ライブが終わった後、競演の坂本裕樹君から、「綺麗でした~」と言われた。
同じく競演の耕時君からも「色っぽくなちゃって~」と言われた。
ん? 何だ?
私ったら急に美人になちゃったのかしらん?
と、そりゃ女ですもの、速攻誤解しまくったのだが、残念ながらさにあらず、どうも声に細工されてたようなんです、パパゴンに…
ちょっと今日の段階では、自分の反省をする程の体力回復がされていないので確認してないんだが、真空管を通したような声で、妙に生々しく聞こえていたらしい。
坂本裕樹君の母と父に対する歌に、ライブ前やられてしまい、こりゃしっかり気をもたせなきゃと心してかかった本番、前回の反省を含め、今回は動きを入れる事に挑戦した。
一応この場でこんな動きとイメージは持って出たが、しかし実際動いてみると、とてもじゃないがイメージ通り動かない。ダンサーのサイトウカオリの踊りとか見てるんで動きのイメージは目に見えるんだけど。
何がないって筋肉よ! カオちゃんなんて一見細っこーいけど、すんごい筋肉だもん。一度足、太股ね、さわらせて貰ったけど、かっちんかっちんかっちん!なんだこれはっ!てくらい凄いよ~。あの動きはこの筋肉から生まれるのかと思ったもんだ。
筋肉付けるか、ない分精神力でカバーするか。
立ちで歌うのも最初はフラフラしてたけど、やってる内に随分しっかり立てるようになってきたから、やり続ける事で少しはできるようになる部分もあると思うけど、筋肉運動って結局ピアノも同じと考えると何らかの練習もしないといけないかもなぁ。どうするかなぁ…
もうね、どんどん音楽どころの話じゃなくなってきちゃったよ。
自分でもこの組曲「未明」を企画した時、音楽とか歌とかで済むものではないだろうと思ったけど、今回非常に具体的にどんなものか見えてきた。
そして、今の自分とのギャップも。
でもね。
20年近く前に見たミュージカルとかに触発されて、あれはできないけど歌うだけならできるかもしれないと思って始めた弾き語り。
もしかしたら「あれはできないけど」が、出来るのかもと思うんだ。
アピアに来てパパやママと知り合って`踊る’とか`ダンス’っていうことの概念が変わったんだよね。椅子に座ってるだけでも`踊る’事ができる。
私の身体はダンサーとして作ってきている訳ではないから、ある限界はあるだろうけど、多少の事なら可能性もあるだろう。
20年近くかかって、意外にも私は夢をかなえられるかもしれないんだな。
アタシね、しぶといんだよね。
もう一つ。
最後の「マリア」の部分で、明らかにお客さんの一部に飽きられちゃったんだ。
辛いがはっきり見えたんだな。
で、気持ちの上ではしょっちゃったんだよね。
終わってから誰に聞いても「やり切るべし」と言われたが、さぁ、これと`お客とのキャッチボール’との違いが瞬間的にわかり難いのよ。落ち着いて考えればやり切るべきなのはわかるけど、目の前で何となく帰りたそうにされるとなぁ。まぁ聴いてけやって気持ちになれると少し違うんだろうけどな。(笑)
「そういう時こそ勝負だろう」とパパゴンの弁。
はい、その通りです。
耕時君のは聞けなかったけど、打ち上げで話せてよかった。
今日は栄東さんのファンの南部君が聴きに来てくれて、彼ったら捨て身の`駄目だしマニア’なんで、不思議な盛り上がり状態だったんだけど、耕時君は少し前まで割と困ったクンな感じなところあったのに、すっかり大人の男になっていて、南部クンを諭してるところなんかカッコいいじゃん。早くお父さんになれるといいね!
で、私のライブ。
待てど暮らせどミラーボールが回んないんだよ。
最後の`涙の雨が降り注ぐ~’あたり、凄い期待してたんだけど、回ってくれないいんだよぉ、ミラーボール!
パパゴンに新兵器(新しい照明器具の事です)使ってくんなかったと文句を言ったら、「全然合わないでしょ!」と一喝!
「そのかわり今日初めて田中さんので使ったんだよ」というのが、冒頭の真空管声だそうだ。
ステージ上のモニターからは、それ、よくわからないんだよね。まぁ色っぽいとか言われるような自分の声を聞きながらやるのも、かなり苦痛だと思うけどね。
それよりやっぱりミラーボールだよなぁ。
同じく競演の耕時君からも「色っぽくなちゃって~」と言われた。
ん? 何だ?
