爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

終戦記念日

2007-08-15 11:16:00 | あれこれ
道内は3日連続の猛暑日、沖縄より暑い。
今日も朝から32度を超えた。

この暑い日も、「旭山動物園」は、お盆休みで家族ずれの車が渋滞していた。

今日は62回目の終戦記念日、
最近の暦には、「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」と載せている。
安倍首相は「靖国神社」参拝を見送った。

参議院選挙に惨敗し、厳しい政権運営が強いられているからか・・・?

「美しい国」「戦後レジームからの脱却」を掲げて、教育基本法の改正、防衛庁の省への昇格、国民投票法も成立させた。

次は、安倍首相にとって悲願の憲法改正である。

しかし、この参院選で国民はマッタをかけた。

私は、1937年生まれ、国民学校3年生のとき敗戦を迎えた。

北海道の田舎育ちには、戦火は遠いものだったが、「お国のために戦うんだ」と竹棒を振り回して裸足で駆け回っていたことを思い出す。

戦後生まれが全人口の73パーセントになった。

「あの戦争は何だったのか」

「9条を守ろう」という運動も広がってきた。

国際貢献もいろいろと他に道はあるはずだ。

終戦記念日に、ゆっくり考えてみたい。


コメント
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