東博側の噴水公園の改修工事が完成し、ようやく公園内を通れるようになった。入り口の両側にスタバともうひとつの喫茶店もできた。早速、もうひとつの方を利用した。軽い食事もでき、生ビールも飲めるのが嬉しい。テラス席を利用したが、緑の風もさわやかで、ふと巴里の公園内のカフェにでもいるような気持ちになった。
ボストン展再訪は、千葉でもみてきた蕭白をもう一度ということあるが、平治物語絵巻もそうだった。静嘉堂文庫のも観て、”三巻閲覧達成”はしているが、こんどは余裕をもって観たいと思ったノダ(笑)。前回は、待ち時間なしだったのに、今回のボストン展は30分待ちだった。だから、平治物語絵巻(三条殿夜討巻)も前回のようにはいかず、おおむね2列目で観ることになった。別の機会に、三巻まとめた絵物語をブログ記事にするつもりだ(汗)。
さて、もうひとつの、平治物語絵巻・六波羅行幸巻は、本館の国宝室で公開されている。ここは、前回同様、ゆっくり観ることができた。写真まで撮らせてもらえる。東博やルーブルはえらい。一部を除き、国宝まで撮影可能だ。そして、ほかの平常展を見学。松園さんの焔も出ていた。又兵衛さんもいた。等伯の屏風も。宋時代の青磁もよかったし、浮世絵も展示替えしていたが歌麿もいた。
長居してしまい、予定していた科博のインカ展をパスして、上野の森美術館の東山魁夷記念・日本画大賞展と佐藤龍人展を観た。日本画は、東山魁夷風のは一つ二つで、あとはこれが日本画かとおもうようなものばかりだった。抽象画はじっくりみないとだめだと思い、ある絵の前で十分ほど座ってみた。作者の気持ちが幾分かは伝わってきたように思う。佐藤龍人は、画室で、何かを考え込んでいる自分とヌードモデルの姿を描いているもの多かった。自画像とはまた違った雰囲気のいい絵だった。
。。。。。
国宝 平治物語絵巻 六波羅行幸巻
上村松園 焔
重文 青磁輪花鉢 (南宋 12,3世紀)
国宝 青磁下蕪瓶 (南宋13世紀)
岩佐又兵衛 伊勢物語 鳥の子図
喜多川歌麿 合わせ鏡
曽山幸彦 試鵠 (明治時代)
長谷川等伯 牧馬図屏風
生ビールとスパゲティーをいただいた
ボストン展再訪は、千葉でもみてきた蕭白をもう一度ということあるが、平治物語絵巻もそうだった。静嘉堂文庫のも観て、”三巻閲覧達成”はしているが、こんどは余裕をもって観たいと思ったノダ(笑)。前回は、待ち時間なしだったのに、今回のボストン展は30分待ちだった。だから、平治物語絵巻(三条殿夜討巻)も前回のようにはいかず、おおむね2列目で観ることになった。別の機会に、三巻まとめた絵物語をブログ記事にするつもりだ(汗)。
さて、もうひとつの、平治物語絵巻・六波羅行幸巻は、本館の国宝室で公開されている。ここは、前回同様、ゆっくり観ることができた。写真まで撮らせてもらえる。東博やルーブルはえらい。一部を除き、国宝まで撮影可能だ。そして、ほかの平常展を見学。松園さんの焔も出ていた。又兵衛さんもいた。等伯の屏風も。宋時代の青磁もよかったし、浮世絵も展示替えしていたが歌麿もいた。
長居してしまい、予定していた科博のインカ展をパスして、上野の森美術館の東山魁夷記念・日本画大賞展と佐藤龍人展を観た。日本画は、東山魁夷風のは一つ二つで、あとはこれが日本画かとおもうようなものばかりだった。抽象画はじっくりみないとだめだと思い、ある絵の前で十分ほど座ってみた。作者の気持ちが幾分かは伝わってきたように思う。佐藤龍人は、画室で、何かを考え込んでいる自分とヌードモデルの姿を描いているもの多かった。自画像とはまた違った雰囲気のいい絵だった。
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国宝 平治物語絵巻 六波羅行幸巻
上村松園 焔
重文 青磁輪花鉢 (南宋 12,3世紀)
国宝 青磁下蕪瓶 (南宋13世紀)
岩佐又兵衛 伊勢物語 鳥の子図
喜多川歌麿 合わせ鏡
曽山幸彦 試鵠 (明治時代)
長谷川等伯 牧馬図屏風
生ビールとスパゲティーをいただいた