田中眞紀子(シンガー・ソング・ライター)

ピアノの弾き語りで活躍する田中眞紀子のブログサイト。ホームページはブックマークから。

そんな流れ

2009-11-29 00:38:32 | Weblog
今度のライブで競演する、ムーズィカキオスクのカノウさんとは、ちょっとご縁があるのだった。

佐渡山さんの歌に「断章、呼子と口笛」という曲がある。
石川啄木の詩に曲を付けたもの。
佐渡山さんがこの曲を歌った時期は短い。
確実に私がピアノでサポートし出した後に作った曲。
楽譜にわざわざピアノの指定が書いてあるのだ。

短い期間、ほぼ私がステージでピアノでお供をしている時に、佐渡山さんはこの曲を歌っていたのだが、多分1回だけ私が弾いてない時に歌っていて、それをカノウさんは聞いているんだそうだ。
実はその会場に私もいた。

今年ドルチャヴィータで彼女と出会い、そんな巡り合わせを知ったのだ。

今度のライブでカノウさんは、佐渡山さんが歌ったその石川啄木の詩に、ご自分で曲を付けて歌うのだそうである。

なんとなく。
私も歌っちゃおうかな、、、
と思っていて、ここ何日か練習している。
案外良い感じである。
佐渡山さんのライブで出会ったみよこさんや正夫さんが、コメントをくれたりしている。
なんとなく、そんな流れだ。

今年は、毎年12月8日にやってる「トラトラ」の東京ライブはない。
大阪では「トラトラ」が、私達のライブと同じ12月4日にある。
私はこっちで1人「トラトラ」として、`ココアの一匙’を歌っちゃおう。

と、思っている。




高尾山最新情報

2009-11-27 00:54:13 | Weblog
この週末、高尾山にでも行ってみようか、などと考えておられるご酔狂な方に、最新情報をご提供申し上げます。

現在、最も見晴らしが悪いのは、高尾山山頂でございます。
どこを見回しても真っ黒い頭の、人、人、また人。
いくつもあるルートを通って、山頂を目指す人々が集結するわけでございますから、景色など見えたものではございません。
一生懸命山道を登って頂上にたどり着いた達成感は、一瞬にして断ち消えることでございましょう。
1号路を選択される場合は、薬王院までで引き返すことをお勧め申し上げます。

もう一つのお勧めはリフトでございましょう。
これは文句なく素晴らしい!
帰りにリフトに乗りましたが、美しい紅葉の海にゆっくりと沈んで行く感覚は、感動的ですらありました。
行きもまた、紅葉を浴びるかのごとき感覚を味わえるのではと想像致します。

なお、リュックでございますが、行きのロープウェイの行列に並んでおります時に、隣の隣の隣に並んでおられた、私より一回りほど年長と思われます奥様が、色もサイズも全く同じ物をお持ちであったのが大変残念な事ではありましたものの、軽く、収納も良く、しかしながら、私がリュックという物を使いこなしていないという側面もあり、今後積極的に用いることにより、その良さは更に実感できることでございましょう。
人気の品という事でもございましょうし、良い買い物をしたものと思っております。

しゃべり続けた連休

2009-11-23 23:59:16 | Weblog
休みの方が実入りが良いので、世の中が連休で賑わっていたこの3日間、せっせと働いていた。
コールセンターは電話が鳴りっぱなし。切れば鳴るので、段々口が回らなくなり、書いてるメモの字が何を書いているかわからなくなり、しまいには何を言ってるのかわからなくなり…
充実し過ぎる仕事なのであった。

世の中の人々は、どこが不況なのか、良くお買いになることよ。
アタシなんか、美味しそうな菓子パンが200円を越えてると、躊躇して買えないのよっっ!

