田中眞紀子(シンガー・ソング・ライター)

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あこがれのミラーボール

2006-07-30 13:23:40 | Weblog
ライブが終わった後、競演の坂本裕樹君から、「綺麗でした~」と言われた。
同じく競演の耕時君からも「色っぽくなちゃって~」と言われた。
ん? 何だ?

私ったら急に美人になちゃったのかしらん? 
と、そりゃ女ですもの、速攻誤解しまくったのだが、残念ながらさにあらず、どうも声に細工されてたようなんです、パパゴンに…
ちょっと今日の段階では、自分の反省をする程の体力回復がされていないので確認してないんだが、真空管を通したような声で、妙に生々しく聞こえていたらしい。

坂本裕樹君の母と父に対する歌に、ライブ前やられてしまい、こりゃしっかり気をもたせなきゃと心してかかった本番、前回の反省を含め、今回は動きを入れる事に挑戦した。
一応この場でこんな動きとイメージは持って出たが、しかし実際動いてみると、とてもじゃないがイメージ通り動かない。ダンサーのサイトウカオリの踊りとか見てるんで動きのイメージは目に見えるんだけど。
何がないって筋肉よ! カオちゃんなんて一見細っこーいけど、すんごい筋肉だもん。一度足、太股ね、さわらせて貰ったけど、かっちんかっちんかっちん!なんだこれはっ!てくらい凄いよ~。あの動きはこの筋肉から生まれるのかと思ったもんだ。
筋肉付けるか、ない分精神力でカバーするか。
立ちで歌うのも最初はフラフラしてたけど、やってる内に随分しっかり立てるようになってきたから、やり続ける事で少しはできるようになる部分もあると思うけど、筋肉運動って結局ピアノも同じと考えると何らかの練習もしないといけないかもなぁ。どうするかなぁ…

もうね、どんどん音楽どころの話じゃなくなってきちゃったよ。
自分でもこの組曲「未明」を企画した時、音楽とか歌とかで済むものではないだろうと思ったけど、今回非常に具体的にどんなものか見えてきた。
そして、今の自分とのギャップも。

でもね。
20年近く前に見たミュージカルとかに触発されて、あれはできないけど歌うだけならできるかもしれないと思って始めた弾き語り。
もしかしたら「あれはできないけど」が、出来るのかもと思うんだ。
アピアに来てパパやママと知り合って`踊る’とか`ダンス’っていうことの概念が変わったんだよね。椅子に座ってるだけでも`踊る’事ができる。
私の身体はダンサーとして作ってきている訳ではないから、ある限界はあるだろうけど、多少の事なら可能性もあるだろう。
20年近くかかって、意外にも私は夢をかなえられるかもしれないんだな。
アタシね、しぶといんだよね。

もう一つ。
最後の「マリア」の部分で、明らかにお客さんの一部に飽きられちゃったんだ。
辛いがはっきり見えたんだな。
で、気持ちの上ではしょっちゃったんだよね。
終わってから誰に聞いても「やり切るべし」と言われたが、さぁ、これと`お客とのキャッチボール’との違いが瞬間的にわかり難いのよ。落ち着いて考えればやり切るべきなのはわかるけど、目の前で何となく帰りたそうにされるとなぁ。まぁ聴いてけやって気持ちになれると少し違うんだろうけどな。(笑)
「そういう時こそ勝負だろう」とパパゴンの弁。
はい、その通りです。

耕時君のは聞けなかったけど、打ち上げで話せてよかった。
今日は栄東さんのファンの南部君が聴きに来てくれて、彼ったら捨て身の`駄目だしマニア’なんで、不思議な盛り上がり状態だったんだけど、耕時君は少し前まで割と困ったクンな感じなところあったのに、すっかり大人の男になっていて、南部クンを諭してるところなんかカッコいいじゃん。早くお父さんになれるといいね!

