気ままに

大船での気ままな生活日誌

赤ちゃんパンダ日誌(8)名前、シャンシャンに

2017-09-25 22:14:41 | Weblog

こんばんわ。あたしは、6月12日生まれ(生後105日)の上野の赤ちゃんパンダです。

今日、あたしの名前が決まりましたのでご報告します。シャンシャン(香香)です。黒柳徹子さんが選考委員長なので、もしかしてトットトット(徹徹)ちゃんかなと思ってました。しゃんしゃん手締めもありましたよ。

32万件の応募があったそうです。

委員会で8件に絞られて、中国と相談して決まりました。

呼びやすく、”香”の字は花開く明るいイメージ、と動物園の担当者。

あたし、ことしの12月にも皆さんの前に出るかもね。クリスマスプレゼントもらいたいわ笹かまぼこが好物です。


上野の街はお祝いムード、というよりか、いかにシャンシャンで儲けるかで頭がいっぱいなのかも


では、おやすみなさい。

いい夢を。

(今宵のパンダ月です)

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ぼくの秋場所星取り予想はどうだったか

2017-09-25 19:56:48 | Weblog

大相撲秋場所も日馬富士の優勝で幕を閉じました。さて、恒例の(笑)”ぼくの初日の相撲をみての秋場所星取り予想”の自己評価をしたいと思います。

今場所は、昭和以来初の、三横綱が初日からの全休という異常事態で、ぼくの予想も困難を極めた。その中でも優勝候補の一番手に上げていた高安が二日目の玉鷲戦で負傷し、途中休場となってしまった。さらに、期待の照ノ富士まで怪我をして、休場。三横綱二大関休場というのは、なんと、大正7年以来、99年振りということだ。

というわけで、ぼくの星取り予想は序盤戦で頓挫し、もう”後は野となれ山となれ”の気持ちとなった(笑)。高安を追いかけるのは、日馬富士と予想したが、序盤から崩れてしまった。金星を4つも提供、早々と優勝候補どころか、いつ途中休場してもおかしくない状況となった。しかし、先行していた豪栄道が終盤に崩れ、千秋楽決戦に持ち込まれた。からくも日馬富士の優勝となた。豪栄道については、9勝でカド番脱出と予想したが、高安も照の途中休場があり、11勝はほぼ予想通りといえる。

役力士では、御嶽海、栃煌山、玉鷲も二桁勝利を伺う、と予想したが、すべてはずれ、御嶽海がようやく勝ち越し、あとの二力士は負け越してしまった。とくに今場所は優勝争いしなけれならない地位であるのにまったく情けない。

また、北勝富士、阿武咲、宇良の若手トリオの活躍も楽しみとコメントしたが、宇良の途中休場が残念であったが、阿武咲の大活躍は予想以上だった。なんと、新入幕から三場所連続の二桁勝利を勝ち取った。これは史上初で、白鵬でも、三場所目は8勝だった。この快挙を朝日新聞が一言も触れていなかったのには驚いた。偏向報道と言われても文句は言えないだろう(笑)。

上位陣ほぼ欠場の中での秋場所は、次代の相撲の世界をみるようで面白かった。前述の阿武咲、同い年の21歳の貴景勝、そして、遠藤、朝乃山、北勝富士らが次の主役。高安、御嶽海もうかうかしていられない。

11月の九州場所がすごいことになりそう。三横綱と高安が復帰、若手の追撃、博多祇園山笠のように激しいつばぜり合いになることだろう。早くこいこい博多場所!今からわくわくどきどき。

。。。。。

ぼくの星取り予想の結果は以下のようになり、3勝9敗3分という史上最悪の成績となりました。九州場所は全勝優勝だ!稀勢の里も!

