ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその72-マヌフォード・アンド・サンズ

2013年04月24日 | 洋楽ポップス
力強いソウルフルな音楽。

私は最近の音楽をあまり聴いていない方である。
何を聴いても似たような楽曲ばかりで聴く気にならないのである。
テクノ調、ラップ調どれも同じ音楽に聴こえてくる。
今回紹介するのは「マムフォード・アンド・サンズ」
イギリス出身のバンドである。
編成は4人のバンドであるがマンドリン、アコーディオン、バンジョーなどと一風変わった楽器を使用している。
楽曲もいたってシンプル、ストレートでソウルフルなものばかりである。
セカンドアルバムの「バベル」は今年のグラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞している。
どの曲も前述したとおりストレートでソウルフルな楽曲ばかりである。
昔同じイギリス出身のバンドで「ザ・ポーグス」というバンドがいた。
彼らも民族楽器を取り入れたストレートな楽曲を多く残している。
ある意味今の世界のポピュラー音楽は彼らの様なところへ帰るべきではないかと私は思う。
テクノロジーやただの流行から生まれた楽曲は人間の感性から生まれた楽曲にかなうわけはないと思うからである。