湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

サメさん。

2018-09-04 | お芝居のこと
ネタバレ含みます。



この、黄色のシール気になったけど。
翌日どーだなったかな?


さて。
銃を構えた田中さんが

ごめんなさい。

と言って暗転する、その暗闇で

ラストの展開を想像をする。
初日は非常に長く感じて。
悶々としていた。

どっちを撃つのか。
たぶん、
たぶん彼女の方だろうと思っては居たけれど

これだったらいやだな、の最初の想像は
自分を撃つでした。
単純にガイが騙されてて、
その場合の心理は諦めか
二人を選択出来ずに生から逃げるのか。
残った二人が笑いあってるのを見るのは
嫌だなと思った。
まあ、ないだろうと思いつつ、
嫌なことからあげていくタイプの
思考発想の人です。

次はいちばんいやなのは、
このままカーテンコール突入で
彼がどうしたかを観客に委ねるパターン。
結構長い間暗くて、
あー、このパターンだったらやだー
それはやだー。
これ、結論出せるほど読み取れてなーい。

と思って待ったら明るくなって
物語が続いてて
ガイがいて!
エンディング? あるのね!ってなった。

次の幕が開けてみると
さっきのごめんなさいの言葉が
柔らかかったように感じて
だから、彼女だろうなと思ったし、
構えていた人と違う人をというのは
常套ではあるから
裏切ってくるだろうと。
まぁ、それくらいの予測しか出来ないままですよ
私の発想なんてな!
もっと鍛えたい。

これ何回も見られたら
いくつも心の動きが想像出来てたのしそーだな!

ガイが彼女を撃ったのは
彼女がステラを再び選んだ時に
コントロール出来ないと思ったような気もするし
バディとなら共犯になれるけれど
ドーンとでは、この先何度も振り回されるから
断ち切ったのかと。

愛しているから。

ドーンが花を貰ったのが初めてというのが
かなしいなと思ったり。
あんなにはしゃいで嬉しそうで
かわいいなと思ったのだ。
彼女を。

ガイばかり中心で見ていたから
ドーンに寄り添って見てみたら
また違う心地がしたのかもしれない。

ぶるーたす見たら撮っちゃったよ。


田中さんのおかげで
また新しい会場を好きになった。

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