気ままに

大船での気ままな生活日誌

海蔵寺の萩、紫苑、芙蓉、そして彼岸花 

2023-10-02 21:46:15 | Weblog

こんばんわ。

大谷選手のホームラン王確定で気分よく出掛けた先は、海蔵寺。先日、英勝寺の彼岸花を見た日に足を延ばすつもりが、暑さで計画変更してしまったところ。今頃の海蔵寺といえば、山門前の萩と門をくぐったすぐの紫苑の群生。また境内の数株ある芙蓉、そして、所々の彼岸花。さて、どうだったか。

山門前の萩。盛りを過ぎたようで、色褪せ、華やかさがない。

その代わり、紫苑が見頃に入っていた。左に芙蓉と新婦さん。

うしろに鐘楼。

振り返ると紫苑と新郎新婦さん。どちらも見頃(笑)。

芙蓉

よくみればカマキリあそぶ芙蓉かな

二匹目は花粉まみれ

ほととぎす

睡蓮

十六の井へ向かう道に秋海棠

十六の井

さて、彼岸花。英勝寺のように群生はしていないが、所々に風情ある株がある。

人気の光悦寺垣に寄りそう彼岸花。今日は誰もいない。

ほかにも。岩陰に。

萩の傍らに。

帰り道、民家の門前。

空き地にねこじゃらし(エノコログサ)の群生

帰宅後、ノーベル生理学・医学賞の日本人受賞で、大谷のホームラン王と合わせ、文武両道を祝いたかったが、コロナワクチン開発のカリコさんらに。明日こそ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今宵は居待月。木星(右上)の先導で。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷翔平選手、ホームラン王 おめでとう

2023-10-02 11:05:15 | Weblog

おはようございます。

大谷選手のホームラン王が確定しました!ほんとにおめでとう。日本人選手が大リーグのホームラン王になれるなんて、ぼくらの世代では夢のまた夢。

午前7時のニュースで速報が。

大谷は球団を通じて「MLBでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり光栄なことです。この目標を達成するのに協力してくれたチームメイト、コーチングスタッフ、ファンに感謝します」とコメントした。

日本人にはメジャーのホームラン王を無理だと言われてきた。あの松井秀喜さんでもかなわなかった。それに大谷選手は打者専門ではない投手も兼ねる二刀流だ。まさに歴史的なホームラン王となった。すごいこと。

今季の打者成績と投手成績を載せておこう。終盤の欠場さえなければ三冠王もサイヤング賞も狙える成績だった。

打者成績:本塁打44本 打率.304(リーグ4位)打点95(14位)なお、325塁打、78長打、出塁率.412、長打率.654、OPS1.066はリーグトップである。

投手成績は、規定投球回数に届かなかったが、10勝、防御率3.14、167奪三振とりっぱなもの。怪我さえなければ、サイヤング賞も狙える位置にいた。

この成績なら、来月発表となるMVPは確実ですね。

。。。。。

ほんとうにうれしい一日のはじまりだ。その予兆はあった。

早朝5時。東の空には明けの明星。西の空には月と木星。

金星

月と木星

立待月の朝帰り(笑)

朝散歩では彼岸花が最高潮。ここでは白花が今頃、見頃に。大谷のホームラン王確定に合わせてくれたのか。

酔芙蓉もまだシラフで(笑)。

お月さまもそろそろお休みに。

大谷44号

今日はいいことが続きそう。夕方はノーベル生理学・医学賞、日本人で決まりだね!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横尾忠則の寒山拾得展

