
国鉄色を身にまとった381系が、JR西日本の特急「こうのとり」として働くのも、あと約半月となりました。
もう一度、381系をしっかり撮影したいと考え、5月14日、早朝から夕方まで山陰本線や福知山線で381系と183系を存分に撮影して来ました。
最初に訪れたのは、山陰本線の江原-八鹿のカーブ。キハ181の交換で有名になった「宿南信号所」に近い場所です。ここで381系の「こうのとり4号」を撮りたいと思い、前夜にレンタカーを借り、14日は午前3時に京都を出発して京都縦貫道や北近畿豊岡道などをひた走って5時30分ごろに着きました。
同業者は私のほか2名の方だけです。効率濃良く撮影でき、さらに雑誌などで撮影場所の紹介が比較的多い福知山線に対し、山陰本線まで足を延ばす人は少ないのではないかと考え、ここまでやって来ましたが、まさにその通りでした。しかし、朝晩はまだまだ冷え込みますね。ベストやジャンパーを着用しても、少し震えました。
朝早くからやって来た甲斐があって、ご覧の通り朝日を浴びて走行する381系の堂々たる姿を記録することができました。この日の手始めの1枚が私にとって「成功」だったので、あとは余裕をもってこなすことができました。塗装のきれいな編成であれば、なお良しだったのですが、この汚れたお顔の381系もそれだけ活躍してきた証でもあるのですから、私はこれで満足です。
と、ここまで書いて非常に眠くなって来ました。続きは後日に。コメントお寄せいただいている皆様、すぐにレスせず申し訳ありません。できるだけ早くレスしますので、今しばらくご辛抱ください。
2011-5-14 JR西日本山陰本線 江原-国府 特急「こうのとり4号」 381系
Nikon D700,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,82mm,ISO 400
1/1000秒,f5.6,-0.7段,WB:晴天

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