星取り予想(前頭4枚目以上を対象とする) 予想星取り/実際の星取り(±1は〇、それ以外は●、途中休場は△)

高安14勝1敗/途中休場 △、日馬富士12勝3敗/11勝4敗〇、照ノ富士10勝5敗/途中休場△、御嶽海10勝5敗/8勝7敗●、鷲10勝5敗/7勝8敗●、豪栄道9勝6敗/11勝4敗●栃煌山9勝6敗/6勝9敗●、嘉風8勝7敗/8勝7敗〇、琴奨菊7勝8敗/10勝5敗●、宇良7勝8敗/途中休場△、栃ノ心6勝9敗/4勝11敗●、北勝富士6勝9敗/7勝8敗〇、阿武咲6勝9敗/10勝5敗●、千代大龍6勝9敗/8勝7敗●、松鳳山5勝10敗/8勝7敗● 

休場:白鵬、稀勢の里、鶴竜、碧山(途中出場)
途中休場:高安、照ノ富士、宇良

ぼくの成績 3勝9敗3分

次は九州場所だ!博多祇園山笠のように暴れまくれ!稀勢、高安、阿武咲!


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白萩の宝戒寺

2017-09-25 09:08:49 | Weblog

おはようございます。

宝戒寺といえば白萩。八幡さまの近くなので、ときどき寄って、咲き具合をチェックしてきた。お彼岸のお中日も過ぎ、もういいだろうなと思って出掛けた。やはり、見頃になっていましたよ。それに、ちょうどその日、本堂では秋彼岸大法要が行われていて、鐘の音や読経も流れ、なんとも優雅な萩見物となった。また、彼岸花もそこそこ残っていて、とても楽しい時間を過ごさせてもらった。

山門付近の萩

本堂前の萩

秋彼岸大法要が、はじまるところだった。



あげはちょうも参列。

境内は白萩を中心に萩だらけ。

法要がはじまると鐘がごーんと。

彼岸花もところどころに。

白萩とコラボ



くろあげはとコラボ


白花も。


黄花も。

はなとらのお



しろしきぶ

酔芙蓉

今は、萩が主役の宝戒寺。



では、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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日馬富士、大逆転V  阿武咲、史上初の快挙

2017-09-24 21:51:38 | Weblog

こんばんわ。

おどろきましたね。秋場所終盤戦に入る頃は、豪栄道が断然トップで、日馬富士とは三差。誰が今日の結果を予想しただろうか。それが、豪栄道が終盤、突然崩れて、平幕に連敗。一差で日馬富士と千秋楽決戦となった。

日馬富士がまず、本割で豪栄道を圧倒、さらに優勝決定戦でも快勝し、優勝してしまったのだ。まさに大逆転V。

本割決戦



優勝決定戦


10日目での三差からの逆転優勝は史上初。また、4個の金星を配給した横綱の優勝も史上初異例づくめの日馬富士の優勝であった。

史上初といえば、阿武咲の新入幕から三場所連続の二桁勝利も。これはすごいこと。白鵬でさえ、二場所連続だけで、上位と当たる三場所目は8勝だった。三横綱二大関が休場という異常な場所ではあったが、なかなか出来ないこと。当分、破られない記録となるだろう。敢闘賞も獲得した。

遠藤も久々の二桁勝利。

朝乃山も史上初の新入幕優勝の可能性もあった。二桁勝利で敢闘賞。

殊勲賞は貴景勝。阿武咲と同い年の21歳。

ベテラン嘉風、今日は負けたが、堂々の技能賞。

ぼくの秋場所予想はどうだったか。それは、のちほど報告します。史上初のみっともない成績になりそうです。とほほ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(白萩と曼珠沙華/宝戒寺)

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アルチンボルド展

2017-09-24 09:28:19 | Weblog

おはようございます。大相撲秋場所は今日、9月24日が千秋楽だが、西美で開催中のアルチンボルド展も今日が千秋楽。ぼくは桐生くんが初の9秒9台を出した日に見に行っているから、よく覚えていて、9月9日である。そろそろ感想文を書いておかねば、桐生くんに叱られる。

アルチンボルドという画家を知ったのは比較的最近で、2013年、近くの女子大の公開美術講座、”北方ルネサンスの巨匠たち/奇想と精緻の芸術家/アルチンボルド”を聴講したとき。スクリーンに次々現れるアルチンボルドの作品には、びっくり仰天、爆笑の連続。いってみれば、”お笑い画伯”。美術界のコロッケか、はたまた綾小路きみまろか、と当時のブログに書いている。

そのあと、横浜中華街の”トリックアート・ミュージアム”でも、アルチンボルドの、今回のメイン展示の作品(複製)が並んでいた。これらの作品の実物をいつか見てみたいと思っていたが、”苦節十年”とまではいかず、”楽節五年”ほどで悲願が達成され、彼岸にブログ記事が書けて、こんなにうれしいことはない。

