田中眞紀子(シンガー・ソング・ライター)

ピアノの弾き語りで活躍する田中眞紀子のブログサイト。ホームページはブックマークから。

オーバーヒート

2009-05-30 02:02:34 | Weblog
風邪じゃ。
決して豚さんではない。
原因は職場の激寒冷房である。

残念ながらシフトを組んでいた日に当たってしまい、2日も仕事を休むことになった。
まぁこんなご時だから、むやみに半直りで出歩かない方が、自分の為にも会社の為にも社会の為にもよいであろう。
有休はたくさん残ってるし。


でも、なんだか自分的には、ブチッて切れたような感じ。
にゃんか、頑張り過ぎちゃたかなぁ、ここんとこ。
身体も心も頭の中も、パンパンだったよな。


ちゃんと`良い仕事’をしていたと思うんだ。
まさに輝かしい、私の`ライフ・ワーク’だ。
新しいデュオも、ワンマンも、チバ君の録音も。


ただ、後1ヶ月で渋谷アピアが消えるのだという悲しみと、この前のワンマンで正面切って向き合ってしまったので、その悲しみを塞ぐ為に新しいことをがむしゃらに考えて行動しているような今の状態が、ちょっと嫌になった。
録音という大仕事が終わったところで、タガが外れてしまったかしら。


動き出したことは、面白いように次から次へ繋がって行く。
やっぱり動くことは大切。
それは間違いない。
新しい出会いが、今、持っている繋がりと、何故かリンクしていったりするんだ。
まぁ、狭いってことでもあるね。(笑)


だけど段々、本当に悲しくなってきた。
それで、ちゃんと悲しみと向き合おうと思った。
きっと現実に無くならなければ、次には本当には進めないんだよ。
だから今は、正直に悲しむ時なんだ。
愛しい光景を失う事を。


次はあるんだから。
悲しんでも大丈夫。




やはり。
未明のパソコン前は、よくない。(笑)




展開

2009-05-26 02:17:30 | Weblog
久々にパソコンの前に正座してると、未明の女王の思考は陰気な方へ陰気な方へと沈み込んで行くのであった。

まったく!

やっぱり携帯プチプチより、キーボードの方が書き込みやすいからさ。
それも善し悪しだ。

卒論は無事提出し、あとは卒業式を待つばかり。
ありがたいことに、あと2回渋谷アピアのステージに立てる。
立ち直ってないことは変わりないが、呆けていられない程、次が次々やって来るし、自ら興す次もある。



アピア40にかかわらず、今後、いわゆるブッキングライブを減らして行こうと思う。やはり先日のワンマンのような充足したライブを、数多くやって行きたい。
アピア40に関しても、年間のライブ回数は減らすけど、時間の長いライブをさせて貰いたい旨を相談し、それを叶えて頂けることになった。

田中眞紀子のアピア40初ライブは7月7日(火)。約1時間、10曲の構成でお送りします。
競演はON氏と、な~んとアンダーソン!(笑)
絶対楽しいよ!みんな来てね♪



ブッキングを減らして何をするかというと、自分の企画でライブをやって行きたいのだ。
常々`まきこ会’とかいうのはなんじゃ?と思っておられる方もいらっしゃると思いますが、これは私が企画ライブをしていく為の相談を持ちかけている会なのである。(なんか、日本語が変?)
企画者として新参者なので、そりゃあ企画百戦錬磨の方々におすがりするしかない訳で、また、互いにより面白いライブを企画することで、互いを活性化していければ、との思いなのである。
この秋から、具体的に始動する。



25日、チバ大三のレコーディングに参加。
アピアのピアノを、思いっきり弾いた。
チバ君のCDに、ママのピアノの音がたっぷり盛り込まれる。
とても嬉しい。

録音は緊張するから嫌いさぁ。
でも、2曲目でコーラスでガンガン声を出したら、楽しくなっちゃってさ。
最後は随分はしゃいでピアノを弾いてしまって、結局、楽しかった!(笑)
荒いミックスを貰ってアピアから出た時、二人とも同じ音のため息を、同時にハァ~ってついたの。
可笑しかったな、あれ!
そして、あの日の出来事がリアルな私達は、飲みに行こうとはどちらからも言い出さず、真っ直ぐ帰宅であった(笑)。



