僕は、銀杏の葉っぱが黄色くなって落ちている姿に
どこか惹かれて、日本大通りを見続けてきました。
でも、三渓園臨春閣の銀杏は今まで見た中で
最高にすばらしい。
感動してしばらく上を見上げて
風に舞う葉っぱを自分の心に響かせながら。
三渓園のボランティアの方が説明していました。
「昔、著名な方を招待したとき
落ちた銀杏の葉を掃除しないでそのままの姿で
上を歩いて、「春草廬(しゅんそうろ)」の茶室に案内したそうです。
その時期は、秋の1週間ぐらいしかないそうです。
今日は、その最高の日でした。
僕の以前のブログで銀杏の落ち葉を
「黄色い絨毯の上を歩く心地良さ」を書きました。
でも同じ気持ちを持った人たちがいたことに
すごく嬉しかった。
今日、家に返ったら丁度
孫のめぐちゃんが、パパと夜のお散歩
弘明寺商店街を通って
大岡小学校のいつものコ-ス
彼女は、1才8ヶ月
大岡小学校の道端に今日の風に吹かれて
銀杏の葉っぱが一面に敷き詰めていた。
彼女は、その上を楽しそうに歩き
葉っぱの感触を寒空のなかで楽しんでいました。
「もう一回歩く」とパパ。
僕も、修験道に修行をしていてだんだん自然を感じるようになって来ました。
最初に、大峯山の登拝したときと
5月の連休に嵐の中で吉野に下りて来たとき
今まで見たこともない草の緑に感動しました。
三渓園臨春閣の銀杏を見ていて同じような気持ちになりました。
臨春閣の秋を一緒に楽しみませんか。
欄間が面白い
ピンぼけでごめんなさい。
借景はいいですね。
天井も工夫されています。
裏側に回ってもきれいですね。
全てが絵になります。
三渓園に行く途中の民家の柿。
今日は、少し風がありました。
「ぶら ぶら ぶら 落ちるよ。」
「大丈夫だよ」と柿君。
雀が風に吹かれて、ちょっとお休み。
産業道路の銀杏並木。
もう少し三渓園臨春閣の秋を。
帰りにいつもの「天富」さんで
穴子天丼。
今日の穴子は、金沢小柴。
甘みがあったふっくらとした味。
調理場にも花が。
心使いが嬉しいですね。
「最近いらっしゃらないのでどうしたのかと思っていました。」と
うれしいですね。
三渓園臨春閣で紅葉に包まれて、
帰りの桜道で
原 三渓さんは、僕たちに残してくれたと
それを守ってきてくれた人たちのことを
思うと涙がでてきました。
うれしいですね。
今日の、めぐちゃんの夜の散歩で、
パパさんは、信号で待つ間
めぐちゃんの手を握って温め、
商店街のはずれのコンビニに入り
少しでも暖を取ったり、
めぐちゃんはパパが大好きね。
うれしいですね。
明日は、3時に起きて箱根勤行。
箱根湯本から旧東海道を三嶋大社まで歩きます。
月参りです。
三嶋大社は良い所ですよ。
三渓園臨春閣の秋は、明日も。
今日よりよりよい明日を
ありがとうぎざいました。