5月9日(土) 神田祭
神田祭は日本三大祭りの一つだという。ほかの二つは、祇園祭(京都)と天神祭(大阪)。江戸三大祭というと、神輿深川、山車神田、ただっ広いのが山王様で、神田祭はここにも入っている。それほどのお祭りなのに、実はあまり行っていない。一年おきということもあるかも知れない、つい、見逃してしまう。浅草の三社祭は毎年、行くのに。だから、今年はばっちりと、鳳輦・神輿と附け祭の山車がつづけて行進するところを是非、見たいと思っていた。それぞれ、別のコースを行進していたのが、午後4時半頃に、日本橋三越辺りで一緒になることを知り、待ち伏せすることにした。そして、その全行進を見ることができた。以下がその記録である。
先導神幸旗
鼻高面
諫鼓山車 鶏は平和のしるし、大黒様とえびす様も。平成2年に100年振りに再興。
獅子頭山車。邪気を祓い清める役目。昭和58年に復興。
先導騎馬と御神馬
ご神馬あかりちゃん。いずれは、毛がぬき代わり、白馬になるとのこと。
いよいよ、やってこられた一の宮鳳輦。
三越前で拝礼される一の宮鳳輦。
二の宮神輿登場。
三の宮鳳輦
そして、附け祭りが続く
相馬野馬追い武者
浦島太郎
花咲爺さん
大江戸和髪学会
大江山凱陣
大鯰と要石
鯰の子
遠州横須賀三熊野神社の山車 特別出演
そして、町内神輿!鍛冶町一丁目
室町一丁目
町内連合神輿
こうして、神田祭のハイライトの見物を終えた。そのあと、三越前の北海道の居酒屋で飲んだ酒のうまかったこと。日本最北(増毛町)の酒蔵の酒、” 国稀”。この酒は鎌倉の酒屋さんで、稀勢の里を応援します、国稀!の宣伝で知った。それ以来のフアン。おかげさまで、今日、夏場所初日、稀勢の里、白星スタート。おまけに、白鵬、黒星。願ってもない展開となった。
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