卒業と出発はセットで起こる。

新しいCDの為に、渋谷アピアの空間で、アピアママを録音する。
これも、卒業と出発のセット。
消えてしまう愛おしい空間を、音に詰め込んで残せるのは、とても幸せな事だ。





卒論

2009-05-24 04:34:27 | Weblog
ご報告その1

パソコン、戻って来た!
今まで、みんなのとこ、クルクルしてた。
4月のライブや、この前のワンマンのご感想など拝読しました。
みんなの日記はどんどん進んでいるから、なんか今更な感もあるのでお礼の書き込みは失礼させて頂きますが、とても嬉しかったです。
ありがとう!



ご報告その2

ここで愚痴を書いたら、マスクをたくさん頂いた。
くださった方々、本当に助かりました。ありがとう!
これからくださろうとしている方々、もうたくさんあるからいいです。ありがとう!





実は、あんまり立ち直れていないのだ。
色々と、積極的に希望を持って突き進む行動を取っているけれど、なんだか置いてきぼりを喰らっている感から逃れられない。
あの時、ライブとしてもおかしくなかったよ、と変な褒められ方(?笑)をマスターにもされたけれど、自分の感情をあれだけ路程してしまったのは、自分にとって失敗だった。
大失敗だよ、田中眞紀子さん。
あれをやってしまっては、人に対しても自分に対しても、どうあっても強がれないではないか。
一番強がらなくちゃいけない時なのに。



あの`時間’に置き去りにされてる私の中の私を取り戻す術を、見つけられるんだろうか。



多分、卒論はちゃんと書けたと思うのだ。
そして、私の知っている田中眞紀子は終わったと悟った。
終わって失ったのは、私の知っている`田中眞紀子’だ。

多分、取り戻せないのだ。
あの`時間’に置いていかなければならないのだ。
そういうことだ。
私の知っている`田中眞紀子’とは、まさに夢であり、私は夢を失ったのだ。
もう夢は見れないのだ。



残っているのは、立ち向かうべき厳しい`現実’のみである。




この揺らぎは、私だけのものではないと、感じている。
私の周りの渋谷アピアに関わる人々は、今、皆、揺らいでいる。
その表し方は人それぞれだし、人によってはそれを認めないかもしれないけれど。
語弊を恐れずに言うのならば、実に暴力的に`場’を奪われるのだ。
揺らいで当然だ。
その喪失感を埋めるべく、多かれ少なかれ右往左往しているのだ。
出来うる限り、前向きたらんとして。



そして、実は私を含め皆、全く同じ事を願っているのだ。
それはもう、可笑しいくらい、全く同じだ。
一番難しい問題に、立ち向かっていかなければならない。
今度は、そこで恥をかいていかなければならない。
10の恥、20の恥をかいて、1つの空席を丁寧に埋めていく努力をもっとしなければならないのだ。



多分、一番辛い作業かもしれない。
でも、そこを避けたら終わりだ。
夢の田中眞紀子は終わるが、田中眞紀子は現実にいるのである。
私はあそこで夢を見ていたが、人はあそこで私の現実を見ているのだ。
ライブの後、自分も頑張ろうと思ったと、何人かの方から言われた。
私は現実の私を信じていくしかないのである。



大人というものは、どういうものであるのか。
恥なんかとっくにかいている。私は世と照らし合わせれば大人の落第者だ。
私は私に都合よく、常に価値観を設定してきた。
そして今の自分を創り上げた。
いよいよ、だから大人にならなければならないのだよ。
それを世間に通用させる、という…



歌舞伎はドリフだ!