2023-10-01 19:52:57 | Weblog

こんばんわ。

昨日、東博で”横尾忠則の寒山拾得展”を見てきた。とてもよかった。

ぼくは横尾忠則が好きである。2014年に川崎市民ミュージアムで”横尾忠則/肖像図鑑”という展覧会を見てファンになった。高倉健とか浅丘ルリ子の特徴を見事にとらえた色彩豊かな作品には魅了された。そして、2020年、国立新美術館で”古典x現代2020”展があった。日本の現代美術家8名を江戸時代以前の作家の名品と対比させて展示するもので、そこで、横尾忠則は曽我蕭白と対比された。蕭白の”寒山拾得”を下敷きにして、横尾忠則は”寒山拾得2020”を描いた。これが横尾忠則の寒山拾得を見た最初である。さらに、2021年、東京都現代美術館で特別展、”GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?”も見ている。ここでは、横尾忠則の生涯全作品紹介の大展覧会であったが、ぼくが一番気に入ったのは、寒山拾得連作コーナーだった。ほかの作品のはではでしさとは、少し違う、黄色、緑を主体とした柔らかな明るい色彩が好ましかった。まるで、ラウル・デュフィのような色彩。

今回は横尾忠則の寒山拾得限定の展覧会である。なんと、完全新作102点が東博・表慶館に集結した。

まず、寒山拾得とは。唐代中期の寒山と拾得の二人の高僧。二人とも奇行が多く、詩人としても有名だが、その実在すら疑われることもある。拾得は天台山国清寺の食事係をしていたが、近くの寒巌に隠れ住み乞食のような格好をした寒山と仲がよく、寺の残飯をとっておいては寒山に持たせてやったという。また、この二人は文殊菩薩、普賢菩薩の生まれ変わりといわれる。画題としてもよく用いられる。(Goo辞書)

さて、横尾忠則が描く寒山拾得は?寒山の巻物はトイレットペーパーに拾得の箒は掃除機に変身しているので気を付けて(笑)。横尾忠則はユーモア作家なのだ。何を描こうとしているのかあまり深刻に考えないでいいと思う(笑)。前述のようにラウル・デュフィのような軽やかな色彩だけで楽しめる。加えて、アインシュタインの舌や江戸川乱歩や、大谷翔平まで出ているから、つい笑ってしまう。それぞれの絵には画題はついていない。ただ、描いた日付だけ。だからここでも、とくにコメントをつけずに、撮ってきた写真を見た順に並べておく。100点すべてというわけにはいかないので適当に選択している。ではGo!

大谷選手

2Fへ。

江戸川乱歩とエドガー・ランポ

ゲルニカ(Guernica )。ピカソがあのゲルニカを描いているま後ろで2人の愛人が鉢合わせ。ピカソをめぐって2人の女が言い争っている、と横尾忠則を言っているが、そういう絵か(笑)。

アインシュタイン登場(四睡図)

終了

とても楽しい展覧会だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

本展の連携展示として、東博所蔵の”寒山拾得”作品が本館の一室で集合ている。その一つ、暁斎の”四睡図”。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十月のカレンダー 楽しみがいっぱい

2023-10-01 10:14:39 | Weblog

おはようございます。

猛暑の九月がおわり、ようやく十月のカレンダーをめくることができました。本格的な秋の到来が待ち遠しいです。

さて、恒例の今月の我が家のカレンダーです。

リビングの山種美術館カレンダーは酒井抱一の秋草鶏図。繊細な秋草と影のように表された月が印象的な屏風。

トイレに掛けているカレンダーは、山と渓谷社の”世界で一番美しい街(谷角靖)。今月は”モンテネグロのコトル市内”

下の写真は2013年に訪ねたコトル湾の聖ジョージ島。

三番目のカレンダーはパソコン室に。山と渓谷社の幻想の日本(桐野伴秋)深山錦絵(愛媛県小田深山渓谷)

十月の楽しみはいっぱい。

関東は紅葉にはまだ早いが、東北方面に旅に出れば名勝がいくつも。秋の花々は身近のお寺や公園で。

今週はノーベル賞ウイーク。午後6時台の速報を聞くのが楽しみ。科学三賞も積み残しがいっぱい。今年は二つくらいいけるぞ!文学賞は今年こそM(笑)。経済学賞も有力らしい。

大谷翔平選手の日本人初のホームラン王決定!明日中にも。ジャッジの追い上げもここまで。10月末にはMVP受賞。もちろん二度目の満票MVP。最強打者に贈られるハンク・アーロン賞も初受賞か。

たった今、チームMVP受賞式!3年連続!

