気ままに

大船での気ままな生活日誌

正代、薄氷の勝利 大栄翔とトップ並走

2021-01-22 21:51:24 | Weblog

こんばんわ。

大相撲初場所12日目。優勝争いは2敗の正代と大栄翔に絞られてきた。大栄翔は終盤に入ってからは、危ない相撲が多く、心配だが、今日は本来の押し相撲で竜電に勝ち、トップをキープ。

一方、正代は好調の隆の勝と対戦、土俵際の叩きこみで、薄氷の勝利だった。こういう白星を拾う相撲が多く、どうも相撲の神様を味方につけたようだ。これで、今日も両者トップ並走で、千秋楽までもつれそうだ。

三敗力士はいないので、かすかな希望がある二差で追走する4敗組、朝乃山と照ノ富士は今日はしっかり勝って、9勝目。二桁勝利に王手をかけた。高安と御嶽海も勝ち越し、二けた勝利に夢をつないだ。

正代、薄氷の勝利

明日の照ノ富士戦が鍵。

大栄翔は今日は完勝。これで、前半戦の快進撃ペースに戻れるか。

明日の対戦相手、玉鷲は手ごわい。

朝乃山、9勝目

照ノ富士は大関復活のためには今場所、10勝はほしい。できれば2大関を食っておきたい。

高安、御嶽海、勝ち越し。

正代と大栄翔、明日、両者が星を落とすと、大混戦。両者が勝てば、千秋楽決戦か。

お月さまも高見の見物。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


熱海桜

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華やかなり冬の大船フラワーセンター

2021-01-22 08:40:29 | Weblog

おはようございます。

1月8日にシモバシラを見に行って以来の大船フラワーセンター。この日(21日)はシモバシラはなかったが、近くの蝋梅が見頃になってきた。ほかにも花がいっぱい。華やかですよ。

紅梅、白梅も少しづつ花数を増やしている。

雲南黄梅も咲き始めた。

はるさざんかは真っ盛り。

ハクモクレンはたくさんの蕾をつけている。

グリーンハウス内は花盛り。

色とりどりのブーゲンビリアが見事!

紅白のドンベアも咲き始めている。

紅白のうなずきひめふよう

かえんかずら

華やかなり冬の大船フラワーセンターでした

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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正代、大栄翔、並走 朝乃山、後退

2021-01-21 21:32:18 | Weblog

こんばんわ。

初場所12日目。今日の大一番は三つ。ひとつは、2敗の大栄翔と3敗の明生。ここは明生にがんばってもらい、大栄翔を引きずり落としてもらいたかった。そして、二つ目は、朝乃山と照ノ富士戦。朝乃山に勝ってもらいたかった。三つめは正代対竜電。ここは今後の対戦相手をみれば、正代は落とすわけにはいかない。この願い通りになれば、優勝争いは4力士のつばぜり合いとなり、終盤戦がとてつもなく面白くなるはずであった。

ところが、現実は厳しい。明生のがんばりで大栄翔を追い詰めたが、土俵際でタッチの差でかわされた。これで、明生が優勝争いから脱落。物言いがつく接戦を制した大栄翔、昨日は相撲に勝って、勝負に負けたが、今日はその逆。

そして、正代は順調に竜電に勝ち、二けた勝利で二敗をキープ。

明日からは強敵ばかり。照、朝との対戦も残す。

そして、結びの一番は、朝乃山と照ノ富士。対戦成績は3勝0敗で照。優勝争いから脱落した照、ここは朝に勝ち星を譲ってほしかったが・・・ そうはいかない、照も二桁勝利で、来場所の大関取りにつなげたい。照の地力が上回り、朝乃山を堂々と寄り切る。どちらが大関なのか。照が三敗で残っていてくれたなら、と思う。返す返すも10日目の隆の勝戦の黒星が惜しまれる。

こうして、ぼくの夢はつぶれたが、ただ、11勝4敗まで優勝ラインが下がる可能性はゼロではない。そうなれば、照ノ富士にも朝乃山にもチャンスがある。まだ、あきらめるわけにはいかないゾ。

