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気ままに

大船での気ままな生活日誌

節分は世田谷で 豪華絢爛に

2013-02-03 22:18:02 | Weblog
2月1日に大船観音さまで”節分豆まき”を済ませたものだから、もう節分は終わったと思っていたが、本当の節分は今日だったのだ。

節分を何処で過ごすか、これも結構、ぼくにとっては重要なこと。結局、世田谷で過ごすことになった。そのわけはネ。 お墓詣りのあと、最寄りの武蔵小杉駅を起点としての行く先を考えるとサ、利用する鉄路は、東横線が第一候補。そこで、ふと頭に浮かんだのが、自由ヶ丘経由の大井町線サ。この沿線に、見逃すわけにはいかない展覧会を開催している美術館がふたつあったのサ。ひとつは上野毛の五島美術館。そしてもうひとつは、二子玉川の静嘉堂文庫美術館なのサ。

上野毛では、”時代の美/第三部桃山・江戸時代”展。光悦・宗達コラボの名品やノンコウの茶碗などの茶道具の名品が待っているのサ。そして、二子玉川では、”茶道具の美”展。天下の名椀、曜変天目と油滴天目が揃い踏みなのサ。うん!これでいこう。今年の節分は豪華絢爛、絢爛豪華だ。

これだけで、もう、いたれりつくせりのゴージャスな節分なのだけど、さらに加えて、どどどど-んの、ダメ押し満塁ホームランが、同じ沿線の等々力駅で待っていたのサ。それは・・。今は言えないのサ。最後まで読んでもらえばわかるのサ。

2013年の節分は、世田谷で。正確にいえば、”大井町線の等々力から二子玉川までの領域”の世田谷で豪華絢爛にすごしたのサ。

まず、上野毛

五島美術館


庭園側から。本庭園の開放は4月からだって。


展覧会 素晴らしかったのサ。感想文はのちほど。


そして、二子玉川

静嘉堂の庭園の梅が咲き始めた。節分の梅花サ。


庭園の雑木林


静嘉堂文庫


曜変天目と油滴天目


そして、節分ダメ押し満塁ホームランは等々力渓谷で。


ここに着いたのは、4時ちょっと前。な、ななんと、等々力不動さまで、4時から節分豆まきをするとのこと。なんとグッドタイミング。九ちゃんの歌声をハミング。♪アー ティカ ティカ ティカ グッドタイミング トカ トカ トカ トカ この世 で一番かんじんなのは ステキなタイミング ♪



おっ!石ちゃん! まういー!


福はごっそり頂こうゼ。


わてはいらん!マメよりドッグフード


こうして、素晴らしき節分を世田谷で過ごしたのサのサ。

これも、ミナ、おまえさんのおかげカモね。



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CP+2013 (カメラ・映像展示会)in パシフィコ横浜

2013-02-03 08:29:13 | Weblog
雨も上がった、土曜の午後。ぶらりと出掛けた先は、パシッフィコ横浜。えっ!何かの国際学会でも?ちがいます。”CP+2013”というアジア最大級のカメラ・映像展示会なんです。朝日新聞に、ネットで事前登録をしておくと、千円の入場料が無料となることを知ったので、これはええぞと、出掛けたでごぜいますだ。

新聞記事によると、水深15メートル防水、撮影距離1センチのマクロ撮影が可能な新製品などが出品されているそうだが、ぼくは高性能のカメラに関心がない。コンパクトのデジカメで十分。重いものをもつのが大嫌いだから、今後も大きなカメラも買うつもりは毛頭もない。じゃあ、何のために行ったの? ただの散歩です。はああ

ところが、会場についたら、これがなかなか面白い。まるで大きな国際学会みたい。オリンパスとか、キャノンとかのカメラ会社やプリント関係の会社などのブースがいくつもあり、そこでは、プロのカメラマンが講師となって、カメラの使い方とか、うまい写真の撮り方みたいな特別講義が行われている。また、ポスターセッションみたいなコーナーもあり、それぞれの決まったスペースのボードに自分の作品を貼り、そこに立ち、質問などを受けている。若い人が多かったから、プロの卵といったところかな。学生コーナーもある。

また、浅井愼平、立木義浩等、プロのコーナーもあるし、一方、ぼくのような、素人クラスのも。そして、何よりもうれしかったのは、写真撮影の”実習”ができたこと。ぼくがブログ用に撮る写真は、ほとんど風景写真で、モデルさんの写真なぞは一度も撮ったことがない。それが、ここでは、あちこちにきれいなモデルさんがいて、ポーズをとってくれる。夢のような機会だ。これは、いい勉強だと、いくつも撮った(汗)。これだけでここに来た意味があった。

懐かしい風景、雰囲気の中で、美女の撮影まで出来て、こんな日はめったにない。そうそう、もうひとつ。この会の参加者には、お出迎えのバスが待っていて、近くの横浜美術館まで連れってくれる。おまけに、”ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家”展の料金が割引になるのだ。もちろん観てきましたよ。話題の”崩れ落ちる兵士”も。今晩9時から、NHKでキャバのこの写真をテーマにした沢木耕一郎の推理ドキュメントがありますよ。楽しみでごわす。

各ブースでの展示と講演






ポスターセッションのような。


大きなカメラには関心ないが、このカメラにはちらり。天体用のカメラ。


阿波和紙に印刷した写真


そして、モデルさんの撮影実習(汗)










うしろすがたを。ある写真をイメージした。


マン・レイの”アングルのバイオリン”(キキがモデル)をイメージした。


横浜美術館へ。


この展示会は今日までです。写真と美女に関心のある方はどうぞお出掛けください。


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