で、私のライブ。
待てど暮らせどミラーボールが回んないんだよ。
最後の`涙の雨が降り注ぐ~’あたり、凄い期待してたんだけど、回ってくれないいんだよぉ、ミラーボール!
パパゴンに新兵器(新しい照明器具の事です)使ってくんなかったと文句を言ったら、「全然合わないでしょ!」と一喝!
「そのかわり今日初めて田中さんので使ったんだよ」というのが、冒頭の真空管声だそうだ。
ステージ上のモニターからは、それ、よくわからないんだよね。まぁ色っぽいとか言われるような自分の声を聞きながらやるのも、かなり苦痛だと思うけどね。

それよりやっぱりミラーボールだよなぁ。

7月28日アピアライブ

2006-07-29 00:28:10 | Weblog
涼しいとまではいかないが、灼熱とまでもいかなかったのは、感謝したい気持ち。
誰にだ?(笑)


今日はちょっと冒険してみた。エレピから完全に離れて‘動く’こと。
全然イメージ通りいかなかった。もう、やってみただけだったけど、マスターからも色々御教授頂いたし、これから少しずつ‘動く’ができるようになりたい。
思いがけず、私・田中眞紀子は違う方向に向い出したらしい。
組曲「未明」は歌えばよいというものではないと、自分でも考えていたけれど。
いろんな人からいろんな意見を貰えた。次に観て貰った時、必ずや成長していたいものだ。

ライブレポは後日。
今日、私の稚拙なパフォーマンスに付き合って下さったすべての方に感謝します。

7月26日アピア

2006-07-28 01:09:35 | Weblog
私がアピアに行く日は、ね、必ず暑いのさ。


プレジー三吉

わりといつも曲目が違って、わりといつも違う印象。
随分新曲多いねと聞いたら、古い歌なんだって!
友川チルドレン(!)だけど、少しずつ力が良い感じで抜けてきた。
最近、私のわりと近所に越してきたらしい。
彼も結構長いから、わりと古いつき合い。


テケタ

金髪がライトに映えて美しいこと。
ドブロとかいう、ギターの真ん中に大きな銀の鍋の裏みたいなのが付いてるのがやたら輝くからか、最近アピアが導入した派手な照明器具を使って貰えてなかったよ。プレちゃんは使って貰ってたけど。
栄東さんの歌かと思うような、ブラインドマンの歌は友人の書いた詩なんだとか。
衣良ちゃんの歌といい、ヘビーな内容をライトに仕上げるのは天下一品です。
「リスペクト」という曲の中で私の名前を光栄な事に挙げてくれてるんだが、この日は残念な事に名前を噛まれてしまいました。


長谷志恩

彼が`イイ’ことはわかっているのだ。
もう3年以上前から目をつけてたさ。
珍しくきっちり挫折している子で、しかもきっちり立ち直っている。
よく伸びる声で体重が乗る歌に、そういう彼の流れがよく出ている。
去年CDを出して活動を広げていったのも、さもありなんと思ったし。
10代の頃と思われる傷を歌うが、これからどのように大人の歌に移行していくか、そこが楽しみなシンガーだ。
この日もCDを出して1年経った彼の次が見えるかと楽しみにしていた。そしてそれは、新曲の中に少し感じられるものがあった。
それは良いのだ。
しかしね。
長いよ!
悪いけど。
最初からこれだけの尺でやるのがわかってるのなら、ちょっと考えてよ、メリハリとかさ。客の空気とかさ。ギターの音がデカすぎて、それは音量のせいか本人の弾き方かはわからないけど、最後の方は、もう暴力だったよ。
まぁ、彼は若く、体力もあり、だからパワーも持続し、一方おばさんの私にゃ、爆音を聞き続ける体力がないという要素は認めるがね。
でも、長いよ!!
悪いけど。
あれではどんなにヨクても、魅力半減よ。

と、人のやってる事をとやかく言うのは簡単だ。
しかし、言った事がそのまま自分に返って来るのが恐いところ。
来週のワンマンは2時間の尺。
しかも田中眞紀子もまた暴力系。