そうそう、ラグビーW杯もアルゼンチンを破り、ベスト8へ。さらに、ベスト4へ。

10月のお祭り。円覚寺で60年に一度の大祭が開かれる。10月29日の洪鐘弁天大祭。今から約720年前、円覚寺にある国宝・洪鐘(おおがね)の鋳造の成功を祝い、江島神社と円覚寺が共同で神事・仏事を行い、儀式に併せ山ノ内の村人が洪鐘弁財天を奉戴し盛大に行列したことに端を発するもの。1480 (文明12) 年より開催され、その後も60年の庚子 (かのえね)年に続いてきた。鎌倉歴史文化交流会でその展覧会が開催されている。

明治時代の洪鐘(おおがね)祭の長大な行列絵巻。長い長い行列、その一部。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の十六夜の月 月の出 寒山拾得も顔出し

2023-09-30 21:59:12 | Weblog

こんばんわ。

昨夕の中秋の名月は素晴らしい満月だったが、残念ながら、山の稜線に雲がかかり、月の出を観ることが出来なかった。お月見の醍醐味はやはり月の出。山の端にきらりと光りが漏れ、そこから次第に月が昇ってくる。そして、5分も経たないうちに、山を抜け出し、ぽっかり空に浮かぶ。

今夕は十六夜の月。月の出が見られました。18時半頃。

わずかに欠けはじめた”中秋の十六夜の月”(満月度91%)

街の灯りと十六夜の月

21時頃。木星が左下に昇ってきた。

月と木星

東博で横尾忠則の寒山拾得展を見てきました。詳しくは明日にでも。今宵は”月の出祝い”にちょっとだけ顔出し。説明抜き。

大谷選手も登場!”ホームラン王も大丈夫そうだね”と寒山さんと拾得さん。”ユニフォーム売り上げも1位らしいよ”

では、おやすみなさい。

いい夢を。


表慶館前の百日紅がまだまだ見事

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の名月、朝夕 中秋の名花

2023-09-29 21:34:55 | Weblog

こんばんわ。

待ちに待った中秋の名月。それも満月と重なる名月。次回は2030年だそうだ。7年後まで元気ではいられないだろうから、最後のチャンス。是非、山の端から昇る名月の月の出を撮ろうと月の出時刻の6時前にベランダで待ち構えた。しかし、曇り空。ただ、山の稜線付近の雲はうすいのでわずかな希望を。しかし、10分たっても、20分すぎても月の光は来ない。月の出はみられなかった。

一時間ほどたった午後7時頃、家内がキッチンの窓が明るいから、月が出ているのではと教えてくれた。窓を開けると、見事な満月が!よくぞ現れてくれた、中秋の名月!

午後7時頃の名月

まんまるお月さま。

そのあと、お酒をいただきながら、窓からのお月見。空が晴れ上がってきて、9時過ぎまでお月見が出来た。

午後8時頃の名月

実は、今朝未明の満月も観ている。ラグビーW杯サモア戦の中継を見るための超早起きのお陰だが(笑)。もし、夕方、名月が見られなくても、その保証のために写真を撮った(笑)。旧暦8月15日早朝だから、もう”中秋の名月”と呼んでも許してもらえるだろう。

午前4時頃の名月

結局、朝夕二度も中秋の名月を観たことになる。えへん。(いばることではないけれど)

日本、サモアに勝利!決勝トーナメント進出に王手!よくやった!終盤はヒヤヒヤしたけどね。次は強敵、アルゼンチン。

近所の”中秋の名花”たちも満開!

彼岸花

百日紅

小菊

玉すだれ

大トリはススキでしょうか。

我が家で中秋の名月の月の出を見られず残念だったが、テレビの名月特集番組で素敵な月の出を観ることができた。

剣岳の月の出

スカイツリーの月の出

すばらしい中秋の名月だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英勝寺の彼岸花から川喜多映画記念館へ 

2023-09-28 20:04:52 | Weblog

こんばんわ。

鎌倉の彼岸花といえば英勝寺と相場が決まっている。鎌倉駅西口から今小路を、寿福寺を経て、老人の足でも15分も歩くと、英勝寺に着く。入り口に”彼岸花見頃です”の案内が出ていてほっとする。ここは木曜日が定休なので気をつけねばならない。この日は水曜日。

受付してすぐ、今小路側の塀沿いに彼岸花苑がある。以前は苑内全面を彼岸花が覆っていたが、今は隙間が多くなっている。それでも、まだ量感があり、見応えがある。

彼岸花苑入り口から

見頃!