一応、作品を載せる前に、公式サイトから、彼の略歴を転載しておこう。ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家です。自然科学に深い関心を示したマクシミリアン2世、稀代の芸術愛好家として知られるルドルフ2世という神聖ローマ皇帝たちに寵愛されたアルチンボルドは、歴史上でもひときわ異彩を放つ、宮廷の演出家でした。そんな「アルチンボルド」の名は何よりも、果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた、寓意的な肖像画の数々によって広く記憶されています。奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯するそれらの絵画は、暗号のようにして豊かな絵解きを誘い、20世紀のシュルレアリスム以後のアーティストたちにも、大きな刺激を与えました

では、名作のシリーズをご覧ください。

四季(1563)
それぞれの季節の植物によって構成される。春から冬まで、若人からはじまり、次第に年をとってゆく。立ち止まって、じっと見ながら楽しみたいが、行列がつづくので、そうはいかない。でも、うしろのスペースに解説版があるので、それで、なるほどと再確認をする。


夏 麦、そして野菜、果物など夏の収穫物で人物画を描いている。衣装は麦、ほっぺは真っ赤なりんご。ルドルフ2世は、世界は一見ばらばらに見えるが互いに関連し合っているという考えがあり、それを表現した

部分拡大




四大元素(1566~) 当時、宇宙は、四つの要素、空気、火、土、水から構成されると考えられていた。ハプスブルグ家が自然と宇宙のすべてを統治しているという意味合いが込められている。

空気

火 

部分拡大 火の道具がいっぱい。


水 62種の魚類や海獣などの水に関連する生き物が描きこまれている。

庭師/野菜 上下絵で庭師の顔が、さかさまにすると、器に盛られた野菜に変化する。


いかがでしたか、じょうずなもんですね。そういえば、われらが国芳(1798~1861)もこういう絵を描いている。200年後に現れた”江戸のアルチンボルド”といってもいいかも。

ぼくは、アルちんボルトです。

では、みなさん、今日も一日、アルチンボルドでお元気で!

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豪栄道と日馬富士、千秋楽決戦へ

2017-09-23 22:17:50 | Weblog

こんばんわ。

秋場所14日目

いよいよ残すところ、あと二日。大詰めの大相撲秋場所。3敗の豪栄道を追うのは4敗の日馬富士と朝乃山。実は5敗にも優勝の可能性が残っている。それは、今日、豪栄道と日馬富士の両力士が負けた場合のみ。できれば、そうなって欲しい。

われらが”彼岸花部屋”の三力士、紅色まわしの阿武咲、黄金色まわしの遠藤、それに白色まわしの貴ノ岩はみな5敗組に入っているのだ。そして、今日の取り組み相手がみな優勝争いに絡む力士ばかり。大事な一番だ。

まず、阿武咲が対するのは史上初の新入幕優勝を狙う朝乃山。一方、阿武咲も今日と千秋楽に勝ち、白鵬もできなかった、史上初の新入幕以来3場所連続二桁勝利の偉業を成し遂げたい。重要な一番。

朝乃山

大事な一番を制したのは・・

阿武咲であった。さあ、明日も勝って、偉業達成を!

花咲く、紅色彼岸花。


遠藤は同星の千代大龍と対戦。

見事、勝って、明日、久々の二桁勝利を目指す。

花咲く黄金色彼岸花。

貴ノ岩は豪栄道と。貴は勝てば、自身も優勝戦線に残れる大一番。一方、豪栄道は3連敗は許されない。なんとしでも、勝って、悪くても一差で千秋楽を迎えたい。

二度の立ち合い不成立のあと、大激戦。僅差で貴ノ岩、白星を逃す。

勝ち残りの豪栄道。やっと勝てた、そういう表情。このあと日馬富士が負ければ、優勝が決まる。

日馬富士の相手は御嶽海。もろ差しで、御嶽海、有利とみたが・・・

一気に寄る!気迫のこもった一番、日馬富士。

千秋楽の結びの一番、横綱、大関対決。

どちらが優勝しても、一年振りの賜杯。

千秋楽、手に汗握る熱戦を期待したい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(今日、渋谷で見てきた美術展、こちらも明日が千秋楽)

