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気ままに

大船での気ままな生活日誌

吾妻山の富士山そして十六夜の月の出

2012-10-01 18:36:18 | Weblog
今朝、素晴らしい夜明けの富士山と名月のツーショットに出会えたので、ぼくはいそいそと二宮の吾妻山からの富士山を観に出掛けた。吾妻山には何度も行っているが、菜の花の咲く頃がほとんどだ。菜の花と富士山のツーショットは、本当に素晴らしい。毎年のように、新聞記事になるので、ぼくは朝日新聞に負けないように、いつも先をいくように頑張っているのだ。これまで、勝敗は五分と五分だ(汗)。こんな時期に登るのははじめてだった。

東海道線、二宮駅を降りて、お弁当と缶ビールをコンビニで買って、登り始める。結構、急坂、ふーふーのふ。

中ほどまで登ると、相模湾がちらりちらりと見えてくる。ふと、振り向くと、足元に彼岸花が。自然林の中に自然と生えたといった感じで、ところどころで紅い花を咲かせていた。黄色い彼岸花も一つふたつ。

そして、頂上に着く。まず、人が少ない。こんなの、はじめての経験。まず、富士山に視線を。中腹に雲がかかっていたが、頂上部分は顔を出していてくれた。まさに、♪あたまを雲の上に出し 四方(しほう )の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一の山♪



相模の海も日本一


吾妻山のシンボルツリー


展望台


♪空に向かって挙げた手に 若さがいっぱい飛んでいた♪ 真鶴方面


彼岸花の向こうは海だった


そろそろ十六夜の月がためらいがちに出てくる頃。観にいこう。
やっぱり出てきた。山の端に。18時10分頃。一昨日の小望月の出より一時間ほど遅い。(昨日の満月の出は、台風でみられなかった)

山の上が明るくなってきて・・・ちらりと


ちょっと顔を出し


ぐんぐん上がってくる


山の端から離れる 月齢十五、十六夜の月


町の灯と山端みえますか


さあ、今日こそ、月見でいっぱい。  今日は日本酒の日でもある。えへんえへん。
 

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台風一過の名月と名富士

2012-10-01 07:19:36 | Weblog
中秋の名月は、観られなかったが、台風一過の翌朝、すばらしい艶姿をみせてくれた。脇に名優、富士山を控えさせ。待ってました、お月さま。



中秋の名富士


中秋の朝帰り名月


名月や朝帰りでも艶姿

すでに、台風は深夜に、過ぎ去っていた。こうこうと名月は輝いていた。
あかあかやあかあかあかやあかあかやあかあかあかやあかあかや月 (明恵上人)


・・・・・

2012年の中秋の名月は、9月30日だった。日曜日でもあるし、各地で観月会が計画されていたはず。この辺りだと、東慶寺や、ちょっと足を延ばせば、三溪園でのお月見も。足を延ばさなくたって、我が家のベランダで、月見でいっぱい、猪鹿蝶、赤短、青短と楽しめたはず。しかしながら、くやしながら、ざんねんながら、台風17号、直撃。関東地方は、お月見どころではなくなってしまった。

でも、それは昨日から、わかっていたこと。それなら、前日にお月見をしておこう。

9月29日の名月。明るい内から、月が東の山から上がってくる。


さあ、丘に登って、お月見だ。空が次第に紺色に向かう。月は次第に明るさを増す。





月に芒


家に帰って、月見酒(汗)
ベランダに出て、”中秋の名月”と思って、愛でる。

名月も一日前はただの月

それがただの月ではなかった。月の回りに巨大なほのかな光りの輪がみえたのだ。写真には撮れなかったが、はじめてみる現象だった。小さい輪はみたことがあるが。特大サービス、ありがとう、お月さま。



さあ、今日は十六夜。また、朝晩、お月見だ。 お月さま、おねがいしますね。



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