友川さんとか、三上寛さんとか、ミチロウさんとか、南正人さんとか、大御所のライブは大抵2時間級の尺で、その上結構爆音だったりするが、もちろんいつも良いとも限らないんだが、それでも大抵、そんな爆音でも「もっと聞いていたい」とか「いつまでも聞いていたい」と思ったりして、それはいったい何が違うんだろう。
その違いを見つけるのが志恩君の次なる課題なんだろうね。

そしてまた、組曲「未明」究極版30分1本勝負もまた、聞き手には暴力である事は自覚している。
本日アピアで披露する。
暴力を快感に聞き手の中で変換できるか。田中眞紀子の課題である。

ご来場お待ちしています。





609

2006-07-26 03:32:16 | Weblog
憲法9条が60年続いた…
そういう意味のイベントタイトル。

マイミクのかえる&ちぎりん夫婦が主催メンバーで、戦争に関する思いを自分達なりに表現という形で伝えたいと、1年ほど前から準備していた意欲溢れるイベントが7月23日にあった。

その打ち合わせ中に、随分私のCDを聴いてくれたんだそうで、メインの朗読劇には思わず私の頭の中で「平和の国のNEEDS」が鳴ってしまいましたね。

私としては、深刻な問題をちゃんと深刻に表現していたのが好感が持てた。


私ね、戦争の話とか、酒の席でするの、好きじゃないんだ。
かえる&ちぎりんは相当酒飲んで話してると思うけど!(笑)
まぁ、それはいいんだけどね。

私の曲、戦争関係が多いけど、そういった話は人とは基本的にはしない。
最近はそういうイベントに出る事があるから、しない訳にいかないってのもあるけど。でも酒飲んでする話だとは思ってない。何かを楽しみながらする話ではない。今、まさにこの時、この世界のどこかで戦下で人が死んでるのだ。
だから、一番私にとって大切な表現の場で`話そう’と思うんだ。

でも私が表現したいと思うのは、あくまでも`人’なんだ。戦争は一番究極的な形で`人’が出る。だから題材に使う。題材に使うという罪悪感があるから、酒の席なんかでは話せない。それもあるな。

憲法とかってね、あくまでも頭の中の問題だと思う。
人はもっと生々しい。
9条があろうとなかろうと、戦争は駄目なのだ。
ヨハネ・パウロⅡ世の言葉、
「戦争は人間の敗北です。」
戦争になると、人間は成立しない。
それでなくても、法律で、道徳で、哲学で、宗教で、手をつくして古来から必死に封印しようと努力している、人の持つ`悪’を、戦争はその封印を簡単に解いてしまうからだ。
人はまず自分の中の`悪’を自覚しなければならない。
それが、私が戦争を題材にした曲を作る時のスタンスであり主張でもある。

河内伴理の名誉の為に

2006-07-24 22:42:03 | Weblog
昨日の私の心ない文章のせいで、河内伴理のうさぎのようなナイーブな心を傷つけてしまったらしい。

確かに彼は、ほんのちょっとMCが下手だが、年齢に似合わぬ深い詩をえぐり出し、ステージにおいては熱い血潮の気を放つ、非常に絵も上手い才能豊かで前途有望な若者なのである。
天は、そうそういくつもの才能を与えたりはしないのだ。


お詫びを兼ねて、彼のライブを告知しよう。

  河内伴理ライブ  7月27日(木) 渋谷アピア PM6:50開演
               (私の前の日です)
             8月27日(日) 渋谷アピア PM6:50開演 遠藤ミチロウ競演
               (私の次の日です)
             9月6日(水)  大久保HOT SHOT   PM7:00開演 独唱パンク出演 
               (私も出ます)


どうぞ彼の豊かな才能を確かめて下さい。


尚、高村氏に関する文章において、「MCがつまらない~」は「MCが非常に真面目~」の記述の誤りでした。
お詫びして訂正致します。

                                            田 中 眞 紀 子

7月22日アローン

2006-07-23 23:14:46 | Weblog
9月のアピアのスケジュールが発表された。
マイミクの面々が連日連夜のバトルを繰り返す予定。観戦スケジュールが立て込んで大変です。