隙間はがまん(笑)。

鐘楼側は密になっている。

仏殿を背景に

横須賀線の列車が!

黒揚羽が!

飛び立つところ!

和服姿が! 観光人力車のお兄さんと一緒。

では彼岸花苑を離れて。

鐘楼と彼岸花

惣門と山門を結ぶ道。

惣門と彼岸花

山門へ向かう道

山門(重文)

酔芙蓉と彼岸花と山門

洞窟前の彼岸花

そして、締めは竹林の彼岸花。以前より増えている。

英勝寺の彼岸花、十分満足でした。さて、次は海蔵寺と予定していたが、暑くなり、これから往復はきついかなと、門前の高砂芙蓉に聞いたら、止めとけというので、近場の川喜多映画記念館と鏑木清方記念館で涼むことにした。

英勝寺から今小路を戻ると、寿福寺辺りに横須賀線を横切る細道がある。細道とはいっても、鎌倉時代、和田の乱で敗戦濃厚となったとき、和田義盛の三男義秀(朝比奈三郎義秀)が50騎ほどをまとめ、今小路を上がり、寿福寺横の窟堂道(この細道のこと)に入り、幕府側の惣門を攻め入った”歴史的”細道だ。ここを数分歩くと、道沿いに川喜多映画記念館がある。洋画輸入の先駆者、川喜多長政・かしこご夫妻の旧居をもとにしている。

庭にはお客の接待用に使ったという旧和辻哲郎邸がある。

さて、今日の展覧会は? シネマ紀行/日本の風景展であった。入場料200円、もちろん入った。

身体がほてっていたので、まずクーラーで涼む(笑)。裕次郎の”嵐を呼ぶ男”が流れている。そのあと、加山雄三やひばりさんら歌う映画スターのお馴染みの曲。落ち着いてきたところで、展示物を。ここも”けちんぼ”で写真を撮らせない。目の前に小津安二郎コーナーがあった。ポスターは晩春。舞台が鎌倉なのでロケ地も鎌倉が多い。北鎌倉駅や八幡さま、由比ガ浜の写真も。晩春のポスターはぼくのコレクション(笑)にあるので、それをここに。

晩春 (映画) - Wikipedia

その横のコーナーに黒沢明監督の”天国と地獄”。ここでの風景は酒匂川とか江ノ電の極楽寺駅とか。山田洋次監督の”家族”は、長崎県の小さな島を離れ、北海道の開拓村まで旅する一家の姿をオールロケーションでドキュメンタリー風に撮った異色作。それこそ全国ロケだったようだ。ほかにも、九州ロケの”無法松の一生”とか、京都ロケの”古都”など、以下のような作品が並ぶ。これらは本館で上映もされたが、今期はぼくは一度も行かなかった。猛暑のせいにはしたくない(笑)。

映画ロケ地巡りを楽しんで、近くの鏑木清方記念館に寄ったが、これがまた素晴らしい。それは、次回にでも。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

十四夜の月(小望月)。明日はいよいよ十五夜、中秋の名月。満月の名月、次は2030年とか。どうぞ、明日も晴れて下さい。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羅漢さんの彼岸花/常泉寺 図書館城下町へも

2023-09-27 21:34:34 | Weblog

こんばんわ。

羅漢さんの寺で知られる大和市の常泉寺に遊んできました。ある石彫家がお一人で制作した羅漢さんが境内に五百体も。そして、羅漢さんの周りに彼岸花がいっぱい。まるで羅漢さんが育てかのよう。目にも心にもやさしい風景でした。