今日は上弦の月。この日はいつも上機嫌の日になるのだが、朝乃山が負けた分、半分上機嫌の日。

夕日とヘリコプター二機

では、おやすみなさい。

いい夢を。


正代関の応援団長です。

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大寒の日に浄妙寺の蝋梅

2021-01-21 09:53:16 | Weblog

おはようございます。

節分が近づくと、浄妙寺のセツブンソウを思い出すが、昨日、大寒の日に、ひょっとしたら、気の早いのが花を咲かせているかもしれないと思って出掛けた。

でも、そうはとんやがおろさなかった。芽さえ出していなかった。やはり、暦通りに現れるつもりだな。残念なり。その代わり、5,6本ある蝋梅が花盛りで、大寒でほんとに寒かったが、わざわざ来てよかった。

浄妙寺の前庭が整備されたのは最近だが、ぼくは前の方が好き。植物の種類が減ったし、今は、梅の花が咲いていても、近寄れない。

梅はまだ、数輪ほどの暖かさだった。

セツブンソウはまだ土のぬくもりの布団から出てこられない。この辺りは風も吹いていて寒いし。

坂を登って洋館の方へ。洋館手前の白い紫陽花、アナベルの園には水仙が侵入していた。もう少し、増えると見栄えがするのに。

この近くに、ヤマアジサイの園があるが、ここに、まだ比較的若い蝋梅が、5,6本植えられている。そろって、見頃になっていた。そして、ここは風もなく、お日さまの暖かさをじかに感じることができた。寒い時に咲く蝋梅もお日さまのありがたみをいつも感じているのだろう。

待ち遠しいが、次は、節分の頃に。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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正代、星を拾い、大栄翔に追いつく

2021-01-20 22:17:40 | Weblog

こんばんわ。

終盤戦の初日、もしかして今場所で一番、面白かった一日になるかもしれない。まず1敗で単独トップをゆく大栄翔が阿武咲を一気に土俵際まで押し込んだが、逆転の突き落としで星を落とした。相撲で勝って、勝負に負けた、惜敗だった。

そして、結びの一番、一差で追う正代が隠岐の海と対戦。取り直しの一番で奇跡が起きた。誰が見ても隠岐の海の勝ちだったが、なんと、正代が倒れる前に隠岐の海の足が土俵の外へ。勇み足だ。こちらは相撲で負けて、勝負に勝った!まさに、星を拾い、大栄翔に並んだ。この1勝は大きい。正代、二度目の優勝へ大きな一歩を踏み込んだ。

大栄翔、阿武咲に逆転負け。

正代、星を拾う。

取り直し前の最初の一番。隠岐の海が有利に見えたのだが、”同体”と判定される。

取り直しの一番。反対側から見ると、たしかに隠岐の海の足が土俵外の砂に。審判部がよく見ている。

正代、神妙に勝ち名乗りを受ける。

朝乃山、隆の勝に完勝。

カド番脱出!明日、照ノ富士に勝って、優勝戦線に残りたい。

明生も3敗キープ。

照ノ富士、高安、共に、勝って、7勝4敗。二桁勝利にあと3勝へ。

ニ敗に正代と大栄翔、三敗に朝乃山と明生。大栄翔は明日、明生と対決。正代は竜電。

これで、千秋楽まで優勝者は決まらないだろう。面白くなってきた。わくわくどきどき。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

明日、上弦の月。

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日本の建物/自然素材を活かす伝統の技と知恵

2021-01-20 10:06:40 | Weblog

おはようございます。

東博の表慶館で表記の展覧会が開催されている。全国の国宝、重文などの名建造物の1/10模型がずらりと並び、なかなか壮観ですよ。こんなふうに。

本展では、1964年の東京五輪に併せて東博で開催された”日本古美術展”の出品模型や、文化庁が国宝・重文建造物を修理する際に、形態、技法などを検討するために製作してきた模型などが展示され、古代から近世までの日本建築の成り立ちを概観する。