2009-05-23 01:25:19 | Weblog
まきこ会イベント第2段`アオケンと歌舞伎を見る会´において、チバ大三が発した名言。

アオケンはその風貌からは少し意外なことに、ちょびっと歌舞伎関係があり、お陰で来年には消滅する歌舞伎座にて歌舞伎観賞する機会を得た。
午前11時開演。
このメンツと午前中に顔を合わすとは!(笑)

歌舞伎座はちょっとしたアミューズメントパークなんである。
舞台は豪華な着物で満ちあふれ、エンターテイメントとして楽しんで見た。
終演は4時近く。
歌あり、ドラマあり、ダンスありの、結局ミュージカルなんである。
それも、かなり吉本系の…

怠雅を含め我々は、多分普通のお客様方より(平日まっ昼間からご年配の方々中心に大盛況である)、後ろのミュージシャンが気になるのであった。
鼓を打つ人達が打つ前に鼓の皮に顔を近づける。舐めるんだか息を吹き掛けるんだか。湿らせる為と思われる。鼓に張ってある紐でピッチを調整しているらしい。
役者の、足で打ち鳴らす音を含めパーカッション系がかなり幅を効かせており、ギターは目立たない。そう、三味線をギターと言っていた人がいた(笑)。
笛の人、根性入っていたなぁ。
照明という手段が少ない分、衣装で色を表しているのかな?、と私。
舞台芸術の真髄はジャンルを超え共通なのだと思った。


居酒屋の開店時から9時まで飲み会。
私以外の3人はその段階でベロンベロンで、にょきにょきのっぽな酔っぱらい3人を、電車に乗せるまでの道のりは、小柄な私には難儀な作業であった。

笑っちゃうわ。

2009-05-21 00:13:06 | Weblog
職場の人で、大阪にコンサートを見に行くんだという女性がいる。
コンサート会場中マスクだらけじゃおかしいよねぇ、と言うと、別の人が、
「なに?歌手がマスクしてんの?」

しばらく思い出し笑いが止まらない私であった。

確かに、歌手が一番、ツバとか飛ばすんだから、マスクして欲しいやね。

そしたら出ちゃいました、我が八王子!
マスク売り切れだしさぁ、もう笑っちゃうさ~。
明後日、歌舞伎に行くんだけど、一緒に行くみんな!受け入れてくれるかなぁ?

困ったわ。

2009-05-20 02:31:09 | Weblog
その1

私は日々の仕事中、マスクをして過ごしている。空調に弱く、風邪等で喉をやられて、歌うのに支障をきたしたくないからである。
そのマスクが…

ない。

売切れ入荷待ちになるほど、必要なのか皆さん?
私はいつも使ってるんだから、優先して欲しいわ!



その2

キューサイってメーカーから、いつも買ってるものがある。
そろそろ無くなるから買いたいのだが、なぜ最近DMが来ないのかしらと思っていた。いつもしつこいくらい送ってよこしてたのに。
今夜その理由がわかったわ。不正DMだったのね。

困ったわ。どうやって手に入れたらいいかしら?
やっぱネット通販かしら?
パソコンがないと、やっぱ不便だわ。

5月16日アピア

2009-05-17 05:33:36 | Weblog
田中眞紀子ワンマンライブ


〈セットリスト〉

第1部

1,愛してやるさ
2,ハルノジダイ
3,死んじまいたい
4,踏み絵
5,Tシャツ
6,忍び音
7,エレベーター
8,素通り
9,愛の船


第2部

1,平和の国のNEEDS(語り)
2,夜の時代
3,乙姫と白百合の記憶
4,セルリアンブルーの海
5,1分の魔法
6,未明
7,米兵たちのイラク
8,朱になれ

アンコール
ダイヤモンド


ありがとね、みんな!