で、その9月にめでたくアピアデビューを果たす男がいる。彼が来ちゃったお陰で、余計立て込んむのである。


tatsu

申し訳なくも、あまりはっきり覚えてなかったのだが、彼とは一度競演していた。
昨年11月にアローンで、ダンサーのサイトウカオリと高橋よしあきの語り&田中眞紀子のピアノと歌という、コラボレーションライブをやった時の対バンがtatsu氏であったのだ。
彼の本番中はスタンバっていたのでリハしか聴いていなかったが、凄腕のギターという印象が記憶に残っていた。半年後アピアに来ていた彼から声をかけられ、再会を果たす。
なので彼のライブを観るのは始めてという事になる。

記憶は正しく、凄腕のロッカーであった。
あそこまで凄いと気持ちいいねぇ。

で、実に面白いと思った事がある。
アローンで行われる‘アンテナびんびんNight’という、即興で各自が詩を作り、皆で論評し合うというイベントに参加して作った詩に曲を付けたという二曲だけ、質が違ったのだ。
実力のあるミュージシャンでも、物凄くレベルは高いんだけど、その高いレベルの中で有りがちなタイプっているでしょう? tatsu氏は正にそんな感じなのだが(悪りぃ!)、あの二曲を聴く限り、変わっていく予感があるね。
歌詞に体重がかかってるって言ってあげたら、その言い回しがよくわからないんだと嘆いていたが。(笑)
歌詞が曲に頼ってないから、前に出てるんだ、粗削りだけど。
多分、即興で皆の前で作って、すぐに論評されるという緊張感の中から生まれた詩に、生まながらの存在感があるんだな。その存在感が、彼の‘ミュージシャン’としての力より勝っているから、音楽より前方に言葉が来てる。
他の曲の詩が音楽の中に埋もれてしまっているのと、大きく違っていた。
彼ほどの実力のミュージシャンが、こういう形で曲を作り出すと脅威である。

ラストのちょっと青臭い歌、「一生懸命歌うよ」って。
彼ほどの実力をして、可愛いな。(笑)
ちょっと来ちゃった。



高村朝木

タカムラモトキさんとお読みするのですね。アピアのスケジュール表で、よく土日の午前中にお見掛けするお名前。
始めて聴かせて貰ったが、tatsuちゃんと正反対の意味で凄腕のギタリストであり、正反対の意味で気持ちよかった。
7~8曲中、ガットギターの演奏だけで聴かせるのがほとんどで、歌は3曲だったかな。
誠実な演奏が涼やかに体の中に染みわたり、tatsuちゃんの熱い放ちと好対象。
MCがつまならないのが妙に可笑しく、河内伴理を思い出してしまった。(もろもろ失礼!)


二人で色々なものを見せてくれて、ちょっと贅沢なひとときでした。

やな予感

2006-07-21 06:12:18 | Weblog
今年の梅雨明けは大幅に遅れるそうだ。
あと1週間はすっきりしないお天気なんだそうだ。

災害地の皆様には、心からお見舞い申し上げます。

ただ、私の行動範囲はこのまますっきりしなくて結構なのだ。
どんなにジトジト雨でも、灼熱地獄よりはマシなのだ。
あと1週間して、その`すっきり’晴れて灼熱になる日は、28日の私のライブの日だったりしないだろうか?