腹が立った。
で、無駄に近い買い物をしてしまった。
アホだ。

それは、この人生で、自分で買ったことがないものであった。
リュックである。

なぜか。
木曜日に高尾山に行くからである。

別に高尾山に行くからといって買う気などなかったが、通りかかったカバン屋さんのディスプレイに、いやに可愛いいのがぶら下がっていて、あれ欲しい!と思っちゃったんだなぁ。
近寄って見ると、「世界ふしぎ発見」のレポーターの子がプロデュースしている物であった。
むしろ高尾山が口実となって、めでたく買えるのである。高尾山に行く予定がなかったら、いつまでもうじうじと、買うか買わないか迷っていたであろう。それこそ必要のないものであるからして。

では高尾山が終わったらどうするか。
そうだっ!
非常時の物を詰めておけばよいのだわっっ!!
おぉ、買い物に意味が段々出てきたぞ!!!
その目的の為にはちょっと小さいのが玉に傷だが…

ところで、木曜日は雨かもという予報が出ていて、やきもきしていた。それこそ買い物の意味がなくなるではないか!
しかしながら、今夜の予報では、雨は水曜日だけで、木曜日には上がるらしい。
おぉ、運が向いて来たのか、3連休、懸命に働いた天からのご褒美か!
頑張れお天気♪



ところで、高尾山は、今年もラッシュらしい。
ウチの裏山の人気は、衰えてくれないのだ。

チェンジ

2009-11-21 02:51:39 | Weblog
あれから2週間経った。
って、まだ引きずってたか、アタシ…

あの後しばらく仕事が心地よかったが、そろそろ仕事がつまらなくなって来た。
こうでなくっちゃ!

次のライブは、普通のライブです。(笑)
ここのところ普通でないライブをやっていたので、普通のライブも、とても良いものだと思ったりします。
自由です。
多分、このメリハリが好きなのだな。



12月4日(金) 大久保DOLCE VITA

   田中眞紀子ソロライブ

    開 演  PM19:30(出演20:30 3組中2番目)
    料 金  チャージ500円+2オーダー(500円×2)
    競 演  高尾真久・ムーズィカキオスク


何を歌おうかな~♪
お待ちしてます!

コメント欄からドルチェヴィータさんのHPに行けます。
  

清められる

2009-11-18 00:04:10 | Weblog
前の晩、ニュース番組で、工藤の特集をやっていた。
46歳で現役続行を希望、古巣の西武に戻る。
監督の渡辺と工藤っていったら、西武の黄金時代の2大エースだ。
あの頃はヤな小僧だったが、ダイエーに移ってから、なんとなく好きになった。
今年で日本に戻ると、今、ニュースでやってる城島も、工藤が育てたキャッチャーだ。

工藤が巨人に移ってすぐ、藤井というダイエーの投手が若くして亡くなった。
あの、出棺のシーン、今でも覚えている。

工藤は、自分から辞めるとは言わない、と決めているそうだ。
どこも雇ってくれなければ辞めるしかないが、雇ってくれる所がある限り、自分から辞めない、と。
それは、藤井が亡くなった時に決めたことなのだそうだ。
藤井は最後まで、また野球をやる事を望み諦めていなかった。
やれなくてもやれないヤツがいたのに、やれる自分が自分から辞めるなんて出来ないと言う。

今シーズン最後の試合、敗戦投手となったお父さんの背中が、マウンドに出て来た時から小さかったと、息子達が言っていた。
かっこ悪いかっこ良さ。
無様な凄さ。
最後の最後まで足掻きしがみつく生き様。

人として、こうあるべき。
そんな事を思った。


Rクンとの練習は1ヶ月ぶり。
前に練習した時から色んな事があって、ちょっと変わっている自分を感じた。
Rクンも、どうやら自分を動かして行くらしい。
でも、共に創り上げようとする音楽は、どんどんピュアになっていく気がする。
自己の混沌とした吐露ではなく、歌が、作品が、純粋に浮上していくような。

私は、関わってくれているミュージシャン達のお陰で、とても良い変化をしているのだ。
それぞれが動き変わって行く過程で、今しかない音楽を、その時その時の最高の純粋さで織りなす喜び。
この時間を持てる幸運と幸福を噛み締めて、明日から再び始まる世知辛い世の中との対峙に備えるのである。




汚れてゆく

2009-11-16 23:45:40 | Weblog
あれから既に10日が過ぎた。
今、社会復帰的に、土日もせっせと働いている。その方が実入りが良いし。
えらそーな親父の不遜な態度に、謝り続けて腹が立つ。

