まりの膠原病、全身性エリテマトーデス、SLE日記

日焼け後の発疹、全身がだるい、蝶形紅斑、免疫異常、
関節痛、ループス腎炎、補体数値低下、抗DNA抗体数値上昇。

8・4(火) 晴 セカンドピニオン外来

2009-08-04 16:35:31 | Weblog
朝から晴れ。蒸し暑い。
横浜市立大学付属市民総合医療センターにセカンドピニオン外来。
小児科の森先生に診て頂いた。
SLEの病状は、検査で有る程度わかる。
まりちゃんの今までの検査結果では、SLEは再発していない。
8月にエンドキサンパルスが終わるので、次は、免疫抑制剤とプレドニンでSLEを押える維持療法に切り替える。
免疫抑制剤には、イムラン、ミゾリビンが有力である。
まりちゃんは、手が痛いということで、リュウマチの治療に使う免疫抑制剤を使うと手の痛みに効果ある。
セルセプトか、タクロリムス。リュウマチとSLEの両方に効果がある。
容量を守って正しく使えば、副作用はない。
森教授はSLEの疾患活動性について詳しく説明してくれました。
1、抗ds-DNA抗体(二重鎖)の値が上昇すると腎臓障害を起こす。
2、補体値が、C3(>60)。C4(>10)。CH50(>30)だと、
  血液、腎臓障害を起こす。
3、尿蛋白、鮮血値が高くなると障害を起こす。
4、??マーカー、赤沈値が高くなると障害を起こす。
SLE治療方法
1、導入療法 
  ステロイドパルス+エンドキサンパルス療法
2、維持療法
  プレドニン+免疫抑制剤(まりは、セルセプトかタクロリムス)
SLE活動抑制+内疾患値を下げる。
分かりやすい説明でした。
まるは、難しいことは分からないけど、まりちゃんの手の痛みが無くなれば
普通で生活できる。
学校の授業も、みんなといっしょに授業できる。
毎日、ストレスなく元気に過ごせる。
(森 雅亮(まさあき)先生でした。)
まりちゃんは、今朝8時、春日部駅で手が痛いと大騒ぎした。
春日部駅->大宮駅(新宿湘南ライン)->横浜駅->阪東橋駅(横浜市営地下鉄)の乗り継ぎで約2時間。電車賃片道1500円。
帰りに、横浜駅のデパートの地下でラーメン食べた。
春日部に帰ってきたら、蒸し暑くて、家でエアコンつけて昼寝。
今日も、プールに行くつもりだったけど、昼間食べたラーメンが胃もたれがしてやめた。
帰ってからは、まりちゃんは、手の痛みはなく元気に遊んでいる。



コメント
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