クリスマスの翌朝、目を醒ますと、東の空がもう明るくなっていました。まだお日様は山の陰でしたが、空はもう、ひかりがいっぱいで、あおあおとしていましたお日様の出る前に、ボクは着替えて、丘の上の公園に向いました。
公園につくと、もうお日様は顔を出していました。ちょうど、観覧車のような形をした木の根もとあたりに出ていました。まるで、この前みた、みなとみらいの観覧車のイルミネーションみたいだなと思いました。いや、それよりも、もっと、もっと、きれいだなと思いました。

うしろを振り向くと、クリスマスイブの夕方、東の空にぽっかりで出ていた、まんまるお月様が、今朝は、ちょっと、いびつになって、眠そうな白い顔を出していました。夜のおつとめご苦労さまです、と、冬眠中の桜さんが声をかけていました。

ぼくの人生観覧車も、今日も、ゆっくりゆっくり回ってゆきます。
公園につくと、もうお日様は顔を出していました。ちょうど、観覧車のような形をした木の根もとあたりに出ていました。まるで、この前みた、みなとみらいの観覧車のイルミネーションみたいだなと思いました。いや、それよりも、もっと、もっと、きれいだなと思いました。

うしろを振り向くと、クリスマスイブの夕方、東の空にぽっかりで出ていた、まんまるお月様が、今朝は、ちょっと、いびつになって、眠そうな白い顔を出していました。夜のおつとめご苦労さまです、と、冬眠中の桜さんが声をかけていました。

ぼくの人生観覧車も、今日も、ゆっくりゆっくり回ってゆきます。
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