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気ままに

大船での気ままな生活日誌

奈良三名椿

2010-06-16 06:45:16 | Weblog
なら町を歩いて、ホテルのある三条通りに向かう途中、遠くになんとなく気になるお寺をみつけた。歩き疲れたワイフを待たしておいて、そのお寺に近づいた。山門があるのだが閉まっている。どこか他に境内への入り口があるのか、うろうろしていたら、そこのお寺の方がたまたま出て来られ、ここは椿の花の時期にしか開けないのですよと言って、いろいろ、寺の由来やら、椿のことなどを説明してくれた。


奈良に三名椿とよばれる椿があり、ここ傳香寺に、そのひとつ、”武士(もののふ)の椿”と呼ばれている椿があるのだそうだ。椿の花は普通、花ごとにボトリと落花するが、ここのは桜の花のように、花びらが一枚、一枚散る、珍しい品種ださそうだ。椿愛好家のために、花の咲く頃にだけ開門するということだ。ついでながら、あとのふたつはどこのですかと、尋ねると、東大寺開山堂の”糊こぼし椿”と白毫寺の”五色椿”だという。前者は赤い花弁に白い糊をこぼしたような花で、後者は一本の樹に五色の花が咲くという。

東大寺開山堂の”糊こぼし椿”というと、思いだすのは、数年前訪れた、東大寺二月堂の、”修二会”お水取り見学のことだ。内陣の須弥壇に造花の紅白の椿の花が飾られていた。ただこの造花は互い違いに紅白の花弁をつけている花で、糊こぼし椿とは異なる。その椿は”一枚かわり”という品種名で、高知の旧家の屏風絵に描かれていて昔は存在していたらしいが、現在、生花としては確認されていないそうだ。

そして、五色椿というと、山種美術館所蔵の、速水御舟の”名樹散椿”を思いだす。これは、まさに五色の椿で、おまけに散るときは、前述の椿のように、花びらで散る。ぼくは、はじめ名樹散椿は、空想の椿と思っていた。もしかしたら、白毫寺の五色椿をモデルにしているのかと、帰ってから調べたら、京都、地蔵院(別名、椿寺)の”五色八重散椿”という椿だった。北野天満宮を少し南へ行ったところにあるらしい。絵を観ると、確かに、五色の花が咲き、一枚一枚の花弁が土に散っていた。


また、このお寺は、鑑真和上の一番弟子、思たく(言に宅)が故国を偲んで唐風の庵を結んだところで、実円寺と称されていたらしい。その縁で、ここの住職は、必ず、唐招提寺の長老になられるということだ。由緒あるお寺なのだ。

前日、唐招提寺御影堂でお会いした鑑真和上さんが、ここにぼくを連れてきてくれたのだろうか。ご縁である。また、椿の咲く頃に、ここを含め、奈良三名椿を訪ねてみよう。

。。。。。

なら町の風景 ぼくの好きな古い街並みだった。志賀直哉がひょこっと出てきそうな家もあった。






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やったぜよ岡田ジャパン

2010-06-15 10:12:20 | Weblog
前半戦、終了時間も近づき、岡田監督が以前から言っていた、前半は0対0で十分、そうなるのかなと思った瞬間のことだった。松井大輔からのパスが、ネット近くで待っていた、本田圭佑の前に、ぽとりと落ちる、そして一気にシュート。ネットを揺らした。わあああああああああああ、やった、深夜の我が家は家中大歓声(うそどす、ワイフはもう寝ていたので)。でも、ぼくの歓声が聞こえたのか、寝室の方から、”点が入ったの?”とねぼけ声。またすぐ、すやすやと。

本田の前にボールが。

シュート。ボールがネットに吸い込まれる。

ネットを揺らす。



でも、1点では安心ができない。後半戦は、はらはらどきどき。ニッポンチームも2点目かと思われる惜しいシュートもあったが、カメルーンが必死に攻撃してくる。DF陣とGKの川島がよく守る。後半戦終了近くの、シュートはとくに肝を冷やした。ネットを揺らし、あああ、いつか来た道・・・かと思ったら、鑑真和上坐像さまが助けてくれた(昨日、ぼくが奈良の仏像サッカーチームをつくったが、その監督なのだ)、ボールはネットの枠にはじかれていた。ほっ。そして、終了のホイッスル。

