昨日は70日ぶりのゴルフに鷲が岳へ出かけました
朝からよく晴れて雷の心配はなく、860ｍの高原は暑い中にも空気が違います
白樺林からの風は冷たくコースのあちこちにあるせせらぎを聞きながら1日楽しんでまいりました
スコアはそれなり、やはり70日のブランクは大きくドライバーは芯が外れてティが後ろへ飛ばず折れたり見つけるのに一苦労、寄せも″いま3”くらい、それでも久しぶりに再会しました友人と楽しいラウンドでした
やはり暑い時期は少し遠くてもその価値はあります
４日前、湖北へ国宝を見に出かけました
朝からお天気もよく綺麗な秋の空、関ヶ原ＩＣで降りて国道365で高月町へ
高月町は国宝・重要文化財クラスの仏像が多数残されており、
特に平安時代の作品が多かったように思います
地域の方々の手によって貴重な仏像が今に伝えられています
今回お目当ての向源寺の国宝 十一面観世音菩薩を時間をかけて見学いたしました
係の方が30分ほど説明して下さいました、説明によりますと今から約1250年前天平八年、当時都に疱瘡が大流行し死者が相次いだため天皇が除災のため僧に命じて建立されたそうです、像高は６尺５寸木製で重さ約43ｋｇ、頭上に10または11の小面をもっておられます
帰りに小谷城戦国歴史資料館に寄りました、
こちらでも係の方が20分ほど浅井家の系図からゆかりの方の話など丁寧に説明して下さいました
小谷城は山城であるため時間がかかるので今回は登るのをやめました
昨夜、ＮＨＫで放送されたヒューマンドキュメンタリー「登山１万回の約束～認知症を抱える夫婦の記録」を見ました、重い認知症の妻と一人で付きっきりの介護をする夫、この夫婦には２人合わせて１万回の山登りという目標があり３０年間続いている、山に登ることで体力を維持し病の進行を食い止める事と四季の変化を感じながら登ることでかつての妻らしい節子さんの表情が見られることが夫ひろしさんの喜びであるようです、家事は全てひろしさんの仕事、食事の支度は勿論、妻の髪まで梳かしてあげる、節子さんの体調が悪い時は山登りを途中で諦めて引き返したり節子さんの気持ちが治まるのを待ったり、宥めたり、全て節子さんのペースに合わせる、１００回同じことを聞かれても笑顔で答える、いつも「節子さん 節子さん」と妻に声をかける、節子さんがどんなことをしても絶対に怒らないひろしさんは認知症の人に接するお手本のような方でした、世の男性に見て欲しいとつくづく思いました
わが夫はどうかと隣室を覗きましたらもうとっくに”夢の中”
またまた今日思ってもみなかったことが起きました
友人から渡すものがあるから駅まで来て欲しいと連絡がありました
彼女は駅近くのエステに通っていてその前に逢うこにして出かけました
ホームから慌てた様子で私の車まで走って来て開口一番「ガス消してない！」と電車の中で思い出したとのこと、急遽彼女の名古屋の家まで車を走らせました
家の中に入るとやはりガスは点いたまま、ホーローのお鍋の水が３分のⅠに減っていました
２時間中火のコンロにかけていたとのこと、部屋の中は暑くコンロも熱々になっていましたが大事には至らずほっといたしました、これからは出かける前には火を使わないこと、コンロをセンサー付きに買い替えること、をしっかり言って戻ってきました
早朝より思ってもみなかったことがおきました、朝食を済ませた８時前近所の方が我が家へ帰れなくなったおばあちゃんを連れてこられたのです、お歳は大正１４年生まれでお名前も言えますが自宅がわからなくなったのです、しかしおばあちゃんにはプライドがあって「私は自分の家がわからないのではない！」と何度も繰り返し言われます、ご主人は会社の社長さんだったそうで、自分は再婚せずにずーと一人で暮らしていると、お口も足もしっかりしてみえます、押しておられたシルバーカーに住所が書かれていましたが、おばあちゃんは自分の家はこちらだと反対の方へ向かわれます、困ってしまって市役所に電話しましても休日でなかなか埒が明かず、こちらの地区の民生委員さんに連絡しておばあちゃんの住所区の民生委員さんに連絡、お二人の方が来られて無事おばあちゃんは自宅に戻られました
ほっとして時計を見ましたら９時をまわっていました
連絡先の住所と電話番号を２箇所くらい明記しておくのが良いのではと思いました、自分も高齢者で独居老人のこと考えさせられました
先ほど娘さんからご丁寧なお礼の電話を戴きました
３．４日前から朝の目覚めにコオロギや鈴虫が鳴くようになりました