私ったら急に美人になちゃったのかしらん?
と、そりゃ女ですもの、速攻誤解しまくったのだが、残念ながらさにあらず、どうも声に細工されてたようなんです、パパゴンに…
ちょっと今日の段階では、自分の反省をする程の体力回復がされていないので確認してないんだが、真空管を通したような声で、妙に生々しく聞こえていたらしい。
坂本裕樹君の母と父に対する歌に、ライブ前やられてしまい、こりゃしっかり気をもたせなきゃと心してかかった本番、前回の反省を含め、今回は動きを入れる事に挑戦した。
一応この場でこんな動きとイメージは持って出たが、しかし実際動いてみると、とてもじゃないがイメージ通り動かない。ダンサーのサイトウカオリの踊りとか見てるんで動きのイメージは目に見えるんだけど。
何がないって筋肉よ! カオちゃんなんて一見細っこーいけど、すんごい筋肉だもん。一度足、太股ね、さわらせて貰ったけど、かっちんかっちんかっちん!なんだこれはっ!てくらい凄いよ~。あの動きはこの筋肉から生まれるのかと思ったもんだ。
筋肉付けるか、ない分精神力でカバーするか。
立ちで歌うのも最初はフラフラしてたけど、やってる内に随分しっかり立てるようになってきたから、やり続ける事で少しはできるようになる部分もあると思うけど、筋肉運動って結局ピアノも同じと考えると何らかの練習もしないといけないかもなぁ。どうするかなぁ…
もうね、どんどん音楽どころの話じゃなくなってきちゃったよ。
自分でもこの組曲「未明」を企画した時、音楽とか歌とかで済むものではないだろうと思ったけど、今回非常に具体的にどんなものか見えてきた。
そして、今の自分とのギャップも。
でもね。
20年近く前に見たミュージカルとかに触発されて、あれはできないけど歌うだけならできるかもしれないと思って始めた弾き語り。
もしかしたら「あれはできないけど」が、出来るのかもと思うんだ。
アピアに来てパパやママと知り合って`踊る’とか`ダンス’っていうことの概念が変わったんだよね。椅子に座ってるだけでも`踊る’事ができる。
私の身体はダンサーとして作ってきている訳ではないから、ある限界はあるだろうけど、多少の事なら可能性もあるだろう。
20年近くかかって、意外にも私は夢をかなえられるかもしれないんだな。
アタシね、しぶといんだよね。
もう一つ。
最後の「マリア」の部分で、明らかにお客さんの一部に飽きられちゃったんだ。
辛いがはっきり見えたんだな。
で、気持ちの上ではしょっちゃったんだよね。
終わってから誰に聞いても「やり切るべし」と言われたが、さぁ、これと`お客とのキャッチボール’との違いが瞬間的にわかり難いのよ。落ち着いて考えればやり切るべきなのはわかるけど、目の前で何となく帰りたそうにされるとなぁ。まぁ聴いてけやって気持ちになれると少し違うんだろうけどな。(笑)
「そういう時こそ勝負だろう」とパパゴンの弁。
はい、その通りです。
耕時君のは聞けなかったけど、打ち上げで話せてよかった。
今日は栄東さんのファンの南部君が聴きに来てくれて、彼ったら捨て身の`駄目だしマニア’なんで、不思議な盛り上がり状態だったんだけど、耕時君は少し前まで割と困ったクンな感じなところあったのに、すっかり大人の男になっていて、南部クンを諭してるところなんかカッコいいじゃん。早くお父さんになれるといいね!
で、私のライブ。
待てど暮らせどミラーボールが回んないんだよ。
最後の`涙の雨が降り注ぐ~’あたり、凄い期待してたんだけど、回ってくれないいんだよぉ、ミラーボール!
パパゴンに新兵器(新しい照明器具の事です)使ってくんなかったと文句を言ったら、「全然合わないでしょ!」と一喝!
「そのかわり今日初めて田中さんので使ったんだよ」というのが、冒頭の真空管声だそうだ。
ステージ上のモニターからは、それ、よくわからないんだよね。まぁ色っぽいとか言われるような自分の声を聞きながらやるのも、かなり苦痛だと思うけどね。
それよりやっぱりミラーボールだよなぁ。