おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

箱根勤行 黒あげはのお出迎え・・・

2013-08-14 | 山伏修行
お盆休みの1日目。箱根勤行
小田急箱根湯元駅の渡り廊下の最後の階段で
右膝に痛みが襲い、歩けなくなりました。
一瞬、今日はこのまま戻らなければならないのかと。

いつもの通りまずその場に座り込み
しばらくしてからゆっくり歩く。
早速、安田 登さんのロルフィング。
すり足でゆっくり歩く

今日は、いつもの坂を登らずに
車道を歩く。



あじさい橋の幻想的な灯籠
昼間で幻想的ではありませんが。








何とか歩けそう。でも右足をかばいながら


早雲寺の掲示版から




旧街道の道端のお地蔵さんに注意しながら。




夏ですね。あちこちのサルスベリが赤い花をつけていました。






あめんぼ-が沢山








一里塚の記念碑






いつもの豊榮荘さんのお花の写真を撮っていると
黒あげはが。
先日の命を救ったことからご挨拶なのかあ・・・
保江先生の影響かなあ・・・自分に有利に考えてしまって。
でも誰にも迷惑を掛けないで、自分ひとり喜んでいるだけ。






箱根大天狗山神社の祭礼でした。








今日はお盆の季節なので
各お寺さんでお経を丁寧に上げさせていただきました。

箱根大天狗山神社の本殿まで足を運びました。
子供たち50人ぐらいが太鼓の奉納を上げていました。

食堂でところてんを食べさせてもらいました。
信者の方達は、みんな親切で声を掛けてくれました。
3年以上も山伏の姿で通っていればね。

でも皆さんは、明るく楽しげな語らいを感じました。
80才の元気なおばあちゃん、70才の元気なお爺父さん(?)
車椅子のお爺さんが、僕に握手を求めてきました。

でも元気でこうしていられることに感謝していました。

そう、僕も古希を過ぎて炎天下の中に
歩けることは、神様に感謝しなければと思います。
皆さんと話して、そのことを感じました。

鎖雲寺の滝はほとんど水が涸れていました。












明日に続きます。
炎天下の勤行は厳しかった。
箱根大天狗神社で少し遊んでしまったので
箱根湖畔から牧場前までバスでした。
でもくたびれた。
何とか日射病にもならずに・・・・

ありがとうございました。

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