煩かった蝉の鳴き声に代わり涼やかです、今日は昨夜からの雨が終日続き空気もひんやりしていてエアコンは勿論、扇風機も要らない一日でした、今年は通常のパターンでお盆が過ぎて自然界は少しずつ夏から秋へ移っています、まだ暑い日もあるでしょうが中休みがあると楽です、昨年はそうではなく９月中旬まで猛暑日の連続でした、最低気温が２５度以下、最高気温が３０度を切ると凌ぎやすくなります
昨日は川へ遊びに出かけたＤ君が蜂に３か所も刺されて大変でした
長寿会の次回旅行先を決める準備を始めました
時間のある時にと今日は湯の山温泉に出かけました、市のバスを使うため「片道100ｋｍ以内」と制限があります、天然温泉で昼食が戴けるのが条件です
四日市ＩＣからＲ４７７で湯の山温泉方面へロープウエー乗り場より大小の石がごろごろしている渓流三滝川に沿って奥へ登って行きます、行きどまり近くの大石公園には推定重量８００トンといわれる奇岩がありました
大石公園の前の旅館で昼食を戴きました、夏休みで家族連れが多く、子供達が三滝川で楽しそうに遊んでいました、４００ｍほどの高地ですが４度程気温が低かったです
ＮＨＫ名曲アルバムはいつも楽しみに見ている番組で長年のファンです、５分間に凝縮された名曲は勿論ですが、加えて素晴らしいのは現地に出かけて撮影されたバックの映像とディレクターの感じられたこと等がテロップ流れることです、今回、３５年目の特別番組で8月12日に放送されましたが娘一家が帰ってきたり忙しくて見ることができず録画しておき今日ゆっくり見ました、35年の間に世界40カ国、曲も1000曲になるそうです、スタート当初の反響は無謀であるとか、40分以上の曲を5分では無茶でないかと言われながら、一人のディレクターのアイディアと苦労の甲斐あって35年の長寿番組になったようです、今回番組誕生の秘密も紹介されました、音楽を映像で表現する難しさ、カメラマンとディレクターの撮影旅行は苦労の連続、何より素晴らしいのはＣＤを編集したものではなく全て番組オリジナル、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏です、5分の番組に何と贅沢なことでしょう、見る価値は十二分にあると思います、スタジオでの生演奏で時間との戦い4分48秒～4分52秒に仕上げて収録するとのこと、難しいのは40分以上の演奏を５分に凝縮するためカットした部分の繋ぎ目だと思います、1回の放送は昭和51年4月5日、ドボルザークのスラブ舞曲第10番ホ短調、映像はなかなか見ることのできないチェコスロバキアの首都プラハのガス燈や人々、時にはペルーとボリビアの国境高4000ｍでの撮影もありました、今年6月7日の放送は私の好きなボロディンのイーゴル公からダッタン人の踊り、サンクトペテルブルグの大修道院にあるボロディンの墓石にダッタン人の踊りのメロディーが刻まれている映像、またウクライナ北部の緑豊かな何処までも続く大平原、ボロディンが散歩した公園、またロシア国境の町にはイーゴル公の銅像、イーゴル公は10年以上前に長時間の歌劇をテレビで見ましたが、5分になった作品に違和感はなく、テンポの変わった場面はイーゴル公が遊牧民族を討つために遠征するが惨敗し捕虜となるが寛大な敵将が歌や踊りでイーゴル公をもてなす場面が目に浮かびます、イーゴル公が遠征に出発するときに日食がおこり不吉な予感に駆られる場面もちゃんと入っていました 「名曲アルバム」これからも楽しみにしています
昨日は娘一家５人とベアが里帰り、夜は恒例の酒盛りが始まりました
血筋でしょうかみんなお酒が大好きでかなり強いです、婿のＫ君の祖父はビールで薬を飲んでたとか、効かないですよね、大学生の孫２人もよく飲みます、昨夜は鹿児島の妹宅から貰ったなかなか手に入らないと言われている”森伊蔵”という焼酎を美味しそうに飲んでいました、ビールの乾杯に始まって冷酒、”森伊蔵”の１升瓶が殆ど空でした(残りは持ち帰り）ベアちゃんはこちらへ来る時はとても楽しそうでルンルンだそうです、帰りは寂しそうにお父さんの運転する車で帰って行きました、用意してあるベア用の箱には入らずいつもシートに座っているそうです
お兄ちゃんに足を拭いてもらうベア
とにかく暑いですね、朝から30℃です
昨日、知人の告別式が正午にありまして帰りに式場の屋根のない駐車場に止めて置いた車に乗ろうとしましたがとても乗れません、車の温度計は48℃でした
昨日までは就寝時にはエアコンは切っていましたが、さすがに昨夜は今夏初めてエアコンの設定温度を30℃にタイマーを3時間かけてやすみました、我が家では室温30℃まではエアコン使わなくても扇風機で凌いでいます、今夜は昨夜ほどの暑さはなく今、午後8時ですが、私の2階の部屋でエアコンは使っていません、来る日も来る日も見るに堪えない試合ばかりのドラゴンズに熱くなっていますが...。
