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気ままに

大船での気ままな生活日誌

弘前城から岩木山

2011-05-08 17:05:52 | Weblog

青森の人に怒られるかもしれないけど、ぼくは岩木山と岩手山を混同して、ついつい、この山を岩手山と言ってしまうことがある。青森の人にとってみれば、これは怒り心頭に発することかもしれない。岩手山は南部(岩手県)の象徴するお山だし、岩木山は、津軽為信が苦労して、南部から”独立した”津軽の象徴のお山だからだ。だから、ぼくはなるべく間違いないように、美空ひばりの”りんご追分”の、せりふ部分の”おいわきやまの、てっぺんをわたみたいな雲が・・・”を思い出すことにしてるのだ。

でも、こういう”混同コンビ”は、ぼくの中にはいくつもあって、恥をかくことがある。たとえば、井上ひさしを井上やすし(靖)と間違って書くことがある。どちらの作家も、フアンだから、知らないというわけではもちろんない(井上ひろしと言ってしまうこともある;汗)。また、個人的なことだが、タムラくんとタナベくんもときどき間違えて、クラス会などで(とくに酔っぱらうと)、きまずい思いをする。キタザワくんとオオムラくんは顔が似ているので、間違えてインプットされ、ときどき間違うのだ。ただ、オバマがオサマ・ビンラディンとジェロニモを混同するのは(こういうのは、”混同”とは言わないのかな)、先住民族に大変失礼だと思うのだ。自然共生型の、まともな生活形態を永くつづけてきた尊敬すべき先住民族たちを、排除してきた連中は許し難い種族だ。我が国だって、少し前まで同じことをしてきたし、現在でも、漢民族がチベットやウイグル種族をないがしろにしている。まともな生活をしてきたのはどちらなのか、今回の某先進国における原発事故をみるまでもなく、はっきりしていることだ。

余計なことを言ってしまった(汗)。お岩木山が苦笑いしてるかもしれません。 二日目の昼と夕方に撮りました。津軽の人が誇るのは無理がないです、本当にうつくしいお山でした。

 

 

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