万歳。やったぜよ岡田ジャムパン。(今日の朝食、ジャムパンだったんで)




よく、やってくれました。本田選手。

よく、守ってくれました。川島選手。

ぼくの昨日の予想は2対0でニッポン勝利。だいたい当たった、えへん、えへん(龍馬の筆癖なのだ)。ああ、うれしい。さっき、イチローはホームラン打ったし、そうそう、隼も無事、役目を終えて、7年ぶり帰還。カプセルも回収された。ああ、昨日、今日と、いい気分だ。これで、琴光喜の野球賭博は恩赦に決まりだ。たかが、かけごとじゃないか。こんどはサッカーくじで儲けておくれやす(爆)。

次のオランダ戦は、0対0で勝ち点1、一次リーグ突破確定と予想。ワイフとかけてみよう。勝ったら、来月、祇園祭に行ったとき、”舞子さん付きお料理とお酒”にしてもらおうかな。
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梅雨入り 明月院紫陽花

2010-06-14 18:05:24 | Weblog
梅雨入りとなった午後、明月院を訪ねた。紫陽花は見頃になっていた。ここのは青一色、ヒメアジサイがほとんどだ。紫陽花は雨が似合う。そして、うすいブルーの色づき加減の頃がぼくは好きだ。平日だというのに、傘をさした人々でいっぱいだった。傘の模様は、紫陽花と違って、いろいろで、これもまた楽しめた。






紫陽花くん、どこをみてるの?


傘もいろいろ



花地蔵さんと青地蔵さん。
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奈良の仏像さん

2010-06-14 12:04:30 | Weblog
今日は朝から雨。紫陽花見物にいいかもしれない(汗)。その前に奈良の仏像さんのことを書いておこう。月日は矢のように過ぎ去ってゆく。ぼくの記憶も最近は、新幹線のように早く過ぎ去ってゆく。今のうちに書きとめておかなければ、奈良旅行は、奈良博の遣唐使展と唐招提寺の鑑真和上坐像しか観てこなかった、ということになってしまう。どこのお寺か、忘れてしまったけれど、”うちの仏像のほとんどが、国宝か重文ですから、いちいち表示してありません”と表示してあった。本当に奈良のお寺はすごい。いい仏像さんがあそこにもここにも、といった感じであるのだ。だから、やっぱり、奈良の仏像さんのことは記しておこうと思ったのだ。紹介する仏像さんは、いつものように、独断と偏見で選抜している。ちょうど、今晩、いよいよ、初戦を迎えるWCサッカーチーム。岡田監督のように、ぼくも仏像さんをサッカー選手に見立て、選抜してみた。

興福寺にも寄っている。そして改装なった国宝館に鎮座されている(阿修羅様のように立ってる場合は、鎮立ちというのだろうか;爆)、あの阿修羅さまを観ている。”お堂でみる阿修羅”は去年、11月に仮金堂で観ているし、その前に、上野でも阿修羅さまの背中もみてきている。”実家の”国宝館は、以前と比べて、見やすくなっているし、ガラス越しではなく、じかに観させてもらえるのはうれしい。

その興福寺からは、5選手選抜させてもらった。実力、人気共、随一の阿修羅さまは、司令塔のMFとして欠かせない。そして、ツートップのFWには、普段、四天王などに踏みつけられている邪鬼だが、珍しく立ちあがっている天燈鬼像さまと龍燈鬼像さまをあげたい。うっぷんを晴らし、爆発的な力をみせつけ、前半7分後、天燈鬼像さまが、いきなりネットを揺らすだろう。そして後半7分後には燈鬼像さまが。聖徳太子二歳像には、しっかり守備を固めていただこう。ゴールキーパーはこの方を置いてないだろう。5メートルを超える巨体、おまけに千手である。どんなシュートも防いでくれるだろう。千手観音菩薩立像さまである。