カレが帰ってくれて、お巡りさんがいなくなってすっきりと思いきや、行楽日和とあって、今度はガキんちょがうじゃうじゃ。
本当ににすっきりするのは月曜からだな。

実は。
私はカノジョが嫌いである。
今回一緒に来ないでくれてよかった、てなもんである。
ついでに言うと、こっちのカノジョも嫌いだ。あっちのと同様、でしゃばる感じが超不快である。
何て言うか、`自分は優秀だということを隠しているのよ´という態度を隠しもしないのが、すごい嫌いだ。`にじみ出ちゃうのよ´みたいな。
こっちのカノジョの天然の振りとか、あっちのカノジョの庶民の振りお洋服とか、すごい嫌いだ。
大統領に当選したダンナに、娘の学校のお迎えをしろとか、空々しい事を白々しくのたまっていたので、一気に嫌いになっちゃったね。

ミセスクリントンは嫌いじゃなかった。優秀であることを全面的にアピールしていたし、ダンナの浮気に頑張って耐えたのも健気だし、最近ダンナの功績を讃えられてスネてたのも、正直で可愛かった。
ダンナはどうでもローラさんは良かったし、タローちゃんの奥さんも慎ましくて素敵に見えた。
サルコジさんの新しい奥さんは堂々たるエロさ全開で、さすがフランス人!と感嘆しちゃう。


う~~む、私の気持ちは、社会復帰によって汚れていくのである。


妙な頑張り方をしているイチハシ君にファン倶楽部が出来たとは、本当か?
しかしながら、こけた頬が確かにちょっとカッコ良く見えちゃうのは否定できない。
実はノリピーのDJ姿、腕をグルグル!と回すのがカッコ良いと思っちゃったのは私だけなのかしら?


自分は特別エラいんだから、他の客と同等に扱うなという態度の腹立つ親父は、私の若い頃から世の中には存在しており、その頃は`ヤな親父’と遠くに思っていたけど、最近こっちが年を取ってきて、そういう親父が自分と大して変わらない、下手すりゃ年下だったりするので、若い頃より腹が立つ度合いが高いが、私自身も良い年をして不謹慎であるため相手を非難もできんのだ。


ライブは、美しい時間だ。
友川さんの言う通り。。





笑い

2009-11-13 00:12:08 | Weblog
もぉ、お巡りさん、ウザいわ、うろうろ!
お巡りさんって、はしからガタイがいいから、通路で幅きかしてんのよね。
しかもビジネス街新宿はスタスタ歩くのが暗黙のルールなのに、のしのし歩くのよね。
はっきり言って、、

じゃまよっっ!!!


そういや、市橋って、YTの小学校ん時の同級生なんだっけね。
生きて捕まってくれて良かった、っていうお母さんの言葉が悲しいね。
整形した後でも、お父さんがそっくりなのも、悲しいね。


うぅ、眠い。
やっと副交感神経さんが戻ってくれたのはいいけど、3日分一気に戻ってくるとねぇぇぇ。
ホーミータイツは、もう次のライブやってるわ。
やっぱ、若さが違うのだわぁ。




今回のvol.1で目指したこと。

その1
`自分の家’であるわけだから、会場を一杯一杯使うこと。

アピア40を大きく使う。
或いは、アピア40を狭く感じさせる。
フロアがフラットであることの特性を活かし、客席とステージとの距離感をなくす。
それは、アピア40が出来たときから入り浸って、あれこれ使い方を考えていたので、今回とにかくワガママ言って全部やらせて貰った。
`再演’の際は(笑)`もっとスマートに’を目指すつもり。


その2
`笑い’を組み込む。ホーミータイツと組むわけだから。

私にとって`笑い’は憧れの領域だった。
だって、`未明’だの`米兵たちのイラク’だのですもの。
田中眞紀子の音楽の中に`笑い’は無理でしょ。
その無理を、あえて今回、自分のライブに盛り込んで行く。
なかなかの冒険でありながら、どこかで出来るはずという思いがあった。

前回のpreview同様、最初、私の考えがまとまっていなくて、タイツのみんなには困惑を与えてしまった部分があるが、previewの経験から私がある程度強引にラインを引かなくてはならない事もわかっていたので、失礼を承知で各自のキャラ設定をしてみた。
その上で私の課題は、自分のライブでいかにタイツと`対決’せずに自分の世界に持っていくかであった。
相当ハチャメチャなことしてくるであろうタイツの空気の後、パキッとそれを変えて私の世界にすることは、それこそ今まで散々やってきやことなのだし出来なくもないだろうとは思うが、それではテーマである`和合’に反する。

