爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

胃の検査

2008-12-26 18:32:00 | あれこれ
けさ、暴風雪で前がよく見えなかったが、のろのろ運転で無事病院に到着した。

8月2日、住民検診のバリュウムで胃炎の疑いで引っかかり、精密検査を受けるよう指示されていた。

忘年会も続き、連日の暴飲暴食で、すこぶる胃の調子も悪く、周りからも早く受診しないと手遅れになると脅されていた。

それでも、胃にカメラを入れるということには抵抗があった。

今までに4~5回カメラを口から入れたが、とっても苦しかった。

病院の婦長さん「大丈夫、大丈夫、今は鼻から入れるから苦しくない」という。

それではと、きょう鼻から挿入することを承諾した。

口に噴霧と鼻にはゼリー状の麻酔をし、腕に注射をして、スコープの先端部を徐々に挿入されたが、ゼリーで鼻の粘膜を保護しているのか、特に違和感もない。


医師もカメラの映像を見ながら挿入しているのか、苦しくもなく、何分かかったかわからないまま終了した。

従来の内視鏡は喉を通過する時、ゲイゲイ吐いて苦しかったが、鼻から入れたスコープは先端部分も通過するのに適した柔かさであった。

これからは胃の検査も抵抗なく受けることができる。

きょうの検査結果は、胃も、十二指腸も異常なし。


「これで一安心、お正月にはうまい酒がのめる」。




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