修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

芥川の環境整備計画と市民参加について

2010-02-22 18:52:34 | 高槻自然塾
芥川倶楽部の会合で2月26日に「意見交換会」があります。でも重なって出席できません。
それで想いをメールしました。

川の整備は大切なことは分かっております。環境保護よりも水害防止の方が優先
です。兵庫県の由良川や丸山川の例もあります。芥川でも何度も水害が起きてい
ます。原盆地では、村の中心部が流された記録があるそうです。(江戸前期)
摂津峡の北の入り口から十分に排水できなかったぐらいに雨が降ったということ
です。当時5つのお寺があったそうなんですが流されて、今の「浄圓寺」にまと
められたそうです。そんなことですのでいつ大雨が降るか分かりません。川の歴史をよ
く知ってもらう必要があると思います。先般の「古藤幸雄」さんからお聞きした大蔵司付近の川の付け替えのことも大切な歴史の一面だと思います。
川の整備と市民参加とをどうするかはいろんな方法があると思いますが、1、き
ちんと学校の授業で芥川の話しをする。(川は危険な場所であることも含めて)
2、子供たちに川で遊ぶ機会をつくる。3、川が生産につながっているいることを
教える。4、自治会等の川の周辺に住んでおられる方に関わってもらう。(清掃
等)。5、季節ごとにイベントをする。(こいのぼりフェスタ等)6、川を守る
チームを作る(芥川美化奉仕会、河川レンジャー、河川ジュニアレンジャー)
7、これらを組み合わせて系統的に整理された環境教育プログラムをつくり広める。
思いつくままに書きました。
ハード面の整備では「歩いて楽しめる芥川」にするため、車と隔離された遊歩道
の整備を是非お願いしたいと思います。
津の江公園の整備は、オープンに誰でも使えるようにして欲しいと思います。池
はあまり意味はありません。必ず鯉等を放流されてしまいます。フェンスで囲う
のはまったく必要の無いことです。釣堀的につかわれてしまうことになると予想
されますので、そのことで「罪悪感を持ちながら釣りをするのも気の毒」に思い
ます。早くグランドの部分ではサッカーや野球が出来るように整備をしていただ
きたいと思います。
鮎も期待しています。
勝手なことを書き綴りましたが、当日の欠席申し訳ありませんがよろしくお願い
します。
コメント
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