そしてそれもクリアできていたようだ、アピアパパに確認したところでは。
つまり、一応目指していたものは、出来てはいたようなのだ。


さて、ならば問題は、というと、それは笑いの`質’である。


アピアパパのライブ後の評では、今回お歌交換をしたのがとても良かったと、それぞれの曲がそれぞれのボーカルフィーリングでこんなにも変わるのだとやって見せたこと、だからそれで勝負すれば良かったのだと、だから下手なコントなどしなくて良かったのだと、それは別のジャンルの事柄であり、門外漢の我々がやってもお客さんが困るだけであると。

ふむ。
おっしゃる通りなのである。
スタジオ練習の時から思っていたことがある。
実はキクチは、私の作る様な曲の方が彼に向いていて、私のボーカルフィーリングはタイツの曲の方が合っているんじゃないか、と。
そのくらい、このお歌交換は、お互いにマッチしていたのだ。
それは想定外なほどであった。

だからだ。
それで`勝負’は出来ていたんだと思う。

それだから、それだけでは小さくまとまってしまい、それで終わってしまう。
それではつまらない。
下手なコントは、やってみる必要があったのだと思うのだ。

ただ、お客さんを困らせていたことは確かだ。
今回のライブが`成功’であったのは、そこに`愛’があったからだ。
愛、つまり`許し’だ。
しょーがねーなー、とお客さんが許してくれたから、下手なコントはまかり通ったのである。
そして許してもらえたのは、他の面で勝負が出来ていたからだと思う。
再演の際は、この笑いの質を高める必要がある。
というか、笑いの質を高めて、よりエンターテイメント性の高いものを再演したい、というのが、私の希望だ。
タイツが望んでくれるなら。

`国会答弁’にしても`天の声マイク’にしても、アイデアは良かったんだと思うが、その行き先に私もタイツも責任を持とうとしていなかった。
責任は持つべきなのだ。
その責任の持ち方を、事前に充分に話し合っておくべきだろう。
そして、もう少し私が強権を発して、行き先を決めるべきなのだ。
瞬時にそれが決められるような力は、私にもタイツにもない。
結局自達が困ってしまうだけなのだ。
お客さんには徹底的に楽しんでもらうべきで、許しに甘えてはいけない。
それらは全て会場の使い方とリンクして、ステージがスマートに進むことにも繋がるであろう。



私が理想とする笑いの世界は、東京サンシャインボーイズ時代の、三谷幸喜の世界だ。
笑いとシリアスの行き来が実にスムーズで見事だった。
そこまでのプロフェッショナルなことは出来ずとも、本来勝負すべき音楽の味付けとして、狭い範囲ではあっても、ある程度質の高い笑いがあれば、今までやってきた世界を突き抜けて行ける。

そんな自分を、またまた妄想している。












世間は騒がし

2009-11-10 23:57:49 | Weblog
問題多し、の一番の問題は、やはり自分の体力であった。

月/日数決めのパートの利点を最大限に生かし、ライブの前後たっぷり休みを取ったのに、ライブ直前にはクタクタになっており、学芸大学の駅からアピアまでの道のりをとぼとぼと、半分目が開かないような状態で歩いたのら。はぁ~。
アピアに着いたらホーミーのリハが始まっていて、聞いてるうちにシャキッとなったが。
それから火曜日になってもまだぼーっとしている。無味乾燥な仕事が、こんな時は脳髄に心地良かったりして。

それにしても、このむやみやたらに新宿でお巡りさんがうろうろしてるのは、なに?
あらオバマさんが来てんだっけ?まだだっけ?
それから34才の女だの35才の女だのの区別がつかず、どこの女子大生がどう殺されたとか、ごちゃごちゃである。
全く世間から外れてしまっていた、この何週間か。不幸な事件が続いているのに、全くもって申し訳ないことである。
市橋関係は、ばっちり見てるぞ!

まぁ、具体的には8月から計画していた事が形になるという、かかった時間による疲労だろうが、今後もこんな感じだと、先々どうなるのやら。身体が慣れてくれるのかしら。

前回のpreviewより達成感があるのは、演奏がしっかりしていたからだろう。前回は私のミスが多く、伴ちゃんにも怠雅にも迷惑をかけてしまった。
今回は自分の歌のミスだけ。「エレベーター」の冒頭の歌詞を間違えて「ごめんなさい」とか言ってしまったが、その後、我ながら鬼のような集中力で挽回したような気分になっているので、本人的には後悔がない。

ただねぇ、あぁいう鬼のような集中力って、身体に悪くてさ。あぁいう事をすると、丸2日くらい`副交感神経´が働かないのでさ。神経ビンビンでさ。それで今頃やっとこさ出てきてくれて、ずうっとぼーっとして眠い訳である。

いつも思う。
何故こんなに身体に悪い事を、わざわざやっているのだ、私は?