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秋分の日

2017-09-23 21:03:48 | Weblog

今日は秋分の日。お彼岸のお中日でもある。何とかお天気ももちそうなので、家内とお墓詣りに行った。お寺の境内の彼岸花がまだ残っていてくれた。

六地蔵さんも彼岸花仕様(笑)

ぼくも、彼岸花地蔵になりたい。

望みを叶えてあげました。

国の重要文化財の薬師三尊像等がお彼岸中は公開。

西脇順三郎の文学碑のうしろから金木犀の香りが。昨日の日比谷公園では香りだけで姿が見えなかったが、ここではばっちり。初金木犀!


お寺を出ようとしたとき、”わたしを見て”の声。老木というか、すでに枯れている大樹の陰にあとわずかの命を楽しんでいる彼岸花が。

坂道を降りてゆく途中、葛の花や小海老草などの季節の花に出会った。



そのあと、武蔵小杉から東横線で渋谷に出て、美術展をひとつ見てきた。いい秋分の日であった。

忠犬ハチ公の前に猫がいたのにはおどろいた。


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日比谷公園の彼岸花と自由の鐘

2017-09-23 09:18:58 | Weblog

おはようございます。

広尾の山種美術館で松園さんの別嬪さんをたくさん見て、ぼくは日比谷線で日比谷公園に向かった。スマホで調べると、公園に彼岸花が咲いているというので。霞が関駅で降りて、霞門から日比谷公園に入った。鶴の噴水がすぐ現れるが、その周辺には彼岸花はひとつもない。一番、ありそうな場所なのに。

さらに第二花壇を通って、あちこち廻ったが、赤い花はどこにも見付けることはできなかった。白い花(のしらん)はあちこちではびこっていたし、テニス場横の相変わらず咲いている黄色い花(ひまわり)も見たのに。

ちょっと探しようがなくなってきたので、先ほどから聞こえている小音楽堂の演奏会を聞きに行くことにした。いつかも偶然、出くわしたのだが、お昼の消防庁音楽隊による金曜コンサートである。もう、終盤にさしかかっていて、最後の曲、オリンピックマーチが演奏されていた。プログラムをみると、四季の歌や、小さな秋みつけた、サブちゃんのまつりと馴染みの曲ばかり。アンコールも二つほど聴いて満足。

おわって、出ると、どこからともなく金木犀の香り!今年初。さて、どこにと探したがみつからず。相当遠くまで、あの香りは流れてくるからね。

心の字の池のベンチで休み、もう一度、スマホで検索してみた。その中に、”日比谷公園の北西部の三笠山に咲く彼岸花”という文を見つける!えっ!三笠山?どこにある。案内図で調べると、なんと、あの松林のきれいなテニスコートの向こう側。朝顔市の会場の近くで、その山は見ているが、登ったことは一度もない。終盤になって、漸く、メドがついた。

これが三笠山。松がうつくしい。

彼岸花はどこ?あぁぁぁ、ほとんど終っている・・・・

でも、日比谷公園の彼岸花をはじめて見たことは評価しなければ。見頃のものも一つ、ふたつ。記念写真に。

さて、ぼくがこの彼岸花に感謝をしたいことがある。それは、この三笠山の向こう側の麓に”自由の鐘”を見つけたこと。日比谷公園は何度も来ているのに、こちらに廻ったのはこの日がはじめて。

この”自由の鐘”は1776年の米国独立宣言の際に鳴らされたフィラデルフィアの”自由の鐘”のレプリカで、終戦後、米国から贈られたもの。しばらく振り子がなくだんまりだったが、最近復元され、現在、正午に清らかな鐘の音が鳴らされているそうだ。

ぼくらは、5年ほど前、フィラデルフィアを訪れ、ホテルの近くの、ペンシルベニア州の議事堂(現独立記念館)と独立宣言に銘文を使ったという自由の鐘も見学している。

独立記念館


自由の鐘(ガラス越しに見る)

そして、日比谷公園の自由の鐘。

彼岸花に導かれた、日比谷公園散策は自由の鐘を見つけるなど、有意義なものとなった。

それでは、みなさん、秋分の日の一日を、お元気で!