最後のお願いに参りました。

2009-05-13 23:23:47 | Weblog
夏のような暑い日が続いてますが、皆様お元気ですか?
2週間近く、ウンともスンともニャンともワンとも言ってこないので、しびれを切らして問い合わせたところ、ゴールデンウィークなので時間がかかったなどということで、更に修理に小1ヵ月くらいかかるという、ウチのパソコン。
ミクシィなんかもやってるわけだから、例えばコミュニティを使ってしつこく告知するとか、ミクシィメールを多用して、皆様に個別にご案内を差し上げるとか色々考えていたのに、全部パーです。
従ってこのブログだけが頼みの綱でございます。

ワンマンライブが近づいて参りました。
準備は万端。
練習は楽しいなモードから、本番はやだなモードに、順調に移行してきております。
結局15年やっても「な~んでこんなバカな事をやってるんだろー?」という思いから脱することは出来ないらしいです。職場の同僚のママさん達の会話など聞きながら、妙な消耗感に苛まれたりするわけで。
アホですね。
アホですが、アホはアホなりに`頑張る´ということだけはやってみようと思い直し、今日もピアノに向かう私です。
でも、今日は諸事情によりサボっちゃった…
大丈夫か、アタシ…



田中眞紀子ワンマンライブ

5月16日(土)渋谷アピア

開演 PM6:50
料金 前売2000円/当日2300円+ドリンク代
オープニングアクト 松浦キノコ


このライブの日は大分涼しいらしい。助かるな。
ところで、キノコって、どうしてんのかしらね?
生きてる~?(笑)

ほと走るべきエネルギーが充満する!

2009-05-05 01:55:49 | Weblog
5月4日アピア

なんという素晴らしい一夜であったことか!
あぁ、これこそが渋谷アピアだ!と実感できる時間を堪能した。



かずさま

この日渋谷アピア最終ライブであり、誕生日でもあるかずさまは、耕時君によるとリハから違っていたらしく、私は負けないわっ!というオーラに満ち満ちていたそうだ。
前回のライブでマスターにダメ出しされていたMCも研ぎ澄まされており、よって時々素にもどるアレがまた活きていたし、客席のノリの良さも手伝って、最終にして最高のライブとなったのではあるまいか。



金城かおり

こちらも負ける気が全くないかおりママもまた、渋谷アピア最終。
シビアな歌詞を乗せたエネルギーがほと走り、打ち込みにベース弾き語りというスタイルに、確信を抱かせる。



耕時

激しいギターアクションに不釣り合いな、しっかり入ってくる歌詞。
かおりママについてもだが、実は耕時君のスタイルにも、以前は多少の違和感を感じていた。
しかし二人とも、いやかずさまを含め三人とも、そのスタイルに磨きをかけ、完全に自分のものにしていたのに驚愕する。
これぞオリジナリティだと思うものを三つ続けて見せつけられ、圧倒され、そしてその追求意欲のブレのなさに頭が下がる思いだ。



恒久和純

耕時君の出来は超一品で、この後ちょんまげはどーするのだ!?(恒久和純の別名はちょんまげ侍といいます)と思いきや、耕時君とは正反対の`静´のエネルギーを身の内に充満させて、これまた渋谷アピア最終のちょんちゃんは、どうやら自分のスタイルを見い出したようである。
表現に芯が出来たとみた。後は迷うことなく追求すればいいんだろうと思う。
立ち姿が美しく、ギターの鳴りもまた美しかった。前半で内に溜めたエネルギーを後半ほと走らせて、どうやら本人は行き切らなかったようだが、私はほと走らせ過ぎて乱れてしまうより良かったんじゃないかと思う。耕時君とのコントラストが、それで非常に浮き彫りになったからだ。
目指すなら、その`程度´を確信を持って定めることなんじゃないだろうか。そうすれば、`ほと走る´とは違った凄味が出て、一気に大人の表現者になるだろうな。



風太

と、ここまでの四人は、失礼ながら`音楽をやって´はいない表現者達であった訳だが(笑)。
まぁ、非常にアピア的とでも言うか。
うって変わって風太氏は`音楽´であった。
質が全く違う。
そしてそれは、前の四人でガンガンに肩に力が入っていた私の中に、まさに風が吹き抜けるように癒しの時間をもたらしてくれた。
スポーツの後のクールダウンに近い。
この幅の広さもまたアピアなのだろう。
なんとも無骨な四人とは好対象の、卓越した3ピースのプレイが、この夜のライブをより素晴らしいものにした事に間違いない。
そこには四人とは別の`確信´があって、この日は五者の確信こそを堪能したのだと思う。