阿修羅さま(MF)

天燈鬼像さまと龍燈鬼像さま (FW)


聖徳太子二歳像さま(DF)と千手観音菩薩立像さま(GK)


薬師寺からは4選手。薬師三尊像(薬師如来、日光、月光菩薩)には名コンビでMFを担ってもらう。日光、月光菩薩さまは、日の光、月の光、と変幻自在、加えて色っぽさで敵をまどわし、攻撃的MFに、薬師如来坐像さまは守備的MFで。弥勒菩薩坐像さまはDFで、聖徳太子さまと五箇条の秘密のサインで、ミロクの、じゃないミクロの隙も与えないようにしてもらいましょう。

薬師如来坐像さま(MF)


日光菩薩さまと月光菩薩さま(MF)


弥勒菩薩坐像さま(DF)


そして、唐招提寺からは2選手と監督を選出した。守備的MFで働いていただきたい仏像さまがいる。唐招提寺のトルソといわれ、お色気で人気のある如来形立像さま。相手チームの目を集めさせ、その間、阿修羅さまに、絶妙なパスをFWにおくるというわけ。釈迦如来像さまは落ち着いた観察力で、守備的MF。そして監督はもちろん鑑真大和上座像さま。

如来形立像さま(MF)と釈迦如来像さま(MF)




鑑真大和上座像さま(監督)


。。。。。

こんなすばらしいチームが控えているのだから、岡田ジャパン、今夜はお願いすぜるぜよ。2対0で勝ちと予想(さまざまなる感想)
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海蔵寺 白花菖蒲と松葉菊

2010-06-13 18:37:14 | Weblog
海蔵寺の本堂前の、白花菖蒲と松葉菊はいつもみにくる。先週、来た時には、花菖蒲は蕾を膨らませ、その横の、松葉菊は一部、ピンク色の花が開き始めていた。今日は、松葉菊は満開、菖蒲は、8分咲きといったところ。見頃といっていいだろう。

こちら側から

本堂側から

鐘楼の廻りにも紅白の松葉菊が。

鐘楼の脇の苔石には、岩たばこが。

緑と紅色の、もみじ葉。
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東慶寺 岩たばこ、花菖蒲 ”満開”

2010-06-13 18:08:09 | Weblog
一週間ぶりに東慶寺を訪ねた。あのとき、蕾ばかりであった岩たばこ。すべての株が星のような花をたくさんつけていました。”満開”です。土曜日ということもあって、たくさんの人々が岩たばこの咲く、岸壁に集まっていました。


下から見上げる。満天の星の花。

どれもこれも、満開。

葉っぱがタバコの葉に似ているのでそう呼ばれる。岩菜とも呼ばれ、食用にもなる。食べたいくらいに可愛い。

母も好きだった。自宅では白い花の岩たばこを鉢植えして、毎年楽しんでいた。東慶寺にも路地に、1,2本、白い岩たばこが2年ほど前まであったが、母と一緒に、天国に行ってしまったようだ。


茶室前の花菖蒲も先週来たときより、ずっと花の数が増え、ちょうど見頃になっていた。
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フェイジョアの花物語

2010-06-13 09:16:52 | Weblog
ぼくの散歩道の、フェイジョアの花が見頃になっています。変わった花で、花弁の内側が赤で、外側が白、そして長い真っ赤な雄蕊が目立ちます。ちょうど今、蕾から娘盛り、女盛り、盛りの過ぎた花と、女の一生を観ることができます。今朝もみてきました。

背丈は175センチくらいで、女性としてはノッポの方でしょうか。ゲゲゲの女房は大きな方ですね。ぼくら子供の頃はノッポとからかわれましたが、今ではモデルさんみたいと、ほめられます。