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豪栄道、連敗 日馬富士、朝乃山にチャンス

2017-09-22 22:30:12 | Weblog

こんばんわ。

秋場所13日目

ぼくが名付けた”彼岸花部屋”の幕内三力士が、いずれも8勝4敗と好調で、トップをゆく豪栄道を二差で追っている。今日、13日目は何としても勝ち、逆転優勝へ望みをつなげたいところ。

まんず、一番手の白色彼岸花のまわしをつける貴ノ岩は千代丸に逆転負け。

二番手の黄金色彼岸花のまわしをつける遠藤も、宝富士にとほほ。




そして、三番手は期待の紅色彼岸花のまわしをつける21歳の阿武咲。強豪正代を追い詰めたが、土俵際で白星がぽろりと落ちた。

結局、三力士とも、5敗となり、優勝争いから脱落してしまった。 もう、こうなったら、豪栄道に今日も負けてもらい、少しでも優勝争いを面白くしてほしい、と願うばかりとなった。

その通りになった!阿武咲とおない年の貴景勝がやってくれた!10歳年下の高校の後輩にしてやられた豪栄道。

実は、ぼくは豪栄道の連敗を予想していた。前半戦での二度にわたる注文相撲で、バチが当たると思っていたから。お天道様はみている。その通りになった。明日の対戦相手は、”彼岸花部屋”の貴ノ岩。3連敗の予感がする。


これに勢いづいたのが日馬富士。今場所最高のすもうで嘉風を圧倒。一人横綱でがまんして土俵をつとめてきたご褒美か。

朝乃山にも、史上初の新入幕優勝の可能性がある。朝乃山に朝が来るか。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

(今日は山種美術館に行ってきました)

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西方寺の彼岸花は四色揃い踏み

2017-09-22 08:33:28 | Weblog

おはようございます。

あかあかと日はつれなくも秋の風(芭蕉)のような日に、横浜市営地下鉄の新羽駅から歩いて5分ほどの西方寺に出掛けてきた。そこの、彼岸花がすごいと聞いたので、是非にと思っていたのだ。ほんとに素晴らしかった。何しろ、紅白、黄金色(黄色)、そしてめったにみられないピンク色の、四色揃い踏みの彼岸花が同時にみられるのだもの。それに量的にもはんぱじゃない。

では、まず、山門までの参道の両側に咲く彼岸花をご覧ください。

入口付近の紅色彼岸花は見頃。

石垣沿いにずらりと植えられている。

突然ですが(というより、昨晩のブログに掲載しているが、再度登場)、阿武咲関のまわしの色。

そして、山門前の石段へ。ここには左側に白色、右側に黄金色の彼岸花が並んでいる。さすがに、早咲きの白色は最晩年を迎えていている。でも未だ生き々した白彼岸花は山門をくぐったあとに見られるのでご心配なく。

黄金バット

また、突然ですが、遠藤関のまわしの色。

山門をくぐる。四脚門で、江戸弘化年代(1844~1847)に創建された。横浜市指定文化財。

そして、目の前にみたことのない形状のうつくしい本堂!創建が享保六年(1721)。屋根も創建当初の茅葺きに吹き替えられ、江戸時代の創建当時の姿が復元される。これも市文化財。

本堂の木陰にはいると秋の風が涼しい。ほっと一息。そこから見る茅葺の山門。

彼岸花は参道両側でおわりかと思っていたら、とんでもない。ここから、あちこちで楽しめるノダ。

山門の右側の木の下に、なんと、今年はじめてみるピンク色の彼岸花が!


白も混じって。

その近くに。こ、これはなんだ!花の形は椿!夏椿か。


この椿は、こちらのお堂の方にもあって。名札がつけられていた。中国で最近、発見されたアザレアツバキという名らしい。

もう、これでおわりだろうと思ったら、まだまだあった。

鐘楼前の黄金彼岸花

白彼岸花もまだまだ見頃のもいくつも。

少し、黄色がっかているようなものも↓

本堂裏には萩と彼岸花!

このお寺は元は鎌倉にあったそうだ。鎌倉時代は極楽寺の塔頭の一つだったが、江戸時代にこの地に移ったとのこと。鎌倉生まれとは、親しみが増した。これからは、毎年のように訪ねねば。

今年一番の”彼岸花狩り”であった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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