展示では、建築物の細部(柱や梁を組み上げ屋根を支える木組や建具など)や自然素材の特性(木材、漆喰、瓦などの風合い)を精巧に再現した1/10縮尺模型をはじめ、木造建築を受け継ぐための伝統技術や工匠の技(檜皮・茅・瓦などの屋根葺き、左官、彩色、錺金具、建具、金箔など)についても詳しく紹介されているが、ぼくのような素人はトータルで楽しめば良い。とくに、訪ねたことのある建造物は灌漑深いし、未訪問の建物は元気なうちに是非にと思う。

幸い、写真撮影が可能だったので、知っている建物を中心に撮ってきた。それらを記録しておこうと思う。

法隆寺五重塔1/10模型(東博所蔵)(原建物:飛鳥時代 / 国宝)戦前から半世紀に及んだ法隆寺”昭和の大修理”に先立ち、修理前の現状模型として昭和7年に製作したもの。

一乗寺三重塔 (原建物:平安後期/国宝)(兵庫県加西市)

高野山金剛峰寺 根本大塔

唐招提寺金堂 (国宝、奈良時代)

もう、10年も前に訪ねたきり。もう一度、是非。

東大寺鐘楼 (奈良時代/国宝)

春日大社本社本殿(奈良時代・国宝)

仁科神明宮(室町時代・国宝)長野県大町市

国宝・如庵 織田有楽斎によって建造された茶室。

如庵は犬山公園にあるが、京都の建仁寺、正法永源院にうつしがある。

重文・今西家住宅 (奈良県橿原市)

大仙院本堂(京都大徳寺/国宝)

東福寺三門(原建物:1405年 / 国宝)

一昨年の紅葉見物のとき。

首里城正殿 ( 沖縄県立博物館・美術館蔵)これだけは平成館に展示されている。

在りし日の首里城正殿。この模型を元に復興を願います。

今年の三島楽寿園の菊祭りは首里城正殿だった。

とても楽しい展覧会でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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中盤戦終了時点での優勝力士予想

2021-01-19 21:09:54 | Weblog

こんばんわ。

初場所も10日目。中盤戦最終日なった。序盤全勝の大栄翔は中盤も1敗に留め、単独トップで終盤戦へ。これを追う、正代、朝乃山も4勝1敗で乗り切り、それぞれ、一差、ニ差と優勝圏内に入った。一方、照ノ富士は今日、行事差し違いで負け、中盤戦2敗で優勝圏外へ。

ぼくの序盤終了時点での優勝予想は、本命・照ノ富士、対抗・正代、穴・朝乃山、大穴・大栄翔だったが、大きくはずれた。期待していた照ノ富士の脱落、大栄翔の大活躍と、1位と4位がひっくり返った。さらに、恥をさらすと、初日段階での予想は、本命:照ノ富士 対抗:貴景勝 穴:正代 大穴:朝乃山だった。本命、対抗がそろって脱落しているし、大栄翔も入っていない。

でも、勇気を出して、今回も、中盤戦終了時点での優勝予想をしたいと思います。大栄翔はもう一、ニ番は負けると思うので、優勝ラインは12勝3敗と予想する。正代、朝乃山、照ノ富士の互いの対戦は1勝1敗ずつと想定し、正代が12勝3敗で残り、大栄翔と同星の優勝決定戦になるのではないだろうか。ということで以下の順位に。

本命:正代、対抗:大栄翔、穴:朝乃山、大穴:逸ノ城

初日段階、序盤戦、そして今回の中盤戦でのいずれの予想にも残っているのは正代と朝乃山のカド番大関ふたりだけ。予想だにしなかった結果だ。(笑)今回の予想もたぶんはずれ、大栄翔と朝乃山の優勝決定戦になるかもしれない。それはそれで面白い。 

サバイバル戦、三敗力士が昨日の10名から3名に激減。

今日、10日目の相撲。

大栄翔、連敗せず、単独トップを維持。北勝富士を圧倒。

正代、相撲のうまい遠藤との接戦を制する。一差をキープ。

朝乃山、玉鷲に完勝!