まず、まだ固い蕾の、中学生くらいの娘さん。

ちょっぴり、色気づいた高校生くらいの娘さん。

大分開いてきました。高校三年生くらい。♪ぼくらフォークダンスの手をとれば甘く匂うよ黒髪が♪

内側の赤い花弁をみせて、もう成人式。MMKの時代(もう死語かな、もててもててこまる時代)。

ああ、赤い花弁が閉じ始めた。DDAの時代(男子より団子よ、あきらめはじめる時代、30歳前後)


ああ、赤い花弁がすっかっり隠れた。雄蕊だけがめだつ。MKAの時代(もう結婚はあきらめたわの時代)でも、女ひとり、も素敵な生き方ですよ。あほな旦那のめんどうみるより好きなことして自分を生かしてね。


これはフトモモ(太股;笑)科の熱帯果樹です。でも今まで、一度も果実をつけたのをみたことがありません。蜂が媒介すると聞いたので、近くの桜の木に巣をつくているミツバチくんにお願いしておきました。今日も朝から元気で働いていました。
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軽井沢物語

2010-06-13 07:56:49 | Weblog
第1章 けやき物語


この北口駅前広場の六本のけやきは、新幹線工事に支障となったので、多額の費用をかけてまでして、こちら側に移したそうです。軽井沢が、自然との調和を大事にし、自然環境を尊ぶ町であることを示したのです。鎌倉もそうです。えへん。

第2章 軽井沢彫り物語

この地方の伝統的軽井沢彫りです。ACショー師が、この地にはじめて別荘を建て、家具などに用いてから有名ないなりました。現在もこの技術は、職人さんに受け継がれています。鎌倉にも鎌倉彫があります。えへん。小百合ちゃんも出迎えてくれました。えへん、えへん。

第三章 旧軽井沢駅物語

旧軽井沢駅には、貴賓室がありました。皇族の方などがお見えになったとき使用したようです。そういえば、天皇陛下ご夫妻はよく、婚約時代から軽井沢でテニスをされてましたね。ぼくも椅子にすわりました。えへん。


第四章 旧列車物語

かって活躍していた列車たち。







第五章 友愛物語
駅前の蕎麦屋さんでみた鳩山前総理の色紙。友愛はこの頃からのモットーだったんですね。三党連立の”友愛”はこわれました。みずほちゃんとかめちゃんは浮気ものです(爆)。

第六章 ”七年目の浮気”物語。マリリンも浮名を流しましたね。

第七章 駅そば物語。軽井沢は駅そば発祥の地だそうです。ぼくも駅そばが好き。上野駅と鎌倉駅の駅そばが好きです。


第八章 完食物語。ホテルの朝食完食しました。ご飯も味噌汁もおかわりしました(汗)


軽井沢物語(完)
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癒しの宿 星のや軽井沢 

2010-06-12 11:25:42 | Weblog


この川は湯川といって、白糸の滝を源流とする。このほとりに星川温泉がある。ぼくは軽井沢に温泉があるなんて知らなかったが、昔は、この近くに沓掛宿があり(そういえば沓掛時次郎まんじゅうを売っていた)、草津の強い温泉に入った帰りに寄る、仕上げ湯として名高かったそうだ。

そこに、星野嘉助が大正3年(1914年)、現在の”星のや軽井沢”の前身となる温泉宿を開業した。当時の旅館名は”明星館”といって、ぼくの散歩道、北鎌倉の円覚寺の管長さんが命名してくれたということだ。それ以来、100年近い年月がたった。その間、与謝野鉄幹・晶子夫妻、北原白秋、島崎藤村ら、そして嘉助と親交のあった、野鳥研究家で歌人、詩人でもあった中西悟堂ら文化人も逗留するようになった。彼らの詩碑、歌碑等も広大な敷地の中に建っている。

