おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

江ノ島洞窟探検2

2016-10-26 | 日記

10/22日江ノ島の続きです。

弁天橋をわたり、江島神社の山門をくぐらず

右の下道である近道を行きます。

江ノ島の雑踏から離れて静かな小道です。

     

この島の半島に行ってみたいですね。

江ノ島は、なかなか楽しい場所が沢山ありますね。

      

     

     

中村羊羹屋さんの前に出ます。

ここからちょっと登ってから急な階段に

    

    

江島神社は、辺津宮、中津宮、奥津宮の3箇所あります。

一番奥の神社が奥津宮です。

奥津宮の手前に公衆トイレがありますが、手洗い水に

一工夫。まさに龍神さまです。

     

     

頼朝が奥州平泉の藤原清衡を調伏するために

京都神護寺の文覚上人に命じて弁才天を岩屋に勧請した。

参詣の際に鳥居を寄進したものです。

平成16年の台風で被害を受け改修したものです。

      

 かめ石や力石です。

          

         

         

        

        

隣に竜神さまが祀られています。

全国の竜神さまは、活断層があるところと言われています。

江ノ島は、元禄地震や関東地震で島が隆起しました。

     

     

龍野ケ岡公園です。

歩いて見ると江ノ島は大きいですね。

イメ-ジとしてちっぽけな島だと思っていました。

      

     

     

     

     

トビが風に舞って楽しそうに飛んでいました。

     

     

     

     

     

やっと岩屋に到着!!

ありがとうございました。

明日は、岩屋洞窟探検です。

 

奥が深い洞窟にびっくり。

 

横田南嶺円覚寺管長さんの本から

 

衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど)

 

--人のために尽くそうという願いを持つ

 

坐禅の作法を説かれた『坐禅儀』という書物にも「修行をしようとする者は、

まず誓って人々を救おうという誓願を持って行うべきで、

自分だけの悟りや解脱を願うべきではない」とはっきり説かれている。

 

松原泰道先生や坂村真民先生にしても、

衆生無辺誓願度の願いを貫かれたご生涯であられたと思う。

受け継ぐべきは、その誓願である。

 

坂材真民記念館が開館された折に、先生の三女である西滓真美子さんから、

記念館に書を求められた。私は迷わずに真民先生の「火」という詩を書いて送った。

 

「先生の 

 あの清澄

  あの放射

  あの芳香

  それは

  どこからくるのであろうか

  先生のなかに燃えている火

  衆生無辺誓願度

  あの火を受け継がねばならぬ」

 

  

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