10/22日江ノ島の続きです。
弁天橋をわたり、江島神社の山門をくぐらず
右の下道である近道を行きます。
江ノ島の雑踏から離れて静かな小道です。
この島の半島に行ってみたいですね。
江ノ島は、なかなか楽しい場所が沢山ありますね。
中村羊羹屋さんの前に出ます。
ここからちょっと登ってから急な階段に
江島神社は、辺津宮、中津宮、奥津宮の3箇所あります。
一番奥の神社が奥津宮です。
奥津宮の手前に公衆トイレがありますが、手洗い水に
一工夫。まさに龍神さまです。
頼朝が奥州平泉の藤原清衡を調伏するために
京都神護寺の文覚上人に命じて弁才天を岩屋に勧請した。
参詣の際に鳥居を寄進したものです。
平成16年の台風で被害を受け改修したものです。
かめ石や力石です。
隣に竜神さまが祀られています。
全国の竜神さまは、活断層があるところと言われています。
江ノ島は、元禄地震や関東地震で島が隆起しました。
龍野ケ岡公園です。
歩いて見ると江ノ島は大きいですね。
イメ-ジとしてちっぽけな島だと思っていました。
トビが風に舞って楽しそうに飛んでいました。
やっと岩屋に到着!!
ありがとうございました。
明日は、岩屋洞窟探検です。
奥が深い洞窟にびっくり。
横田南嶺円覚寺管長さんの本から
衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど)
--人のために尽くそうという願いを持つ
坐禅の作法を説かれた『坐禅儀』という書物にも「修行をしようとする者は、
まず誓って人々を救おうという誓願を持って行うべきで、
自分だけの悟りや解脱を願うべきではない」とはっきり説かれている。
松原泰道先生や坂村真民先生にしても、
衆生無辺誓願度の願いを貫かれたご生涯であられたと思う。
受け継ぐべきは、その誓願である。
坂材真民記念館が開館された折に、先生の三女である西滓真美子さんから、
記念館に書を求められた。私は迷わずに真民先生の「火」という詩を書いて送った。
「先生の
あの清澄
あの放射
あの芳香
それは
どこからくるのであろうか
先生のなかに燃えている火
衆生無辺誓願度
あの火を受け継がねばならぬ」
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