雑木林の中に湯川から水をひいた小川が流れ、池がある。その敷地の中に一軒家風の宿泊棟が点在している。ぼくらの入った家は山側で、山小屋風のつくりだった。ベランダからは、今は盛りの山藤をみることができる。食事はメインロビー棟にある和食、”嘉助”でしてもいいし、宿着で林内の小路を5分ほど歩き、宿泊客以外の人も利用できる”村民食堂”で、でもいい。そこに”トンボの湯”という大きな露天風呂があり、ここも一般の人が利用できる。ぼくらは、ここでお湯につかり、そこで夕食をとった。ぼくが最近よく晩酌している、信州の銘酒”眞澄”と、ほかの地酒2本いただいた(汗)。とてもいい気分だった。

前述の中西悟堂は日本野鳥の会の創設者だが、ここにもバードウォッチングの小屋があって、自然観察ツアーなども毎日、やっている。鳥ではないがムササビ観察ツアーも夕方ある。ムササビの巣に定点観測カメラを向けていて、その画像をその小屋でみることができる。夜行性なので、昼間、寝ている姿を画面で観ることができた。こんな話を聞いてうれしくなった。5,6年前、新しい宿泊棟を建築する際、一本の木を切る計画だったが、自然観察ツアー係から、この木を切ると、ムササビが木々の間を飛べる距離を越えてしまうと反対があり、木を残し、宿泊棟をずらしたそうだ。

新幹線ができてから、軽井沢は近くなった。今回は一泊だったけれど、連泊して、近くの山路を一日歩いてみたいと思った。・・落葉松の林を過ぎて落葉松をしみじみと見き 落葉松は淋しかりけり旅行くは淋しかりけり 落葉松の林を出でて 落葉松の林に入りぬ 落葉松の林に入りてまた細く道は続けり・・ ぼくの一番好きな詩、北原白秋の”落葉松”は、ここに逗留しているときに出来た詩だそうだ。
。。。

鈴(りん)や梵鐘のような、癒しの音色で迎えられる。

宿泊棟からの景色

室内

宿着で歩く

与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑 
一むらのしこ鳥のごとわかき人明星の湯にあそぶ初秋 (鉄幹)
秋風に しろく なびけり 山ぐにの 浅間の王の いただきの髪 (晶子)

中西梧同の歌碑

巣中のムササビ生中継と実際の巣


北原白秋の詩碑 ”落葉松” 活字体で全節の詩。右上は自筆の第8節。”世の中よ、あはれなりけり 常なれどうれしかりけり 山川に山がはの音”

可愛いワンコがいた。ワンコも泊れる家が一軒だけあり、予約待ちが多いらしい。

カルガモの親子は自由に泊れるらしい。
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軽井沢に泊る&ワールドカップ

2010-06-11 22:42:49 | Weblog
軽井沢には、車や電車で通過したことはあるが、ここで泊ったということはなかった。軽井沢といえば、日本有数の、というか日本一知られた別荘地で、別荘なんかもつ身分でない、ぼくにしては、たぶん一生泊ることのない所だと思っていた。それが、ひとのブログをみたりして、温泉(軽井沢にも温泉が出ることなど知らなかった)つきの、評判のホテルがあることを知り、一度訪ねてみることにした。

新幹線で東京から軽井沢まで1時間10分しかかからないし、大船から東京まで40分くらいだから、電車に乗っている時間は、わずか、1時間50分なのだ。今日から始まる、ワールドカップ、一試合分とそう変わらない時間なのだ。休憩時間15分を入れての話だけれど。それにしても、今回ほど、期待のもてないニッポンチームも、ここ数回なかったですね。でも意外と、本番になって、相手チームのオウンゴールが次々と決まって、2位で一次リーグ突破、そして、ニッポンの大新聞の世論調査も管政権みたいにV字型上昇、選手も調子に乗って、日韓大会のときの韓国のように、ベスト4進出なんてことにならないとも限らない。

一泊して帰ってきて、軽井沢のこと書くつもりが、ワールドカップになってしまった。これから南アの試合もみなければならないので、軽井沢のことは明日にします。星野温泉、なかなか良かったですよ。

星のや 良かったですよ。




ガンバレニッポン


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