やな予感…

梅雨明け10日という。梅雨が明けて10日間が一番暑いと…
8月6日のワンマンも、当然その10日間の中に入るだろうな。
こんな風に涼しくて楽な日々を体験してしまうと、次に来る灼熱は余計こたえるだろうなぁ。
(涙・涙・涙)



早いな…

2006-07-20 06:32:57 | Weblog
もう1年がたってしまうね。
衣良ちゃんが逝ってしまってから…

年を取ると日々はあっという間に過ぎてくから、例えば1年前もほんの数日前の事みたいだし、3ヶ月なんかモロに昨日みたい。

1年前の8月下旬、台風一過の猛烈に暑い日に、佐渡山さんと憲法フォークジャンボリーで共演した。
佐渡山のお父さんは大暴れして、仕方がないから私も大暴れにつき合って、その場を立ち去るのが恥ずかしい位の大汗をかいてさ。ステージの床に私の汗の水溜まりが出来てしまったのだ。

あれから1年過ぎて、今年もまた二人とも出演する。
今年はどうしようか?
そんな話をしなくっちゃってところ。

それなりに色々な事があって、色々な事が変わって、色々な感じに進んでいるけど、でも全然変わってなくて、相変わらず何だか怠惰な日々が過ぎてもいる。

去年の4月、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのテケタ氏のデビューライブで衣良ちゃんに会って、7月に逝ってしまって、その3ヶ月、私はそんな流れの怠惰な日々を送っていたのに、私の知らないところで私には考えられないような深くて濃密な時間があったのだ。


最初はA氏に「ステージで練習をおっ始め出しやがった」と評されたテケタ氏のライブであるが、今ではスターのようにカッコいいらしいよ。(笑)最近観てないので、来週あたり確認しに行くつもりだが。


そっちはどうですか、衣良ちゃん?
こっちの世界は、あんまり良い感じじゃないんだよね。
あなたの絵のように、上を向いて生きるのは難しいよ。
うつむいて生きてるってより、盗み見て生きてる感じよ。
それでもやっぱり、朝は来るんだけどね。


久しぶりに自分のCDを取り出して聴いてみた。


すっずしぃ~ねぇ~!

2006-07-19 03:22:47 | Weblog
36度を経験すると、30度って涼しいのねぇ。
26度なんか寒いわねぇ。
こんな調子で夏が過ぎてくんないかしらねぇ…

いんや夏はやっぱり暑くなきゃとか、つまんない当たり前のことアタシの前で言ったら、もう頭突きもんよぉ!

これはジョークになるか?


土曜日にビデオに撮っておいた中田の引退特番、時々べそかきながら観た。
結局この人、夢破れてやめてくのか。
自分を取り戻す為にやめるのか。
自分を最大限に生かせる事を最高レベルでやりながら、自分のある大切な部分を失うのか。
昔の映像の無邪気な笑顔がちょっと悲しかった。

で、出ちゃったよ、このキーワード!
今の日本代表にないもの。

 <覚 悟>

フム、確かに中田を見てると`覚悟’を感じる。
じゃ、他国のプレイヤーに`覚悟’を感じるかっていうと、これまたちょっと違う気がするな。
`覚悟’って、何かとても日本的な感覚に思える。

テレビでいくらでも解説されてる。レベルが違う。日本人が覚悟しないと到達できないレベルが、当たり前にあったりする。そして、生きるにさほど苦労しない日本人が想像できない、根本的な生きる・生きていく`苦’が底にある。
だから日本人は、せめて`覚悟’くらいしなきゃ、追いつかない。

ただ中田は、覚悟があれば今の日本代表はもっと上に行けるというような事を言っていた。
国民的な状況で、総じてその域に行こうとするような流れがない中で、さて、それは最も難しい課題だろうな。
プレイ一瞬の判断とか思い切りとかに、`日本’が重くのしかかる。

 <覚 悟>

でもね、`日本’、そんなに重くないからね。


中田の番組を見ながら、私のような小さな範囲でも、人の道、学ぶべき事は同じだなと思いつつも、日本人的覚悟の意味と、世界との感覚の違いなど感じていた。
日本人の覚悟ってネガティブなのよね、ちょっとね。
同じ事を他の国の人が表現(体現)すると、もっとポジティブな感覚になるのよね。
負けて批判してるのも、なんかポジティブなのよね。


サッカー、勉強になりました!