今夜、このライブを見て、本当に良かった。
見たいライブは目白押しだけれど、ワンマンまでアピアには行かないでおこうと思う。
だって練習しないとさ!(笑)
風太氏は初見だが、後の四人は、私と共に渋谷アピアという場で学び、鍛練を重ねた人達だ。その成長過程と現在到達している姿を見る事できた。
大御所のライブを見て学ぶ事も大事だけれど、今、ワンマンに向けて、彼らのように共に育ってきた人達の姿こそ、私のエネルギーになる。
心から感謝したい。
16日、あなた達に恥じることないライブを、私はやらなければならない。
負けないわっ!



あ~あ、今年はライブレポ書かないって思ってたのに、書いちゃったぢゃないかぁ♪(笑)

新しい`原点´

2009-05-03 04:55:19 | Weblog
告知もしねぇでよっ!
とカワカミさんからお叱りを受けたのですが、5月2日、アジアンカフェという小さな店で、先日のギター版ライブをやって来た。
規模は小さいが意外にも非常に歌いやすい、ムードのある店であった。
お陰で`歌うだけ´という行為が大分身体に馴染んできた気がする。

アピアでのライブに関してのコメント、和美ちゃん、チバ君、ありがとうございました。
座ってる場合じゃない、ね!(笑)
DVD見て、なるほど、と思いました。
今度は二人で立ってやってみようかいな(笑)。

次のワンマンに関しては、今まで通りやろうと思ってます。むしろそれがやりたいのよ。今まで通りで2時間アピア歌ってどうなのよ、アタシは!?って所をやりたいの。確かめたいのよ。`次´はその次にやりたいの。

今回の試みは、新しい私の一面の開拓、私の`次´の原点でもあるけど、私が`歌う人´であるということの`原点´の確認でもある。
アピアのライブに向けて練習していて、段々本番モードになってきた時、これはまずい、これではカワカミさんに敵わない!と思った瞬間があった。私には武器が一つ無いという焦りみたいな。
でも本来シンガーとはそういう立場なのだから、それができなくて`歌う人´もなにもない訳で。

この数日は、ピアノの弾き語りの練習もしながら、ギター版の練習もあったりして、すると`楽´な部分と`しんどい´部分が見事に入れ違うのだ。
どちらもあっていいと思うし、どちらもやりたい。
その昔、歌とピアノとどちらなんだ?という疑問を抱えてやっていたけど、だから歌なんだと頑張っていた訳だけど、サポートをすることで`ピアノだけ´、サポートを得ることで`歌うだけ´とやって、ようやく私は均整がとれてきたようだ。
妙な頑張りが不要になったというか。
そういう意味では楽になったし、この`楽´は享受してよいだろうと、筋金入りのマゾ体質の私でも思うのである。


本当に久しぶりに、カワカミアラタのソロライブを見た。リズムでたたみ掛けるように押しまくる力量はさすがで、先に書いた`敵わない´はまさにそれなんだけど、特に最後の2曲がカッコよかったね。
最大限に持ち上げとくね~!(笑)
さて私は、または我々のユニットは、彼のこういう魅力を、ちゃんと活かしているのだろうか?などという疑問が、続けていく原動力にもなるんだろう、などと思いつつ。


帰り道、メールで忌野清志郎の訃報を知った。確かめたくて、ニュースをこんな時間まで待って見た。
私はロックファンではなく、清志郎も聞いてはこなかったが、彼に対しては`混濁しない人´という印象がある。
混じらないで来た人。
濁らないで来た人。
そんな感じ。
貫くとかじゃなくて、普通にそうであった感じ。
多分、それは物凄く凄いことなんだろうと思う。
本当にカッコいい。
残念です。