照ノ富士、惜しい星を落とし、優勝争いから脱落。軍配は照に上がったのだが・・。

貴景勝、不戦敗で負け越し、三度目のカド番に。誰が予想しただろうか。

高安、6勝目。まずは勝ち越し、さらに二桁勝利を。明日は遠藤戦。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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長谷寺の”早春”

2021-01-19 14:19:18 | Weblog

こんにちわ。

早春というにはまだ早いかもしれないが、海辺の長谷寺はもうそんな感じ。早春の花々が咲き始めている。

東北で春が来ればまんず咲くという、マンサクが花を咲かせ始めた。

紅梅、白梅

黄梅

ぼけ

かんあやめ

水仙

蠟梅はあちこちで満開

マスク地蔵さん

コロナ禍でなでてもらえない大黒様。

早く日常に戻れますように。

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大栄翔に土 正代、朝乃山、照ノ富士、追撃態勢へ

2021-01-18 21:22:02 | Weblog

こんばんわ。

初場所も後半戦に入った。8戦全勝と快進撃を続けていた大栄翔がとうとう宝富士にストップをかけさせられた。一方、ニ差の正代、三差の朝乃山と照ノ富士がそろって白星。差を縮め、追撃態勢に入った。優勝争いを面白くさせてくれた宝富士に殊勲賞を!

1位大栄翔、2位正代、3位3敗組はなんと10力士!

大栄翔、宝富士に苦汁を飲まされるでも、まだ、単独トップ。明日の全敗・琴勝峰戦に破れるようなことがあると、もうわからない。

正代、頑張る。玉鷲を押し出す。明日、カド番脱出を決めたい。

朝乃山、難敵の高安を制する。6勝目。

照ノ富士も調子を上げてきた。竜電を寄り切り3連勝。6勝3敗に。

貴景勝、遠藤に逆転負け。いよいよ重症に。もう負けられない。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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ためさるる日 清方

2021-01-18 10:43:10 | Weblog

おはようございます。

鏑木清方記念美術館のお正月展示には欠かせない名作といえば”ためさるる日”でしょうか。今年も”ご出演”されていました。長崎丸山の遊女の、正月恒例の宗門改めの行事を題材として描いたもの。

宗門改めとは踏絵のこと。江戸時代にキリシタンでない証として聖画像などを踏ませた行事。清方が描いたのは、初期の弾圧が厳しい頃ではなく、年中行事化した後の長崎の丸山遊女の踏絵。馴染みの客から遊女たちに贈られる衣装は”踏絵衣装”と呼ばれ、次第にその艶を競うようになったようだ。

どこに踏み絵?実は、対幅で制作され、これは、右幅の踏絵を待つ遊女。左幅の踏み絵する遊女を描いた絵は一度、どこかで見たことがあるはずと、マイブログ記事を、サントリー、千葉市美、平塚市美の清方展などを辿ってみたが、見当たらない。清方記念館で下図を見たのか?所蔵先も不明。あるいは福富コレクションかも。築地明石町みたいに突如の出現を楽しみに待とう。是非、左右、並べたのを見て見たいものだ。

画像だけはネットで手に入れた。↓

大正7年(1918年)に上野の竹之台陳列館(現在の都美の近く)での第12回文部省美術展覧会に出品したが、右幅の踏絵を待つ遊女がかえって主題を弱くすると考え、左幅のみを出品。この作品で清方は文展推薦(永久無鑑査)となった。また、裕仁親王(後の昭和天皇)が文展に来られた際には、遊女が主題となっていることから取り外されたとのこと(笑)。

ついでながら、先日、東博で見てきた板踏み絵。

板踏み絵 聖母子像(ロザリオの聖母)

ほかに、華やぐ春、よろこぶ春/明治・大正・昭和の正月のテーマで、恒例の、清方の《明治風俗十二ケ月》をもとに名押絵師・永井周山が意匠化した羽子板や、双六、お正月関連の挿絵が展示されていた。もう正月展示は終了で、しばらく、3月12日までコロナではなく、工事のため休館とのこと。

押絵羽子板

餅むしろ

小ゆき

初夢

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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