問題の二つ目は「笑い」

眠いので、後日…


vol.1 終了

2009-11-08 02:28:07 | Weblog
最後まで残ってた人達に聞いた。
「今日は、成功だったんだろうかっ?」

「成功だったよ!」
みんな言ってくれた。

んがぁぁぁぁ終わったわいっっっ!



11月7日(土) 学芸大学アピア40

 Macky's House vol.1


   第1部 

    M1. 空を泳いで    ホーミータイツ & 田中眞紀子
    M2. 照れ笑い     ホーミータイツ & 田中眞紀子
    M3.

     ↓  ホーミータイツの、めくるめく世界

    M9.
    M10.感情線なみだ行き 田中眞紀子(vo)&ホーミータイツ


   第2部

    M1. 死んじまいたい  キクチノブヒロ(vo)&ホーミータイツ
    M2. 愛してやるさ    田中眞紀子 & ホーミータイツ

    ホーミータイツ、うるさいので退場

    M3. あんたの都合のいいように
    M4. 踏み絵
    M5. 夜の時代
    M6. ハルノジダイ
    M7. 水花火
    M8. くだらない(朗読)
    M9. エレベーター
    M10.素通り
    M11.愛の船

  自主的アンコール

    M1. 灰色のひまわり   田中眞紀子(vo)&ホーミータイツ
    M2. Tシャツ        キクチノブヒロ(vo)田中眞紀子(cho)&ホーミータイツ



群馬の愛子ちゃん、無事帰れた?
ご来場の皆様。
本当に本当にありがとうございます。
私とタイツ3人は、皆様のお陰で、幸せな幸せなひとときを過ごせました。

スタッフの皆様。
ご協力、そしてワガママをたくさん受け入れて下さって、ありがとうございました。
どうかこれからも、一緒にMacky's Houseを育てて下さい。

やはり問題多し、だけど、1回1回を大事に、そして常に次に向かえるものになるように。
頑張ろうって思った。

とにかく、楽しかった。
ありがとう!

タイツのみんな、またやろうね♪




アタシ、しばらく、沈没します…




     

二歩目

2009-11-05 00:23:49 | Weblog
vol.1なんですけどね。
実質的には二歩目です。
今回の大きな一歩目、二歩目に関わってくれた6人のミュージシャンに、心から感謝しています。
この二歩が、私のこれからの音楽人生の土台になることは間違いないから。


ホーミータイツとの5時間の練習は、長時間にもかかわらず、全く中弛みしない素晴らしい練習だった。
ホーミーの3人の音楽バカ度のレベルの高さがわかる。
キクチが私の歌を着々と自分のものにしていく様は刺激的で、凄く嬉しくて少々嫉妬して、複雑な幸福感。
ミゾベ氏のギターが私の曲に絡んだ時は、恥ずかしくて、凄く嬉しくて、ただただ幸福。練習だけもっとしたいぞ!(笑)
はるか君の私の曲に対する飽くなき追求心。もっと考える時間があったらよかったな。でも、その気持ちが、ひたすら嬉しかった。
この最高の音楽バカ達を巻き込めたことで、Macky's House vol.1は、確実に最高に魅力的な時間になる。
あとは、その時になるのを、音楽に埋もれながら待つだけです。




11月7日(土) 学芸大学アピア40

 Macky's House vol.1

   ホーミータイツ  田中眞紀子

     開 演  PM19:00
     料 金  前売2000円/当日2300円+ドリンク代




無い知恵を絞って、台本も書きましたとも!

で。

ライブ中に、私が笑いながら歌う場面が出てきます。
素で笑ってるはずです。
だって、どうしても我慢できないんだもん。
だから`台本通り’ということに、することにしました。
もし笑わなかったら、それはアクシデント、或いはアドリブということになります。

私が。
この田中眞紀子が、笑いながら歌うのです。
なんということでしょう!

大変なのは、その後ですけど…



では皆様、お待ち申し上げております。