常泉寺

羅漢さんの回りに紅白の彼岸花

独り占め

紅白だけではなく、黄色と桃色もわずかながらある。これで西方寺と同じ4色揃い踏み。

桃色吐息

こちらにも羅漢さんの集団。

もういっぱいどうぞ。

花楽土

羅漢さんの彼岸花は少し過ぎたようですが、山道の方はちょうど見頃。

はちきれんばかり

紅白の彼岸花が並ぶ

石仏さんと紅白彼岸花

福狸さんにご挨拶

今年も、楽しく、羅漢さんの彼岸花を見させてもらいました。

。。。。。

帰りに図書館城下町に寄った。常泉寺の最寄り駅は小田急線の高座渋谷駅だが、この二つ先が大和駅。ここの市立図書館がすごい。

図書館へ向かう大通りの旗。なんと図書館城下町とある。大和市は図書館を中心にしている町です、と宣言しているようなものだ。

この駅前の広い大通りを2分も歩くと、お城のような図書館が現れる。正確には”大和市文化創造拠点シリウス”といい、ここには図書館のほか、芸術文化ホール、生涯学習センターも入っている。

5階まで図書館だが、まず、1階でゆっくりする。向かい側にはスタバも入っている。

二階にエスカレーターで昇り、また一休み。椅子は一つだけ開いていた。政治、経済、社会の幅広い資料が揃えてある。

さらに探検。3Fにはりっぱな子供図書館が。絵本類、童話などがそろっていた。5Fには広い読書室も。

分野別の囲い書庫。広々とした漫画コーナーもある。

ゆったりした配置。

開館から3年で累計来館者数1000万人を超え、図書館を含む複合施設として来館者数は日本一と言われている。なるほど、図書館城下町だ。もう少し、近ければ、毎日のように行きたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

十三夜月。明後日は中秋の名月。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生いろいろ 彼岸花もいろいろ 西方寺

2023-09-26 20:38:24 | Weblog

こんばんわ。

人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ咲き乱れるの。島倉千代子さんの名曲ですが、横浜・新羽の西方寺でも、彼岸花もいろいろ、彼岸花だっていろいろ咲き乱れるの。紅、白、黄、そして桃色と。揃って、咲き乱れていますよ。

西方寺の参道 両側に赤い彼岸花。

ちょうど見頃に。

参道の先、山門への石段の両側には白と黄色の彼岸花。

こちらはまだ咲いていないのもある。

黄色の彼岸花

白い彼岸花

山門から見下ろす。

上から見る

山門をくぐると、本堂前のイチョウの木の下に桃色の彼岸花。ここはちょうど見頃に。

桃色吐息

めったにみられない品種に群がる人々。

ユニークな形の茅葺の本堂。江戸時代の創建当時の姿に復元された。鎌倉ゆかりの寺で、鎌倉の笹目に創建された後、極楽寺の支院を経て現在地に移転した。

では、最後に。四色揃い踏みで。

人生いろいろ 彼岸花もいろいろ 彼岸花だっていろいろ咲き乱れるの

素晴らしい西方寺の彼岸花いろいろでした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


ここには、珍しい中国産の椿が。アザレアツバキという。


今宵は十二夜の月。十五夜まであと三日。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白萩、白彼岸花、白式部 白尽くしの宝戒寺

2023-09-25 18:55:49 | Weblog

こんばんわ。

昨日、お墓参りの帰途、菩提寺と同じ天台宗の宝戒寺に寄った。ここは、鎌倉幕府執権の北条得宗家の旧敷地なので、源氏の白旗を敬い、萩も彼岸花も白ばかりで、極め付きは紫式部の代わりに白式部です(笑)。白尽くしの宝戒寺、今年も白白白のオンパレードでした。

宝戒寺

白萩オンパレード

白彼岸花オンパレード

白式部オンパレード

いかがでしょうか。(でも、ほんとうのことを言うと、境内に紅色の彼岸花が”紅一点”ありました。萩も数株、紅色。平家(紅旗)の残党ですね。)

。。。。。

今夕も富士と月がきれいでした。こちらは、紅色が優勢でしょうか。

中秋の名月(29日)まであと4日。名月をどこで見るか、思案中。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

一富士二鷹三なすび

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする