こんばんわ。
この日に観音さまをお参りすると、四万六千日分の御利益があるという、四万六千日(しまんろくせんにち)の縁日は、浅草寺ではほおずき市で賑わう7月10日だったが、鎌倉では今日、8月10日である。杉本寺、長谷寺、安養院の三つのお寺で行われた。
すでに浅草観音さまから四万六千日の御利益をいただいているが、欲張りなぼくは、今日、杉本観音さまと長谷観音さまにお参りし、さらに46000×2=92000日の御利益を頂いてきた。
まずは、杉本観音さまのいらっしゃる杉本寺。鎌倉最古のお寺で、坂東三十三観音第一番札所。
杉本寺の入口
仁王門へつづく石段
仁王門
観音堂につづく苔石段 ここは通行禁止で左側の石段を登る。
登りきると、観音堂。茅葺きの屋根が印象的。
白い奉納旗をよく見ると、四万六千日の文字が書かれている。観音堂の回りだけこれに替えられている。
正面から。
堂内に入り、秘仏三体の十一面観音や毘沙門天等の仏像にお参り。さすが、一番札所だけはある荘厳さ。写真撮影は禁止。四万六千日のお札をいただく。
鐘楼
七地蔵
五輪塔群
なお、この縁日は、開門が午前0時で、午前6時から大護摩供、午前10時から大法要となっている。ぼくが訪ねたのは、午後1時頃であったので、主要な行事は済んでいた。
久し振りの杉本寺の参拝。とても清々しい気持ちになりました。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
今日のカルガモ家族