おはようございます。今朝、タブレットを開いたら、”鎌倉地方に大雨警報”の緊急お知らせ。みなさんのところはいかがですか。さて、昨日は大雨警報は出ていなかったが、外出は数時間だけ。午後3時過ぎから世界卓球の女子決戦があったからね。
相手が世界ランク1~3位までのメンバーを揃える中国だから、勝利はまず、無理なので、一泡ふかせてもらいたいと思っていた。第一戦の愛ちゃんは一泡も吹かせられず、完敗だったが、二番手の石川佳純ががんばった。二ゲーム連取で、ロンドン五輪の金メダリストをあわてさせた。第三ゲームもあわやというところまでいき、勝利をもぎ取るかと思ったが、そこまでだった。そして、中学三年生の伊藤美誠が世界女王丁寧と対戦。なんと、第一ゲームをとって、よしいくぞうモードになったが、丁寧は二ゲームから丁寧に対応、逆転した。結局、合せて三ゲーム奪っただけとなった。一ゲームを一泡とすれば、三泡ふかせたことになる(笑)。
夏のリオ五輪では、それまでに美誠(みま)ちゃんが急成長し、勝利するのではないかと思う。石川も勝てそうだし、もう一人は、成長著しい、中学生、平野美宇を起用して、面食らわせれば、金メタルも夢ではないかも。
そして、男子は、朝刊のテレビ番組表には載っていなかったので、てっきり翌日かと思っていたら、同日決勝で、放送も急遽、生中継となった。マレーシアが会場だけに、日本との時差が少なく、テレビ観戦するのも楽。
男子は、なんと39年ぶりの決勝進出。しかし、壁は厚かった。エース、水谷隼は前日のねばりはなく、完敗。吉村真晴も手も足も出ない完敗。ただ、イケメン大島祐哉が前日の鬱憤を少しだけはらし、一ゲームを奪う。ほんの小さな泡を吹かしたに留まった。
リオでは、1969年ミュンヘン大会以来という、47年ぶりの金メタルを待ってますよ!
ぼくの子供の頃は、荻村、田中らの卓球ニッポンの全盛時代だったから、こうした若い世代の活躍がとってもうれしいのだ。男女ともの銀メタル、ほんとにおめでとう!
では、みなさん、今日も一日、ピンポンポンでがんばりましょう。
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