、帰る途中道の駅「紀宝町ウミガメ公園」でたくさんの亀を見て触ってきました、行きも帰りもずっと水平線がとてもきれいでしたが特に熊野灘のエメラルドグリーンは格別でした、お天気に恵まれ良い旅でした
太地のくじら館を出発串本に向かいました、先ず立ち寄ったのは国の天然記念物である「橋杭岩」です、道の駅になっていて車を止めてゆっくり見学できました、東西に長く延びた海岸線をバックにたくさんの奇岩が一直線に林立しています、どうしてこのような岩ができたのか不思議です、大きくてちょっと不気味な気もしました、少し走って本州最南端の潮岬へ、午後４時少し前でしたが灯台の近くへは時間切れで行けませんでした、少し離れた場所にある「潮岬観光タワー」も４時まででしたが係の方が親切に入場させてくださって屋上から灯台を見ることができました、日没も近くなり急いで勝浦の宿に戻りました、宿は1フロアに６室くらいのこじんまりした老舗料理旅館でお部屋は２間続きの和室で広くてややリッチな感じ、お風呂は露天などいろいろありましたが姉妹館まで宿の船で行けば天然大洞窟温泉に行けるのですが夜の海は気がすすまずやめました、食事も朝夕とも個室でお料理もお魚は勿論、旬の食材を使っていて美味しかったです、朝も時間に合わせてお釜で炊いたご飯でした
先週末、娘夫婦と４人で南紀へ行ってきました、１０月に出かける予定でしたが当日いじわる台風のためキャンセルしました、婿の休暇が取れず２ヶ月遅れになってしまいました、１２月なので寒さを心配していましたが幸いお天気も良く昨日は１９度もありました、名古屋に帰ってきましてとても寒く感じました、行きは東名阪亀山から伊勢自動車道で勢和多気経由紀勢大内山迄、その後トンネルばかりの紀勢自動車道を走り尾鷲北ＩＣで降りて尾鷲市内へ、１１時過ぎてお昼を戴くために予め決めておいたお店へ、１１時半からの営業でしたがもう１０人くらいの方が並んでみえました、お勧めの海鮮どんぶりや秋刀魚のお鮨を戴きました、店を出て再び尾鷲南ＩＣから熊野尾鷲道路を走りましたがこちらは９０％がトンネルです、ひとつのトンネルが４ｋｍ、２ｋｍと長く対面なのでちょっと嫌でした、婿は運転は慣れているようで一人で往復７００ｋｍずっと運転してくれました、もとより夫も私もヴェルファイアは運転できません、最初の目的地「太地くじらの博物館」に午後２時前に到着、２時１５分からの「くじらのショー」を、イルカは見たことがありますがくじらは初めてです、ショーがすんで「太地マリナリゥム」を見学しました
